ポルトアレグレ港に立ち寄ったCISNE BRANCOの勇姿
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ブラジル海軍の練習船CISNE BRANCOは、11月8日から12日までポルトアレグレの港に停船10日と12日の午後一般公開されました。12日の午後に港に出向きこの白鳥と呼ばれる練習船の華麗な船姿を撮って来ました。大航海時代の帆船のレプリカでオランダのアムステルダムで建造されブラジル発見500年にあたる2000年の3月にポルトガルでブラジル海軍に手渡されブラジル発見者のペドロ・アルバレス・カブラル総統の取った航路を辿りブラジル発見の4月21日にポルト・セグロに到着した。その後はブラジル海軍の練習船としてブラジル国内の各港、世界の海事行事に参加している。全長76メター、横幅10.5メター、主帆マストの高さ45.4メター、帆による最大速力17.5ノット(時速32km)、乗組員81名(内31名は海軍練習生)都合31ある帆を全て張ると実に18キロメターの綱を張ると云われる。500年前にカブラルが航海の安全を願って安置していたノッサ・セニョラ・ダ・エスペランサ(希望の女聖人)と同じ聖人像のレプリカがシスネ・ブランコにも守護神として安置されている。
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