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昨年8月末から3週間強の訪日をしましたがその時に日伯交流協会主催のブラジル講演会を持ち『遠くて近い国ブラジル』を披露しましたが講演会場に平日の忙しい中、藤井君ご夫妻が参加して呉れていました。奥様も上智大学の交換留学生としてポルトアレグレのカトリック大学で勉学中、虎の子の大事なお金を私が勤務していた丸紅の事務所にある金庫に保管していたとの事でそんなこともあったかなと懐かしく思いました。藤井君もブラジルのPACOTE(経済政策)により滞在費と言うより不慮の出費に困り200ドルを借りたとの事で私が覚えていないことを当事者の一方が覚えていて呉れるというのも嬉しいことです。メールの整理をしていて半年も前の10月14日のメールを見付け出し返事を書くに当り、見付け出した藤井君ご夫妻の写真と共に寄稿集の一つに残して置く事にしました。私の日伯交流協会との繋がりスタンスは、MLに書き込んでいる通りで『順送りの精神』自分が若い頃に受けた人の情けは感謝の気持と共に自分より後に走ってくる若者にバトンタッチして伝えて行くことだと常に思っています。 |
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