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画像掲示板の書込み一部永久保存開始。(10)
画像掲示板は、現在1316番の書き込みが記録されており表示が最高1000件となっていることから316件は、消えてしまう勘定になります。ついうっかりすると保存できなかった書き込みが出てくる危険性があり気が気でない思いがします。今回は、278番目の沢田さんの自己紹介から312番目の川辺正行さんの書き込みまでを収録しました。サッカー談義に花が咲きサッカー評論家の沢田さんの参加、72歳で現役のプレアーとして活躍しておられる川辺さんの書き込みと皆さんの驚嘆の声がページを飾っています。写真の通り現在は70歳以上を表す銀色のパンツで前後左右走り回る役のボランチを勤めておられるとの事ですが80歳以上の金色パンツ更に最高齢者の85歳以上の紫色のパンツを履いてプレイするまで現役で活躍して頂きたいですね。写真の説明には「サッカーの声を聞いて出てきました。71歳の現役プレーヤー、九州は大分の60歳以上のサッカーチームで、ボランチをやっています。写真は、昨年9月に別府市でやった、韓国ソウル特別市の60歳以上のチームとの定期親善試合の1コマです。」とあります。


278.はじめまして、沢田啓明です
名前:沢田啓明 日付:1月31日(金) 22時54分
和田さんからご紹介いただいた沢田啓明(さわだ・ひろあき)です。
山口県防府市生まれの広島育ちで、中学、高校とサッカー部でヘタながら右のウイングをやっていました。
70年ワールドカップ・メキシコ大会の試合をテレビで見てブラジルサッカーの虜になり、86年にサンパウロに渡りました。以来、ブラジルサッカーを見続けており、数年前からブラジルサッカーについての記事を日本のスポーツ新聞や雑誌に送っています。
ブラジルサッカーについてのご意見、ご質問があれば、私なりにお答えしたいと思います。宜しくお願い申し上げます。

279.Re: ブラジルサッカー談義をはじめますので宜しくお願いします。
名前:和田 好司 日付:2月1日(土) 20時35分
沢田 啓明 様
2月はブラジルサッカー談義で盛り上げたいと願っており、宜しくお願いします。
沢田さんの「情熱のブラジルサッカー 華麗・独創・興奮」は第7章に2002年W杯南米予選の苦闘と本大会の展望ではたしてブラジルは優勝できるのかと書いておられますが日本で文句なしのペンタカンペオンを果たしたことから改定版にはこの日本に於ける決勝リーグの詳細を掲載する必要があると思いますがそのさわりと言うか要約を先ずお願いしたいですね。

281.このテーマは一般的で庶民性もあるので大いに盛り上がると良いですね
名前:桐井加米彦 日付:2月5日(水) 18時41分
私には野球よりもサッカーの方が面白いと思います。手を使わずに足と頭だけというハンディがあるのもこの競技を面白くさせいています。
如何にしてポールをうまく扱い少しでも長くキープしているかを見るのも興味関心がありますね。前半、後半と決して目が離せないのでトイレにもなかなか行けない状態の観戦となります。ひいきのチームがゴールした時の感動はすごく大きく年甲斐もなく歓声をあげてしまいます。サッカーの醍醐味は何と言ってもワールドカップサッカーで競技はもとより多くのファンの応援合戦とりわけ派手な騒がしいブラジルの応援団には驚かされます。
現在の日本選抜軍のジーコ監督初め有名選手が日本でプレイしており、ブラジルと日本はサッカーの取り持つ縁も大きなものがあります。
このテーマは一般的で庶民性もあるので大いに盛り上がることを期待しています。

287.J2アビスパ福岡松田浩監督にも参加頂くことになりました。
名前:和田 好司 日付:2月6日(木) 20時18分
ヴィスセル神戸の監督から新しくJ2のアビスパ福岡の監督に就任された松田浩監督にもこのバーチャル座談会に特別参加頂く事になりましあた。松田監督は22年前に筑波大学の学生時代日本ブラジル青少年交流協会のブラジル派遣第1期生としてポルトアレグレ市の名門チームインテルナシオナル(84年度キリンカップ優勝)で1年間研修され帰国後も日本サッカー界で活躍昨年監督資格を取得神戸の臨時監督を務め最終戦でJ1残留の実績を残し福岡に単身赴任されたとの事。今回の座談会にも参加頂けるとの事でJ2または福岡のサポーターの方からの松田監督へのご質問等があればお願いします。最近頂いた松田監督からのメールをご披露して置きます。
寄稿集114番の【J1VISSEL神戸松田浩新監督頑張れ!!】と同じ写真を掲載して置きます。

和田 好司 様
御無沙汰いたしております。メール、ありがとうございました。(アドレスはそのままですので、今後ともよろしくお願いします。)
福岡での生活も2週間が過ぎました。長男の高校受験があるため、単身赴任です。なかなか辛いものがありますが、今、チームの立ち上げの時期であるため、けっこう忙しくしており、寂しさも紛らわされている感じです。アビスパ福岡は昨年のベテラン勢が10数名、解雇され、今年は一気に若返りをはかっています。
2週間経っての印象は、本当に若いチームだとは感じるのですが、それだけにまだ選手に凄みがないというか、ジュニアチームの域を脱していないというのが、正直なところ、現段階での印象です。助っ人外国人はすべてブラジル人で、昨年川崎フロンターレに所属していた、ベンチーニョ(以前、ヴェルディや柏にもいた)とアレックス(まだ20歳の若手)。そして昨年は新潟にいたセルジオというディフェンダーです。
昨年の神戸に続き、最近はブラジル人と縁があります。(ちなみにGKコーチとフィジカルコーチもブラジル人です。)これらの外国人と数名の中堅、ベテランの日本人選手を中心に、バランスのとれたチームができるためには、やはり日本人の若手選手が成長が鍵だと思います。
来週からは宮崎で2週間のキャンプを張り、3月15日からJ2リーグが開幕します。正式にシーズン当初から監督として指揮を執るのは、今回が初めてですが、私にとって素晴らしいチャレンジの機会を頂いたと思っています。年間44試合の長丁場ですが、ベストを尽くして頑張りたいと思います。
『バーチャル座談会、ブラジルのサッカー、W杯を語る!!』の方で、何か御協力できることがあれば、御連絡下さい。
それでは、失礼します。
アビスパ福岡 松田 浩

289.Re: J2アビスパ福岡松田浩監督にも参加頂くことになりました。
名前:ゆーご 日付:2月7日(金) 1時51分
和田様
しばらくぶりに投稿いたします。
Jリーグの現役監督さんのお話が聴けるとは
なんとも素晴らしいことです。感激しております。
私が尊敬するサッカーの監督はオフト監督です。
彼の指導理論は素晴らしかったです。
ブラジル流とは違うのでしょうけども、
彼のサッカー理論というのには非常なる奥深さを感じました。
今後も楽しみです。では、失礼致します。

277.沢田 啓明さんの新著 「ジーコ 新たなる挑戦」の紹介
名前:和田 好司 日付:1月31日(金) 1時16分
2月のバーチャル座談会(3月1日UP予定)にはブラジル在住の沢田啓明さんにコメンテターをお願いしてブラジルのサッカー、昨年のワールドカップに付いてのご意見、質問等を頂きそれに対して沢田さんに答えて頂く予定にしております。
 既に寄稿集125番目にも沢田さんの「情熱のブラジルサッカー 華麗・独創・興奮」(平凡社新書)を紹介しておりますが今回、ラインブックス社より「ジーコ 新たなる挑戦」を昨年11月に出版しているとの事でそろそろサンパウロの日系書籍店にもお目見え予定との事で楽しみにしております。沢田さんは、昨年4月以来、「スポーツ報知」に毎週月曜日に「カーニバルの熱狂」というタイトルでサッカーコラムを書いておられるとの事でその最近の一つをメールで送って頂きましたので紹介して置きます。写真は新著「ジーコ 新たなる挑戦」の表紙です。
本文は寄稿集211番目をご覧ください。

294.Re: 沢田 啓明さんの新著 「ジーコ 新たなる挑戦」の紹介
名前:和田 好司 日付:2月7日(金) 21時50分
『ジーコ 新たなる挑戦』
まだ掲題の本入手できていませんが来週サンパウロに出る機会がありますので是非日系書店で買い求めたいと思います。
昨年に出版された沢田啓明さんの情熱のブラジルサッカーの発行元平凡社の書籍紹介欄から下記掲載しておきます。是非ご一読下さい。
ブラジルが世界制覇5回目を記録ペンタカンペオンになりましたが是非沢田さんにはこのペンタを含む続編をお願いしたいところですが、この座談会では新しい本の構想等も聞かせて頂く予定ですのでお楽しみに。
情熱のブラジルサッカー 華麗・独創・興奮(平凡社新書 131)
《概要》興奮したブラジルのファンは、帽子や傘だけでなく自分の靴やサンダルまでピッチに投げ込んでしまう。そんな熱狂に後押しされれば、チームも選手も強くなる――。
ブラジルサッカーに魅せられて1986年からサンパウロに移り住み、スタジアムに通い続けた著者が、その全体像を手際よくまとめる。ファンの熱狂、歴史、選手の育成システム、ペレ、リバウドら名選手のスーパーテクニック、メディア、さらに今回のワールドカップ南米予選の苦闘までを収め、世界一のサッカー大国ブラジルの過去・現在・未来を描き出した初めての本。
《著訳者紹介》 (本の出版時点でのデータです)
沢田啓明 さわだ・ひろあき
1955年山口県防府市生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒業。サッカージャーナリスト。86年末にブラジルに渡り、以来サンパウロに住んでブラジルと南米のサッカーを見続けている。99年の創刊時より『ワールドサッカーマガジン』 (ベースボール・マガジン社)のブラジルサッカーのページを担当。また『報知新聞』にも常時ブラジルサッカー情報を提供している。

282.はじめまして、シルバー・サッカー・ボーイです。
名前:川辺 正行 日付:2月5日(水) 20時43分
サッカーの声を聞いて出てきました。71歳の現役プレーヤー、九州は大分の60歳以上のサッカーチームで、ボランチをやっています。
写真は、昨年9月に別府市でやった、韓国ソウル特別市の60歳以上のチームとの定期親善試合の1コマです。毎年1回行ったり来たりでやっています。後方で銀パンツをはいているのが私です。赤パンツは60歳代、銀は70歳代、金は80歳代と、パンツの色で年代の目安としています。黒パンツは韓国チームです。
私は、1974年7月から1975年2月まで半年間、技術指導にSantosに行っていました。ちょうどPeleの引退の前後でした。SantosやSt.Pauloでサッカー観戦を大いに楽しみました。
どうかよろしくお願いします。

283.Re: シルバー・サッカー・ボーイ 川辺 正行 様
名前:和田 好司 日付:2月6日(木) 7時2分
お便りありがとう御座います。71歳で現役プレーアーとは驚嘆します。それも日韓定期親善試合に出ておられるとは…銀パンツ格好良いですね。金パンツの方がおられるのでしょうか?川辺さんが金パンツ1番乗りになられるのでしょうね。髪も銀髪のようで一度顔写真のクローズも見せて頂きたいですね。
もう30年近く前にブラジルに来られてペレーの現役の試合その他を生で見ておられるのですね。ブラジルサッカーを語るには大ベテランです。バーチャル座談会でも色々当時の思い出等を是非聞かせて下さい。
私も丸紅時代にポルトアレグレ出張所のフットサルのチームを作りオナー、監督、補欠選手で走り回りましたが44歳でゴルフを始めてからその回数が減りチームも自然消滅してしまいましたが、大記録として44戦44敗を誇っており今にして思えば50戦までかせめて1勝上げるまでは継続して置けばと残念です。当時の写真を張り付けて置きます。後列右から3番目の赤シャツが私です。

284.シルバー・サッカー・ボーイの川辺さん 頑張って下さい!
名前:桐井加米彦 日付:2月6日(木) 9時34分
早速、和田さんのサイトにご来訪になり「日・伯バーチャル座談会」の画像掲示板に写真貼り付けと書き込み誠に有難うございました。
「写真は、昨年9月に別府市でやった、韓国ソウル特別市の60歳以上の
チームとの定期親善試合の1コマです。」とのこと。
お元気で現役プレーヤー、大変結構に存じます。
益々のご活躍を!
このサイトでも積極的なご発言を期待しています。

285.Re: はじめまして、シルバー・サッカー・ボーイです。
名前:ゆーご 日付:2月6日(木) 18時45分
こんにちは。初めて参加いたします。
桐井先生の所から流れてきました。
よろしくお願い致します。
いやあ、ビックリしました。71歳のボランチとは。
確かに今の世の中では、まだまだ若いはずなのですよね。
画像を拝見して、なんとも感動致しました。
それではありがとうございました。

286.Re: ゆーごさんの参加嬉しいですね。
名前:和田 好司 日付:2月6日(木) 20時13分
小林祐悟 さま
お久しぶりですね。いつも桐井先生のHPでの健筆振りを拝見させて頂いていおります。ブラジル帰りのお友達のその後の様子は掴めませんか。
さて今回はサッカー談義ですがゆーごさんご自身のサッカーとの繋がり昨年のW杯の思い出等聞かせて下さい。

292.Re: はじめまして、シルバー・サッカー・ボーイです。
名前:川辺 正行 日付:2月7日(金) 10時31分
皆さんに歓迎していただいて、ありがとうございます。
金パンツ組は、すでに、我がチームにも2人おります。九州全体で3〜4人おります。85歳以上は最も高貴な色とされる紫パンツなのですが、西日本の60歳以上の大会で、3人お目にかかりました。上には上があるものです。
私たち60歳以上のサッカーは、20分ハーフで、選手交替全く自由です。安全のため、ショルダーチャージ及びスライディングタックルは禁止です。
毎年西日本各地で、多数の大会が催されています。

296.Re:シルバー・サッカー組織は日本の方が進んでいるようですね。
名前:和田 好司 日付:2月7日(金) 22時3分
ブラジルでもヴェテラーノ(ベテラン)のサッカーは、往年の有名選手等が集まり前座試合または正月興行のような形で行われますが川辺さんが参加しておられるような組織だったしっかりした規則に基づく大会等はありません。それにしてもシルバーパワーはすごいですね。川辺さんのチームにも金色のパンツの方が2人もおられるとか。その上の紫パンツ85歳以上の方も大会に参加しているとの事、驚嘆します。川辺さんも是非若い頃ブラジルで鍛えた足で紫パンツになってもボランチとして参加して頂きたいですね。試合そのもの勝ち負けより参加する喜びが大きいでしょうね。頑張って下さい。

288.ソシンロウバイ
名前:SHIMIZU 日付:2月6日(木) 22時12分
和田さん 今晩は
やっとソシンロウバイの花が咲きました。
今年、神戸は例年になく寒いので花の開花も遅れ気味です。

290.Re: ソシンロウバイ
名前:和田 好司 日付:2月7日(金) 2時40分
SHIMIZU さま
ロウバイが咲くとはるなのでしょうね。暦でも節分が終わると立春、春が始まっているのですよね。ブラジルでも立秋、秋が始まる筈ですが連日40度近い暑さで参っています。エアコンがないときつい季節です。それでも一雨毎に涼しくなって呉れるでしょう。
当地では色々な花が咲きますが名前がわからず図鑑で見ても学名とか馴染みが薄い名前で矢張り日本名が知りたいですね。これは山百合ですか?

298.Re: ソシンロウバイ
名前:SHIMIZU 日付:2月7日(金) 22時44分
和田 様 今晩は
これはアマリリス(ヒガンバナ科)ですね。
残念ながら詳しい名前はわかりません。これは自然に生えているのですか?

300.Re:アマリリスですか。
名前:和田 好司 日付:2月8日(土) 1時34分
この花は、ポルトアレグレより100kmほど離れた大西洋に近いオゾリオと言う町の近くの牧場を訪問したときに大きな池の辺の草原に咲いていたもので野生の花と思います。これからは花の写真を撮る時には回りの状況、環境等も注意して見ます。
アマリリスを歌った童謡があったような気がしますが。
州道の道端に咲いていた金魚草?(伴侶が言い張ります)とゴルフ場の池の傍に咲いていた水草?の花を貼り付けておきます。

295.それでは少しづつ
名前:小林 祐悟 日付:2月7日(金) 22時2分
和田 好司 さま

ご返事ありがとうございます。気遣って頂き嬉しいです。
「ブラジル帰りの友人」というか、私にとっての人生の大先輩に
あたるお方ですが、今でも広島で大農家を経営されておられます。
時々、彼のブランドの野菜をスーパーで購入しております。
食卓で頂く野菜でつながっている感じです。
今は久しく交流が途絶えておりますが、近くに寄った際には
是非とも話がしたいです。このページのことも紹介したいです。
気長にお待ちくださいませ。
昨年のW杯でいうと、アイルランドチームの健闘ぶりが良かったです。
接戦で諦めずに闘う姿勢が印象的でした。あのチームには大スターは
居なかったということでしたが、チームの雰囲気はとても良かったです。
それでは、少しづつ思い出しながら書くことに致します。
もちろん、ブラジルの決勝戦も見ました。その件についても
自分の周囲の反応も合わせて書きたいです。
それでは、失礼致します。ありがとうございました。

301.Re: ペンタカンペオンへの思い。
名前:和田 好司 日付:2月8日(土) 2時2分
小林 祐悟 様
ブラジル帰りの広島で大農家を経営されている先輩に付いては大いに興味があります。機会があれば『私たちの40年!!』への寄稿をお願いして下さい。
W-杯に付いては昨年は特に日韓共催でしたのでサッカーに余り関心の無かった方にも大きなインパクトを与えたのではないかと想像します。
ブラジル40年の私達もブラジルの世界制覇のお祭りを4回経験しておりブラジル世界1の時期に何をしていたかを思い出すことにより我々の生活様式、周りとの関わり、ブラジルへの定着の過程をトレースすることが出来ます。皆さんのペンタカンペオンに纏わる思い出をお聞きしたいですね。

291.サッカーによる日伯交流が一番分かり易いようですね。
名前:和田 好司 日付:2月7日(金) 5時56分
リオに住んでおられる山下さんからのサッカー談義です。シュラスカリアにいくとあのロマリオが背中合わせで食事を楽しんでいたとか、女性サポーターが何人も一緒で騒がしくなかったですか?1994年のアメリカ大会で活躍、優勝杯を高々と上げているロマリオの写真をお借りしました。山下さんのコメントを前文記載して置きます。皆さんからのコメントをお待ちします。

ブラジルのサッカーで非常に興味深いのは、ワールドカップの準決勝や決勝に残ると国中の商工業が休んで、車通りも途絶えてしまう。この熱中度は何でしょう。
この様な光景はアメフトの米国、野球や相撲の日本にも見られませんね。こと日伯の文化交流に関して言えば、今までのどの試みよりも、ブラジルからのサッカーを通じての交流は影響度が高いですね。これでやっとブラジルの印象はアマゾンとコーヒーから抜け出して、サッカーが加わったように思えますし、日本人にサッカー競技のかけひきと応援のやり方を一から教えたように思います。
先日シュラスカリアに行ったら「ロマリオが居る」とコソコソ話している人がいるので、「どこに」と聞いたら、背中合わせの後ろにいました。ブラジルは有名選手も気さくで良いですね。
まだロナルジーニョがそれほど有名ではなかったとき、バルセローナに仕事で行くと言ったら、息子にロナルジーニョのユニホームを買って来てくれとたのまれ、良くわからないからクラブにスペイン人の輸送業者と一緒に行って、本人がいたのでユニフォームにサインしてもらったこともありましたが・・・

293.Re: サッカーによる日伯交流が一番分かり易いようですね。
名前:川辺 正行 日付:2月7日(金) 10時51分
ブラジルに行って初めて、サッカーというスポーツがどんなにメジャーなスポーツかを知り、驚くとともに、自分もサッカーをやってきたことを誇りに思うようになりました。
半年間滞在していたサントスの浜辺では、子ども達が、砂の上に人数に合わせて大小さまざまな線をひき、ビール瓶をゴールポストにして、裸足でサッカーを楽しんでいました。子ども達は、前の晩Peleが見せたスーパープレーを再現しようと、みんな一生懸命なのですね。上達が早いはずです。
まだオムツの取れない子どもが、お父さんにボールを転がしてもらって、それを蹴っている姿も見ました。

302.Re: サッカーによる日伯交流が一番分かり易いようですね。
名前:和田 好司 日付:2月8日(土) 2時48分
川辺 正行 様
写真及び書き込み有難う御座います。プレイ中のお写真でも銀髪が目立ちましたが近影ではまだまだ60台の私などと変わらぬお姿ロマンスグレイで格好良いですね。『私たちの40年!!』HPの趣旨が戦後ブラジル移住者の生き様を書き残したいとの趣旨ですので全て実名で昔からの写真等も掲載しており川辺さんの写真もその一つとして輝いています。出来ればサントスで技術指導をしておられたころのブラジルを思い出しながらサッカー以外でも何か寄稿集に書いて頂きたいですね。これを機会に宜しくお願いします。

310.香西さんの発言です。
名前:和田 好司 日付:2月9日(日) 4時2分
第5回のバーチャル座談会のテーマとしてブラジルサッカー談義を取り上げましたが大衆性のある誰でも参加できるテーマでありながらまた違って意味で参加しにくいテーマでもありメインスピカーのお一人香西さんも苦労されたようですがサッカーの歴史、日本に於ける初の日本人チームが神戸の御影師範だったとの事実を探りだされたようです。香西さんからの発言を下記して置きます。写真は、日本の選抜軍の監督を暫らく務めた事があるポルトアレグレのインテル、ブラジル選抜軍で活躍したファルコンの勇姿です。

香西:皆さんのお話をお聞きして、ブラジルのサッカーに対する関心の強さ、生活に密着していることが良く分かりました。
サッカーのルーツをNetで調べたら、18世紀にイギリスで発祥し、やがて世界中に広まったようですね。
日本には1873年に英国海軍から持ち込まれ、その後日本全国に広まり、1899年、神戸の御影師範に初の日本人チームが誕生し(またまた神戸・・・^.^)、1921年に「大日本蹴球協会創立」とのことです。
ブラジルにおけるサッカーの始まりは何時頃か分かりませんが、色々の国の人達が移住したときから大衆スポーツとして定着し、親しまれて来たのでしょうね。
相撲は日本の国技ですが、大衆スポーツではありません。
私が子供の頃、全国の小学校に相撲の土俵がありましたが戦後間も無く撤去され、学校に用意されたのは野球道具でした。
相撲は日本の国策、野球はアメリカの指導だったのでは無いかと思っています。
今の日本人は、各種のスポーツを楽しんでいます。
特にサッカーは大衆スポーツとして親しめる要素が多いので、やがて野球を凌ぐと思います。
学校の体育授業で、サッカーはやっていますが、野球はやっていません。
ブラジル人のジーコ監督が誕生し、日本のサッカーが飛躍的に発展することと、日伯の友好がより深まることを願っています。

312.71歳で現役プレーヤーとして活躍中の川辺正行さんの30年前のブラジルの思い出
名前:和田 好司 日付:2月9日(日) 4時56分
現在進行中の第5回バーチャル座談会「ブラジルのサッカー、W-杯を語る!!」に投稿頂いた大分県で現在も71歳で現役のサッカープレーイヤーとして活躍しておられる川辺正行さんにお願いして30年も前にサントスの製鉄所COSIPAに半年間技術指導に来られていた頃のお話を綴って頂きました。今でもブラジル、サッカーと聞くとムズムスして飛び出してこられるとの事で嬉しい邂逅です。写真の通り現在は70歳以上を表す銀色のパンツで前後左右走り回る役のボランチを勤めておられるとの事ですが80歳以上の金色パンツ更に最高齢者の85歳以上の紫色のパンツを履いてプレイするまで現役で活躍して頂きたいですね。写真の説明には「サッカーの声を聞いて出てきました。71歳の現役プレーヤー、九州は大分の60歳以上のサッカーチームで、ボランチをやっています。写真は、昨年9月に別府市でやった、韓国ソウル特別市の60歳以上のチームとの定期親善試合の1コマです。」とあります。



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