『私たちの40年!!』編集委員会3月5日会合議事録
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3月5日(火)19時30分よりサンパウロ市ホテルバロンル内の中華料理店「友誼」に置いて『私たちの40年!!』編集委員会兼5月の40年祭開催に付いての基本次項を話合いました。出席者は、横井 和子、龍川 いく子、小原美香、杉島 秀機、高野 泰久、園田 昭憲、小山 徳、 和田 好司の8委員と記録映像作家岡村 淳さんの合計9名で『40年目のビデオレター』アマゾン編の粗編集されたものの試写会と5月の行事に付いて下記打ち合わせをした。 |
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5月の40年祭に付いての決定事項。
*あるぜんちな丸第12次航の着伯40年祭は、5月12日(日)の午前10時から昼食を挟んで夕方まで在伯静岡県人会館(Rua Vergueiro,193 Liberdade 電話3209-0685 収容能力300名、地下鉄サンジョアキン駅下車徒歩3分、駐車場有り)にて開催する。当日の式次第、出し物等に付いては4月4日(木)の次回会合で最終決定する事にして皆でアイデアを持ち寄る。昼食は、仕出し屋のアマミにお願いする。会費は、実費負担で一人当たり30レアイスとして子どもはその半額とする。
*最終決定ではないが、当日は物故者への全員の献花、思い出の一枚、ご自慢の一枚、取って置きの一枚等一人1枚は、写真を大きく引き伸ばしたパネルを持参し会場に並べる。(普通の写真があればそれをパネルにする作業は、編集委員会でお手伝いします)。当時の懐かしい思い出の資料等が有れば持ち寄る。既に『幻の船内新聞』は、10数部が完全な形で残っており、現物を皆さんにも披露する予定です。我が家のお宝持参陳列を歓迎します。船内の演芸会、赤道祭等で活躍された方の40年後の再演を期待しております。当然カラオケ設備等も準備する予定です。物故者を偲び、生きている仲間と楽しい40年祭をお祝いできれば、40年を通過点としてこれからの更なる躍進を皆で確かめ合おうではありませんか。正式な通知は4月4日の最終会合の後に皆さんにお伝えしますが、基本的な日時、会場等は、変更がありませんので(既に予約済み)今から皆さん連絡を取り合って参加準備をお願いします。一人でも多くの同船者が会い見える事が出来る様念願しております。
*記録映像作家の岡村 淳さんのご協力を得て現在作成中の『40年目のビデオレター』アマゾン編の粗編集を皆で鑑賞しましたが、岡村さんご自身の弁士宜しく船内新聞編集で活躍した三宅 昭子さん(旧姓佐藤)、90歳になられる元気一杯の海谷さんのおばちゃん、船内演芸会で優勝された往年の名歌手?佐藤さん等懐かしい方々からのメッセージが収録されております。これから準備予定の日本に帰国された方々、移住監督官、助監督、船関係の皆さん等の映像、横浜、神戸の移住斡旋所、現在の埠頭等の映像も含めて5月のお祭りで昼食後に披露、一挙公開する予定でご希望者にはコピー代実費で準備させて頂きます。
平成14年3月7日
『私たちの40年!!』編集委員会
和田 好司
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