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第43回 バーチャル座談会 『新春放談、行く年来る年2021−2022』 その12
第43回バーチャル座談会の最終編その12をUPさせて頂きます。約3週間年末年始多くのコメントが寄せられました。有難う御座います。これで一応終了させて頂きます。何時COVIDが収束して普段通りマスク無しの生活に戻れるか?何時になれば自由に旅行に出られるか?大きな問題の答えが出ませんでした。早く普段に戻って欲しいですね。これが新しい年への希望となりました。もう1ヶ月すると北京オリンピックが始まりますので第44回のバーチャル座談会を開催させて頂きます。宜しくお願いします。今回の写真は、クリチーバ池田さんが送って呉れた松本のスキー場の写真を使わせて貰います。


丸木で~す これはこれは新年からどうゆう風の吹き回しでしょう。素直に受け入れさせて頂きます。僕はメソジスト系の幼稚園児で、大学卒業までは毎週木曜に教会に行き英語のバイブルクラスに通ってました。当時には関西学院の先生の牧師は国際基督教大学の学長になられたリチャード リンディでした。僕はクリスチャンでもなく聖書の勉強が好きでもなく、高3のクラスで隣に座ってた女生徒に付いて行ってただけです。関学卒の彼女は若い頃には日活ロマンポルノのトップスターで日本一のポルノ女王として名を馳せ、中年になってからも「マルサの女」や「実録三億円事件」では素っ裸で出演し「月はどっちに出てる」では日本アカデミー賞に輝き、関西が舞台の朝ドラには殆んど出演してました。先般62年ぶりで再会した際には認知症の様子でしたが、古い事を驚くほど良く覚えてました

和田:バーチャル座談会もその12で打ち切りとさせて貰います。これから相前後しますが、これまでの話題を拾い集め字数に成ったら終了とさせて貰います。掲載残りが出来ないように今回は、新規書き込みより古い話題に戻り集めていく事にします。心残りは、雪の正月の写真が無いことで池田さんがスキー場の写真を探して送って呉れていますが、何か見つかれば是非送って下さい。
丸木さんの記憶力は、抜軍ですね。初恋の彼女?に62年振りに再会とは、人生とは面白いものですね。生き甲斐があります。このエピソードだけでバーチャル座談会を開催した甲斐がありました。何時までも残して置きたい話です。もう少し詳細を聞きたいですね。。。

丸木で~す あんまり詳細を書くと、徳力さんからNGの物言いが付きそうですからやめときます。彼女は36歳で結婚されたそうです。僕が行方不明になってたので、36歳まで独身で待ってたとか、ほんまかいな。亭主の話では、ほんまやそうです。十年間も結婚を待たされたそうです。僕は39歳で結婚したから、僕が悪いとは言えませんね。但し彼女が女優になってたとはしらず、修道女にでもなってると夢想してました。伊藤忠の専務してた同級生から、彼女が大阪の梅田でスナック「気絶」をしとるから飲みに行こう、と東京で僕が泊まってた日航お台場ホテルに電話がかかって来て初めて彼女の生涯を知った次第です。

河合:丸木さん、今日は、妙法蓮華経は日蓮宗のお経ではないですか。よく日蓮宗の信者からそのお経は自分経ちのお経ですと紹介します。真宗では阿弥陀経も主な経典の一つだけれど、西本願寺へ出入りする度に何時も聞く経典は正信偈です。

古谷:河合さん 横から口出ししますが、ご容赦の程を。
若かりし頃、母に連れられて西本願寺へお参りした事があり、本堂でお坊さんのお経を聞きました。X拾年も前の遠〜い昔の事なので記憶が定かでありませんが、下記のビデオを見て、正信偈だったと思います。
 www.youtube.com/watch?v=HmC2d8njB0M">https://www.youtube.com/watch?v=HmC2d8njB0M

丸木で~す 浄土真宗はお西さん、すなわち西本願寺、真宗は東本願寺では。京都では堺町通り仏光寺下がるで民生党代議士の書生してた頃に、両本願寺共に近いのでよく行きました。ここトロントの仏教会館はお西さんです、

古谷:丸木さ〜ん 「浄土真宗」と「真宗」は同じ宗派です。「浄土」が有るか、無いの違いです。
西と東の違いに就いては、下記の URL をご参照下さい。
   https://ohaka-sagashi.net/news/nisihigasi/

恵子:小川の辺りの小屋 Nova Petropolis, RS  

和田:この小川の辺りの小屋は、良く覚えています。Nova Petropolis にある気に入った家があり2−3度家族で借りて行った家の小川を挟んだ反対側にある小屋で誰も住んでおらず農機具の置き場になっているのでしょうか?また行って見たい場所です。有難う恵子、思い出しました。

池田:恵子さん、作品とても気に入りました。丁寧な仕上げですね。

丸木でーす 興味があれば見て下さい。多分皆さんご存じだと思いますが 宗教家 及川幸久さんの演説です 次回選挙に出馬するかも??
www.youtube.com/watch?v=AWHqvVpTwfI">https://www.youtube.com/watch?v=AWHqvVpTwfI

杉井: 丸木さん 宗教政党は嫌いですが彼の主張はいつもながら正論ですね。いっそ維新の会から立候補すれば応援するのですが。折角媚中の二階が幹事長を辞めたと思ったら茂木幹事長、林外相とも親中派で岸田首相も中国の人権侵害反対決議さえ出来ないのは全く情けない状況です。

丸木で~す 政教分離の鉄則は守るべきです。政界に進出するなら宗教家を辞めるべきです。ロシアでのラスプーチンの悪政はじめ政治に宗教が絡むと、ろくなことがありません。日本でも、かつては不満分子の集まりであった創価学会傘下の公明党が与党の一翼となってから、政治経済共に下降を辿ってます。どんな国でも宗教のいずれを問わず、糞坊主が一国の政治に口出しする事は許されてはなりません。

松栄:丸木さん 杉井さん  みなさん ユーチューブ、見せてもらいました。
及川と言う人、日本に住んでいて、今の日本の歪みの分かる稀有な人ですね。1960年生まれですから今年62歳になられる様ですね。
先ずは、今の日本の原論政治が、如何に偏ったことを平易に胡麻化しているか、を国民の大半に知ってもらうことが先決と思います。 第一の改革ですね。とても難しい問題と思いますが、これは解決できないにしてもベターな方向に変えてゆくことを、誰かが始めなければいけないと思います。
恐らくこのコロナが終焉する今年が良い時期と思います。この時期を逸したらいけないのではないかと思います。先ずは歩き始めねばならないと思います。
宗教家らしいですが、その宗教を表に出して論調するとそれで終わってしまいそうですから、宗教は個人の基本的人権に中の
信条の自由、と言う事で自分の心の中での話にしておいて、他人にあれこれ言う必要はないと思います、
そんな形態で話が進めれば、大阪の橋下さん辺りと組めば日本を救えるきっかけになる可能性もあるのではないかと思います。
いろいろ意見を言いながら、聞きながら、じっくり見てゆけばよいのではないでしょうか。 あまりジックリする時間はありませんが。先ず、国民の過半数に今の日本が おかしな立ち位置にいることを認識してもらう事が第一歩だと思います。

古谷:皆さん 
「及川幸久の Breaking News」下記の四件をご一読下さい。
米国も多事多難。これから、何方を向いて動くでしょうか。
1)2022・01・01
  バイデン政権に依るハイパー・インフレ、バイブレーション
  www.youtube.com/watch?v=xuAguoMCfK4">https://www.youtube.com/watch?v=xuAguoMCfK4
2)2022・01・02
  日本の政界から親中派を一掃!
www.youtube.com/watch?v=AWHqvVpTwfI">https://www.youtube.com/watch?v=AWHqvVpTwfI
3)2022・01・03
2024年大統領選トランプvsヒラリー再び対戦か?ヒラリー復活と支持率低
  下が止まらない民主党の焦り
www.youtube.com/watch?v=YbT15zRYp8M">https://www.youtube.com/watch?v=YbT15zRYp8M
4)2022・01・04
2022年3月、トランプの新ソーシャルメディア<TRUTH Social>が遂に
動き出す                       
   www.youtube.com/watch?v=PcMsnovfXzI">https://www.youtube.com/watch?v=PcMsnovfXzI

池田:日本のみなさんはコロナ禍など心配せず年末年始を存分に楽しんでおられます。長野県松本市スキー場からの写真です。

和田:池田さん 松本市スキー場の写真有難う。皆さんからの雪の日本のお正月の写真が届かなければこのスキー場の写真を使わせて貰います。慣れ子になってますがブラジルの正月は、暑いですね。歩いていると汗ぐっしょりになります。暑さに負けず頑張りましょう。今年も宜しく。。。

丸木で~す 松本は川本退屈男の故郷ですね、信州でのスキーの行き帰りに何度か立ち寄りましたが実にいいところです。

川上:丸木さん 小生の故郷が松本であることを覚えていてくれたとは!流石。 凄い記憶力ですね。川本退屈男

池田:和田さん 四季の変化の有る日本はなんとも言えない懐かしさを感じます。写真の使い道があればどうぞ、いつもお世話になっております。新年のお慶び申し上げます。今年も宜しくお願いします。

吉田:池田さん 雪景色懐かしいです。もう一度滑りたいです。ありがとう。

東海林:≪夏たけなわ カイピリーニァ≫ 北半球の皆さん、ごめんなさい…..こちらは夏たけなわ。ビーチでぼんやりと過ごす時間はかけがえのない楽しさを味わえます。グアルジャー、ペルナンブーコ海浜で娘一家と。
最も好みのカイピリーニャは、レモンとマラクジャー(ファッションフルーツ)を潰し込んで、砂糖を少なめに入れてピンガを注いだ仕様のモノです。いつも不思議に思うのは、ビーチで口にするカイピリーニャは何故か一味違うことで、知らず知らずの内に数杯をおかわりしてしまいます。娘と孫。
≪エイジシュートで新年をスタート≫ 年末年始の飲み食いからやっと開放されて、今日漸く打ち染ラウンドが出来ました。結果はグロス80。元旦で80才になったお陰でエイジシュートで新年をスタートすることが出来ました。目標の年内200回達成に先ずは一歩を踏み出しました。

丸木で~す 僕はカイピロスカが好みです。今は禁酒してるので飲めませんが、解禁されたら心ゆく。。までがぶ飲みしたるぜ!

東海林:丸木さん。“カイピロスカ” ウオッカ仕様のカイピリーニャですね。ピンガより上品な味わいがイカしますが、田舎くさいピンガ仕様の味も捨て難いものがあります。

丸木で~す ブラジルではカイピリーニャの方が安いのでカイピロスカは飲みません。こちらカナダではウオッカが安く、カシャッサは殆ど手に入りません。ラム酒はありますが、カイピリッシマは甘過ぎるので好みでは御座いません。
羨ましい限りです。カナダでは海浜も含め野外での飲酒が禁止されてます。塀がないので道路に面してる自宅の前庭でもNGです。日本人グループは酒抜きの花見ピクニックしてます。

松栄::みなさん ちょっと急を要する話です。
バーチャル座談会で、楽しそうですね。先程、サンチアゴの旅のことを書いていたときは平穏で楽しく書いていたのですが・・・
ブラジルニュースを掘り始めたら、今、ペルナンブッコで流感が流行り始めて、大変になっているそうです。
H3N2型だそうですが、猛威を振るい始めているそうです。既に5253人が罹って、30人の死亡らしいですから死亡率が0,6%? くらいになるのですかね。折からの新形コロナと混合してる可能性が有るそうです。
昨日のニュースでお知らせしたのですが、簡単な話かと思っていたら、既にICU(UTI)のベッドが265も不足しているそうで、、病院もクタクタな状態だそうです。
他州に伝染しないことを切に願いますが、皆さん特別の注意をお願いします。今、インフルエンザの死亡率を調べにネットを探してましたら偶然、この H3N2 と言うのがありました。香港インフルエンザ のタイプだそうです。(香港風邪)
けっこう強そうですね、ブラジルニュースに詳細が書けませんので、こんな文面でお知らせさせて頂きました、

丸木で~す ペルナンブコ州からサンパウロ経由で先月7日にトロントに着いた義弟が、寝たっきりで未だ起きません。H3N2でしょうか。ブラジル出発前の検査も、カナダ到着時の空港検査でも陰性でしたが。。。

和田: 丸木さん 義弟さんその後如何ですか? 元気になられましたか? カナダも大変な様ですね。外出したら2万ドルの罰金とか??? 皆さんお元気にお過ごしください。プールも閉まってしまったのですか?酒無しの正月カイピロスカも飲めませんね。バーチャル座談会を盛り上げて頂き感謝しています。もう終了させますのでご安心下さい。

丸木で~す 未だ寝てますけど食かあるから大丈夫でしょう。トロントではまた今日から3週間の外出禁止になりましたので、義弟は去年生まれた三番目の孫にも未だ会ってない現状です。

松栄:丸木さーん みなさん 寒い折、頑張ってられるようで、心強く思っています。義弟さんのこと、ご心配ですね。
インフルエンザのこと、いろいろ調べているのですが、なかなか良い話に巡り合えず、新形コロナと同じような感じです。 
「以下に厚生省のQAを添付しますね。」
新形インフルエンザの予防は、外出後のうがいや手洗い、 マスクの着用、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えることが重要です。 また、十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとること も大切です。
インフルエンザにかかった場合にはどのような症状が出ますか? (国立感染症研究所改変) 「効果的ないくつかの方法があります。 @手をよく洗う、Aくしゃみの時には口を手やティッシュで覆う、B具合の悪いときは 出歩かず家にいることなどはいずれも有効な方法です。日ごろから習慣付けるようにしま しょう。 」
症状としては、「突然の発熱に代表される全身症状(発熱、筋肉痛、頭痛、下痢など) と呼吸器症状です。」
簡単なようで、対処は難しいですね。まいにち、栄養の十番あるバランスの整った食事を続けるとか適当な運動であるとか、しかし起き上がれなければ運動なんかは無理ですね。
今、ネット情報を見てましたら、普通の風邪とインフルエンザの違いを説明する表を見つけましたので、下に添付します。(省略)

丸木で~す ぺルナンブコ州とオンタリオ州では気温差が50度ですから誰でも風邪引きます

古谷:丸木さん 皆さん 01月05日付けの PRESIDENT online に掲載された掲題の記事を下記の URLで
お送りします。ご一読下さい。(省略)
私事で恐縮乍ら、現役最後の四年間、当地SP市での勤務中に、日本に残した先妻が、C型肝炎が高じて死亡すると言う不幸に見舞われました。息子二人が大学を卒業して、それぞれ関東に職を得たため、一人住まいの女房は寂しさが高じたのでしょう、小学生時に打ったBCGが、肝炎を引き起こしたとの医者の説明でした。月半ばの手すきを利用して、亡くなる四か月は毎月帰国しました。死の直前に震える手で私に「有難う」と乱れた字で綴った紙片を今も机にしまっています。「ご臨終です」と告げた医者の言葉に、次男が大声で泣いたのをよく覚えています。遺体と共に帰宅して、その晩は女房の傍に居て、眠らず語り明かしました。27年前の私事を思い出しました。乞ご容赦。

丸木で~す 化学療法中の僕はB型肝炎予防の処方薬を毎日服用してます。昨日も点滴しながらCTスキャン下の泌尿器の生検やられたので、前日には血液検査等々で身体中が注射針の穴だらけです。

松栄:みなさん こんばんわ。ヨーロッパ巡礼の旅。
丸2年になりますね、この新型コロナ修行の道のり。何時明けるのか、なかなか前が見えませんが、この2年で多くの友人、お話になった方々、親類縁者が他界されました。先に逝かれた先輩方を思いつつ、巡礼の旅に出て見たくなっています。
巡礼、といえば日本では四国88か所(総計1400km?)や西国33か所、だったか(やく1000km)が思い浮かびますが、ブラジルに住んでたら、ヨーロッパの巡礼に憧れます。
最近、どこで見たのか、誰に聞いたのか、娘1がサンチアゴ・何タラカンタラ、という巡礼を聞いてきて、最近盛んに、おとーはん・サンチアゴへ歩きに行こうと誘われています。
私も、最近、フランスとイタリアへ連れて行ってもらって楽しかった思い出がいっぱいで、行ってみたいなー、と思っています。このメールをご覧の方で、既にそんな巡礼に出かけたご経験をお持ちの方がおられましたら、是非お話を聞かせてください。最初は、以前から行きたかった、ワインの古里ポルトに行ってみたいので、そこからの巡礼もあるそうで、一番初心者向きの250kmちょっと、らしいので、それからやってみたいと思っています。
ポルトガルからだと、周囲に冗談や馬鹿話もできそうなので。言葉が分かる、という利点も魅力です。
これから、そろそろ歩く練習を始めねば、と思い始めています。和田さんなんか、毎日練習されていられるので、うらやましいです。ご存じの方、そしてご興味をお持ちの方がおられたら、是非お知らせ下さい。

桜井:松栄さん、サンテイアゴ巡礼についての私の経験談をご覧ください。
「NPO法人イスパJPに寄稿したもの」ブログ欄
私も役員を務めるNPO法人イスパニカ文化経済交流協会のホームページのブログ欄には連載エッセイが多数掲載されていますが、その連載14,15,16,17をご覧いただけるとサンティアゴ巡礼の概要がわかります。私は2014年8月に大学の仲間たち8人でサリアから125キロを5日間で歩きました。このエッセイを読んでいただくとどういうルートがあるのかとか宿泊施設の概要、コスト等が誰でも行けるように易しく書かれていますのでご一読ください。必ず役立ちます。

丸木で~す 僕達も再来年6月の金婚式をスペインのサンチアゴ デ コンポステーラでやろうと計画してます。その後はスイスに飛んでモンブラン登頂。トロントからはポルト行き直行便ありますので、その前にポルトからポルトガル発祥の地ギマランエスにも立ち寄ります。前世紀の終わり1999年6月に初めて夫婦同時に1ヶ月の休暇が取れたので、銀婚式をバチカンでやろうとヨーロッパ巡礼の旅に出かけました。先ずはトロントからアムステルダム経由、フランスのツルーズを振り出しにレンタカーで奇跡の水で有名なピレネー山麓のルールド、水をたっぷりと入れた容器をブラジルまで持って行く準備完了。ツルーズに戻り街を散策、前年この街でコパドムンドのブラジル対フランスの決勝があり、フランスが初優勝した曰くつきの街、コンコードの工場もある立派な都会でした。あまりにも近代的な地下鉄の切符の買い方が解らずプラットホームに入れず立ち往生しました。ここからマルセーユに向け南下、右折すればバルセロナとの標識が見えましたが左折して、海岸沿いの小さな漁村の小さなレストランで美味しくて安いブイヤベースに舌鼓を打ちました。フランス第二の都市マルセーユには寄らず、ビゼー作曲アルルの女で有名なアルルの街を横目にアビニョンまで走りアメリカ系のクオリティ インに投宿。この街にはバチカンが一時的に引っ越してたと言われ巨大な伽藍がありました、楽しく散策してる人が多くのんびりして街で道端のテーブルで談笑してるのが典型的なフランス生活と見てとれました。プロバンスと称せられる南フランス各地の小さな街を訪ね、あちこちのシャンブルドテル(民宿)に泊まりましたが、なにしろ20年以上前の想い出で地名を殆んど覚えてません。古い城郭跡の民宿にはエレベーターもなく重い荷物を持って階段がしんどかったとか、フランス人には入浴の習慣がないのでシャワーがないとかの不便も、所変われば品変わるを地で行く有様でした。とにかく暗くなる前にシャンブル(部屋)の看板を見つけ宿泊料の交渉をフランス語でやるのですから大変でした。家内は香水の本場グラースの街が気に入り何か買ってましたが、僕は思わず故郷に帰ったような気がしたマルキ ド サド(サド侯爵)の住んでた屋敷のあるラコステの街が印象的でした。マゾとかサドとかいう言葉の起源ですね。映画かドラマの撮影中で家の中をゆっくり見られませんでしたが、あそこが僕の故郷の気分上々でした。フラミンゴの多く生息してる街でキリストの叔母が流れ着いた街とかの屋根裏部屋を見たりして、地中海の花コートダジュールに差し掛かり、ニース、カンヌ、モナコ等々の庶民には縁のない街はちょっと眺めただけで立ち去りました。有名なニース風サラダも評判ほどでもないし、砂浜でなく小石の海浜はブラジルのプライヤを見た者には箱庭の値打ちもないところです。さてさてイタリアとの国境に近ずいて来ました。ここフランス側の最終地メントンで泊まった民宿の女将さんが日本人で、戦時中に数奇な運命に翻弄された話に魅せられた僕は再度訪問し、事実は小説よりも奇なりを実感し六百枚の大作「ランゼロッチ侯爵夫人の恋」を書き下ろしました。以上が南フランス編、ここからは北イタリア編。ベニス郊外の聖アントニオの遺跡、アッシッジの聖フランシスコの遺跡、カシアの聖リタの遺跡を経て全て得ての道はローマに通じる道をドライブしバチカンに至る。

松栄:丸木さん 桜井さん みなさん お話、聞かせて頂きありがとうございます。
今はなかなか、ジタバタできませんので、ゆっくり考え、夢を膨らませてゆきたい、と思っています。
後で気の付くこと、ばかりで、旅行と言うのは行く場所をいろいろの方面から知っておく必要がありますね。
イタリアも、フランスでも何も考えないで、感覚で楽しうと思ったのですが、帰ってきて書物やテレビで紀行番組を見ると、同じ場所でも、こういう特徴とか歴史があった事を知って、もう少しべんきょうしておけばもっと楽しめた、と思う事ばかりでした。とくに印象深いのは、ベニスの旅でした。新幹線の駅のホームが港の前でした、ベニスと言う町には石油で走る車(バスとかタクシー)が一切なく、駅のホームが港に船着き場で、荷物をもって駅を出たら、バスストップならぬ、乗り合い船ターミナルで、その美しさに驚きました。車の無い町がある事をしったわけで、どこに行くのも便船を乗り変えて、ひたすら船の小旅行で、・・・折からのクリスマスで、町のデコレーションが素晴らしく、もう一回行ってみたいなーとお思います。
そんな感じで、でも予備知識なしの旅も、感動の連続、という事もあって、変な概念や思い込みがない分、全てが新鮮で、感動の連続と言う事も有ったりでした。
そんなことを、思いながら、いろいろ夢を膨らませて行きたいと思っています。
もっといろいろ教えて戴きたい、ですね。ありがとうございます。

丸木で~す 当地オンタリオ州では外出禁止、ケベック州では非常事態のカーフュー宣言。カナダでは屋内スポーツが禁止されてるにも拘らず、国境の南のアメリカではバスケットボールもアイスホッケーもマスクしてない観客入りで満員の状況。遂にアメリカでは毎日の新感染者数が百万人を超えたとか。

松栄:丸木さーん おはようございます。ニュース拝見しあした。
トランプさん、ボルソナロさん以上の傍観スタイル。アメリカさんは、どういう方針で、何を目指すのか真意を知りたいですね。
すでに、オミクロンをインフルエンザ感覚で評価し始めたのでしょうかね。今現在の、感染死亡者から、ひょっとして、保健省は、そういう判断になったのか、・・・
それとも防御をあきらめたのでしょうか? バイデンさんの方針が知りたいですね。

東海林:北米フロリダに住んでいる私の友人のアメリカ人、ロナルドは、奧さんがブラジル人なので年末年始をグアルジャーで過ごしています。彼曰く、北米では一人残らず一度はCOVID に感染することが、既に国民の認識になっているとのことです。勿論、彼も既に感染して完治しています。

丸木で~す ブラジル、サバンナの森林破壊監視を中止へ 資金不足で: 日本経済新聞 これは事実でしょうか。

松栄:丸木さーん みなさん 事実だろうと思います。ブラジルに住んでいて、そこを長年周ってきて思うのですが・・・
いつも同じ様な、疑問と結論が出ます。自然保護を優先するか、人間が食べる穀物を優先するか、両方を望むのは不可能ではないでしょうか。ブラジルと、 世界がいつも同じ問題でせめぎあっている。
ブラジルは、今年は空前の穀物生産が見込まれ、2億7千万トンの食糧を世界に供給することになります。
この基本にあるのが、最も重要なことが、セラード開発(サバンナ開発)だったと言う事実です、
サバンナは、ほっておいたら砂漠化する、と言う自然現象があります、自然保護を重要視して、サバンナをほってしまって
食物生産を後退させる、 方が良いのか、どっちなんでしょうか。
物事には、両面がある訳で、どちらの側から見るのかで、まったく見方・考え方が変わってしまいます。
生産された穀物の大半が、恐らく中国に行くのでしょうけど中國も国民を食わせなければならず、世界経済の流れもあります。
ただ「サバンナに手を付けるな」と言う単略的な意見でなくもっと具体的に、どうしたら良いのか、と言う意見が欲しいですね。
サバンナを農業利用せずに、ほっておいたら簡単にまたその地域は直ぐにサバンナに戻ると思えます。
ヤロウと思えば、恐らく5億トンの食糧だって、サバンナは生み出してくれるように思います。
ここらへんで、具体的にどういう具合に自然保護と食糧生産を兼ね合わせてゆくかの、ビジョンを聞いてみたい気あします。
批判ではなく。

和田:10004字に達したので急いでこれで終了させて貰います。



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