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今回の九州休暇旅行では、栗本さん、桐井さん、佐藤さんの御三方に一方ならぬお世話を掛けましたがそのお礼の気持ちにと戦後移住50周年記念事業のひとつとしてキャンペン中の桜の植樹に皆さんの名義で申し込んだところ佐藤さんからそのお礼とともに面白いお便りを頂きました。いつも地元のポルトアレグレのゴルフ場でイクラに似た赤い卵を見つけて写真を撮ったりしていたのが蛙の卵でなくジャンボ・タニシの卵だったとのこと。確かに池のそばに大きなタニシに似た貝殻が転がっており不思議に思っていましたが同じものが1971年に日本に食用として持ち込まれその後、有害動物に指定され駆除作戦にもめげず湯布院の町の中にある金鱗湖に繁殖、卵を見つることが出来ましたがその時はてっきりブラジルと同じような蛙の卵があるのだなとコメントしていたのを聞いて研究心旺盛な佐藤さんが調べて見たらなんと南米産のジャンボ・タニシだったとのこと。 |
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