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日本ブラジル交流協会23期生葦名真平君のHP紹介
葦名真平君は、上智大学ポルトガル語科の現役の学生さんで日本ブラジル交流協会第23期生35名の一人としてブラジル南部サンタカタリーナ州のジョインビーレの町にある日本企業佐竹製作所(本社広島及びヒューストン)に1年間お世話になる事になりこの4月から研修させて頂いております。葦名君は、『この一年間をポルトガル語の習得、そして人生とは何かを探しにブラジルにやってきました。』と定義、ブラジルでの研修生活をHPを開設して皆さんに伝えて行きたいとの目的でその記録を掲載し始めています。2−3彼のHPからお借りして掲載して置きますが直接アクセスする場合,URLは、下記の通りです。
http://plaza.rakuten.co.jp/joaomila/ 
写真は、5月6日JOIVILEに陣中見舞いに出向いた時に夕食前に撮らせて貰ったものです。


私、蘆名真平は1年間、ポルトガル語の習得、そして人生とは何かを探しにブラジルにやってきました。日本人の経済的な豊かさを求める人生、そして貧乏でも心の豊かさをブラジル人…。中学、高校と5年間オーストラリアで生活した私はどうやら普通の日本人とは考え方が違うようで…。家族の為に働いてくれてる父を無論尊敬してるが、果たして自分は日本でサラリーマンができるのだろうか?大学卒業後、自分はどっちの人生を選ぶのだろうか?そんなことを考えながら1ブラジルでの1年間を過ごして生きていきます。毎日の日記や写真などを通して日本のみなさまのお役に立てたら光栄です。

日本ブラジル交流協会とは ?
 日本ブラジル交流協会は、日本とブラジルの青少年交流を通じて一層の相互理解を深め、日本とブラジルの架け橋的人材および人類社会に貢献する人材を育成するとともに、両国の文化の発展向上に寄与することを目的とする公益法人です。1976年に設立された「日本ブラジル青少年交流協会」を前身とし、その事業を継続発展するため、1989年、外務省主管の社団法人として設立されました。

☆JOINVILEとは☆
ブラジルといえばサンパウロやリオというイメージがありますが、私はこの田舎町を推薦します!私の住んでいる町JOINVILLEはかなりいけてます!↑世界に三本しかない2本に分かれたやしの木です(^^)V人口:428974人 州外局番(47)ジョインビレの行き方(バス):サンパウロ      8時間R$30〜リオ・デ・ジャネイロ16時間R$55〜ブルメナウ(97km)1時間R$7.20クリチバ(137km)2時間R$5.80フロリアノポリス(188km)、etc…などで直行便が出ている。人口40万人以上の人口を誇るジョインビレはサンタカタリーナ州で一番である。この街はブラジル一位の工業力。(例えばTUPY、EMBRACO、CONSUL、SCHULTZなどが世界的にも有名である。)住民一人当たりの所得がブラジルで一番高い。女性が綺麗?!  (著者の独断と偏見により決定)観光名所日本ではサーカスで有名なBOLSHOIだが、ジョインビレではバレースクールとして名が知られている。FESTIVAL INTERNATIONAL DE DANÇAFESTA DAS FLORESMUSEUS BICICLETA(昔は凄く自転車で有名だったが今はたいしたことない。)NACIONAL DA IMIGRAÇAO E COLONIZAÇAO(ドイツ移民について)

感動の涙----
早紀ちゃん、さんま、やましゅん、つばさちゃん(学校の友人)がJOINVILLEにやってきた。それで土曜日の夜、家でシュハスコパーティをやった。会社の友達も来てくれた。楽しく楽しくブラジルの家族と友達に囲まれていると自然と涙が出てきた。感動だった。一人日本人のいないブラジルの田舎町にやってきて、日本語もしゃべれない、ポルゴも分からない…今考えると必死に自分と戦っていたのかもしれない。一人で暮らしてるときは寂しさに押しつぶされそうだった。それが1ヶ月で最高に温かい家族に囲まれ、親戚に囲まれ…。自分では感じていないつもりだったが相当辛かった1ヶ月だったのだろう。今までの緊張が一気にほどけた瞬間だった。涙が止まらなくなった。みんなが俺のポルゴをほめてくれる。家族が友達をセントロのバス停まで送り向かいしてくれる。家族が俺の友達を温かく迎えてくれる。家族が俺のことをFILHO(息子)と呼んで抱きしめ、キスをしてくれる。俺は本当に愛を感じた。
ここには俺の想像していた幸福論がある。ずっと捜し求めていた心の豊かさがある。ずっとこれを捜し求めていた。
友達が言っていた…。
「真平の家族が言ってたよ、真平がこの家族にALEGRIAを運んできたって…」
言葉とはコミュニケーションの道具でしかない。要はcoraçao(ハート)である。言葉を喋れなくても人は相手のハートを感じ、愛することができるのだ。



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