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小泉総理大臣の来伯歓迎とお願い!!
首相官邸ホームページが発行しているメールマガジンを購読したおりますが、9月9日付けの第154号には、【ブラジル人国際交流員の小泉総理表敬】と題して16名のブラジルからの交際交流員の小泉総理との会談の様子が紹介されています。その中で小泉総理の今回のブラジル訪問は、初めてであるが2008年の日本移民100周年に向けて日伯の交流の太いパイプ役に成れればとの発言があります。懸案のポルトアレグレ総領事館存続問題に付き最後のお願いとして来伯される小泉総理にメルマガのご意見欄を通じて送って置きました。直接総理のお目に留まる可能性はないと思いますが、せめてこの欄で皆さんにもご報告して置きます。邦字新聞で取上げて頂けると効果が期待出来るのではないかと思いますが。。。
写真は適当なものが見つからないので同HPからお借りしました。


小泉総理は、今回、初めての南米訪問されるとのことでサンパウロとブラジリアを訪問されるようですね。長くブラジルに住む我々戦後移住者として非常に喜ばしいことです。総理ご自身が発言されておられるように4年後の2008年には日本人がブラジルに移り住んで100年を迎えます。この間戦前、戦後を通じて日本からの移民、移住は、多くの場合、一つの国策として日本国政府の援助のもとに進められて来ました。
今回総理が立ち寄る機会のないブラジル南部のポルトアレグレには、この戦後移住者の在留邦人保護を主目的とする日本国総領事館があります。ポルトアレグレは、メルコスール経済の中心地、幾多のブラジルの有能な政治家、文化人を輩出、政治、経済、文化の中心地としてその重要性を認められています。この文化都市、ポルトアレグレにある総領事館が閉鎖されようとしています。外務省を変える会の答申によるものだとのことですが、小泉総理はご存知でしょうか?記憶力抜群の総理の事ですので一昨年10月に同主旨で投稿させて頂いておりますので記憶の片隅にでも残っているでしょうか?
戦後移住者として1962年5月11日にサントス港に上陸したあるぜんちな丸第12次航の681名の同船者仲間の移住受入れ先国への定着の過程を記録に残して置きたいとの願いのもとにはじめたホーム・ページ『私たちの40年!!』においてポルトアレグレ総領事館閉鎖反対のキャンペンを繰り広げておりますが、暖簾に腕押し何の明確な回答も得られないままにポルトアレグレ総領事館の閉鎖への道が着々と進んでいるとの話が耳に入って来ます。
外務省の方針、省内での動き等は、当然のことか正式には全く地元民には伝わって来ておりませんが関係者の呟きを綜合咀嚼すると『ポルトアレグレ総領事館は、閉鎖する』との既定方針で来年度の予算にも織り込まれているようです。パラグアイのアスンシオン大使館の領事事務所としてのエンカルナシオン、ボリビアのラパス大使館館の領事事務所としてのサンタクルスと同じような形でクリチーバ総領事館の領事事務所としてポルトアレグレに置ける最低必要な領事事務、在留邦人保護、在外選挙等の活動は残されるのではないか。実質面での地元面への便宜を残し外務省の面子に関わる在外公館改廃の基本方針は堅持したいと言うのが真意のようです。それが事実であれば我々地元民は、その措置に感謝すべきなのかも知れませんが、総理のお力添えでせめてブラジル移民100周年の2008年の節目の年までポルトアレグレ総領事館閉鎖を延期して頂けないものでしょうか。
地元ポルトアレグレの南日伯援護協会、南伯日本商工会議所等の団体を通じての署名運動、南2州の各行政府、立法府、大学等からも総領事館閉鎖反対の声が挙がっており更にブラジルの邦字紙サンパウロ新聞、ニッケイ新聞でも何度もこの問題を取り挙げて頂いており、これらの動きを『私たちの40年!!』HPの【ポルトアレグレ総領事館閉鎖問題】欄に22項目(寄稿)に分けて掲載しております。URLは下記です。
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biogcat.php?cod=12
先月、米州議会制度視察の国会議員団が来伯しておられそのうちの御一人小渕優子代議士にも南日伯援護協会より事情説明と陳情書を手渡しております。日本ブラジル交流協会の理事長藤村修代議士にも陳情しております。最後の希望は矢張り日本国の舵取り、船長役である総理へのお願い以外に残っておりません。
既に述べている通りポルトアレグレに領事事務所としてでも地元民の便宜を計って頂ける措置が取られればそれで十分満足すべきかとも思いますが、9月26日に各省は来年度の予算要求を出し外務省の予算は、昨年比11.9%増の8千73億円。その内、政府開発援助(ODA)には5千766億円と今年もまだ15.3%も増やしているそうです。この大幅予算増の内容に戦後計画移住者の住むポルトアレグレ総領事館閉鎖による予算カットが含まれていると思うと納得の行かない複雑な気持にならざるを得ません。大国日本としてODEも必要でしょう。メルマガ154号に紹介さえているJET計画も大賛成です。同船者の一人藤井美智子さんのお嬢さん潤子さんが総理の前に座り優しい声を掛けて頂いたとの報告も受けております。お国を代表して国連の常任理事国入りの大事な打合せをルーラ大統領始めとした政府の要員と話して頂くことも重要ですがブラジル南部のポルトアレグレ総領事館の閉鎖と言ったちっぽけな話題にも眼を向けて頂ける細心さと思いやりがあるかどうか見守りたいと思います。
今回の小泉総理のブラジル訪問が2008年に向けての日伯間の外交、政治、経済、文化各面での太いパイプと成りますように祈念しております。




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