ブラジルサッカー研修
|
|
神戸にお住まいのハンドリングネーム野掛けさんのご子息が大学1年生の時、夏休みを利用してパルメイラスのジュニオールでトレーニングをした経験があるとの事で是非何か当時の思い出を綴って欲しいとお願いて置いた所、5月31日付けで画像掲示板にジュニオルバイアーノと撮った写真等と共に送って下さいました。色々な形でのブラジルとの付き合い触れ合いが日伯交流、私たちと同じ時を共有した仲間たちの歴史を綴って行きます。椎谷 陽さん有難う御座います。これからも続編をお願いします。画像掲示板の遣り取りを書き残して置きます。『夢を見る事が出来れば夢は実現する』その通りだと思います。 |
|
和田さま こんばんわ。日本ははやばやと台風でした。
遅くなりましたが息子がメモに書いたようですので送信します。
大学一回生のとき自分のレベルの差をみるためにブラジル留学を夏休み中に経験した。ブラジルの名門チームパルメイラスのシュニオール(JR)でトレーニングをしました。ブラジル人の陽気さとレベルの高さに驚く毎日の練習でした。日本人のサxtカーとの違いは、ブラジルの技術的な面はそう違いは無いとおもいましたが精神面で高いモチベーションでサッカーに取組んでいました。つまり、サッカーは戦いであるという強いスピリットと叩き込まれました。そして一番印象に残った事は、選手一人一人が100%の力でするのではなく、120%以上の力で真剣にサッカーに邁進する事でした。学ぶことが一杯でした。ブラジルでの生活は時差の違いや季節の違いや気候の違いに戸惑いました。車のスピードの速さは日本の比であなくゆっくり横断できなかったことが思い出されます。サンパウロのホームグランド(モルンビ球技場)でサンパウロFCと対決しグランドの広さにはビックリしました。ブラジルの肉料理(ミュラスコ)や練習の帰りに道にあるホットドックの中のチーズも最高でした。ご飯のフェジョンも美味しいでした。最後にブラジルで得た経験は一つ一つのトレーニングや練習に無我夢中に取組んでいた事が必ず結果につながり、人生においても何事にも精一杯することが大事である事を学びました。そこで学んだ好きな言葉は『If you can dream,you can do it.』椎谷 陽(23歳)
写真は以前送信した以外にジュニオルバイアーノと友人(現在社会人リーグで同じチーム)とモルンビ球技場です。
以前送信した写真も再度送信しておきます。
大変遅くなりまして申し訳ありません。思い出して書いていたようです。
今日は丁度一年前W杯が開けれた日です。
韓国と国立で試合でしたが韓国が勝ち残念でした。
野掛け さま
ご子息の陽さんが大学の1年生の時にブラジルサッカー研修に来られた時の経験をお忙しい中綴って下さり有難う等御座います。早速写真と共に寄稿集にも転載させて頂きます。寄稿集は、1万語まで掲載可能ですんでこれからも時間を見つけて書き足して貰えるようにお願いして置いて下さい。
以前は当地ポルトアレグレでも日伯交流協会の研修生を地元名門チームのINTERNACIONALで研修させて貰っていた時期があります。日伯交流協会の研修制度は今年で23期生になりますが1期生の松田 浩君(当時筑波大学在籍中)がインテルでヅンガ選手と一緒にボールを蹴っていた経験が今も生きており今日5−2で快勝したアビスパ福岡の監督をしております。9月に訪日を予定しており9月13日のアビスパ福岡ー川崎フロンターレのJ2の試合を観戦に福岡まで松田監督の陣中見舞いに行く事にしております。写真は彼が廣島からヴィッセル神戸に移籍した直後の1996年に神戸で撮ったツウショットです。
|
|
|
|
|