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インターネット接続環境に付いて! 旅行中の交信事情!! 便利になりましたね!!!
最近では少し重いですが、PCのNOTE BOOK 富士通のFMV-BIBLO NE5/650Rといささか古くなったPCを担いで旅先のホテル、飛行場等で接続をTRYしている。ブラジル国内でもLAN接続が出来るホテルが増えて来ているがまだ私が泊まるホテルでは電話によるIGのローカルアクセスポイント利用が多い。この場合電話線があれば大抵の町にアクセスポイントがありローカルの電話代で済ませる。今回チリ、アルゼンチンに出向く機会があり、経験したインタネッと接続環境、交信事情を綴って置くことにする。
写真は、矢張り今回の旅行の秀逸、アコンカグアの勇姿を選びました。


1月22日(土)昼にポルトアレグレを発ちサンパウロで一泊した。飛行場の近くのCEAZER PARK HOTELでは、インタネット接続(ADSL)のカード10ドルを購入2時間は、アクセス可狽ニの事であったが結局時間がなくその半分を消化しただけで翌日早朝サンパウロを発ちチリのサンチャゴに飛んだ。

1月23日(日)サンチャゴへの旅は3時間半、サンチャゴ到着前のメンドーサからのアンデス越えは、圧巻で日系人のパーサーに頼み込み使用されていなかった1等客席を寸借しアコンカグアの容姿を写真に収める事ができた。毎日飛んでいるクルーの連中が目を見張るような好天に恵まれ直ぐ前に聳えるアコンカグアを眺めて感激する。

40数年前の早稲田の学生の時、寝袋を担いでのメンドーサから汽車によるアンデス越え、ロスアンデスの町で汽車をチリ側の汽車に乗り換えサンチアゴまで下りたがそのロスアンデスで見た最初のアコンカグアの容姿を是非女房に見せて遣りたいと1昨年の5月末にサンチアゴから車で登ったが初雪に阻まれそれを実現する事が出来なかった。今回の写真をメールで女房に一番に送ってやたかったがインターネットの接続が出来ずこれを果たせなかった。何時も持ち歩くPCのインターネットへの接続には苦労している。ブラジル国内では電話線に繋ぎIGの各都市にあるアクセスポイントに繋ぐのが一番確実性がある。ローカルの電話代が掛かるのとADSLよりは速度が遅いのが難点であるが先ずは不住しない。今回のチリ、アルゼンチンの旅では非常に苦労したのでその成行を書き留めて置きたい。

インターネットの接続環境に付いてであるが、サンチアゴのSHERATONホテルにCHK INしADSLのバンダラルガの設備があるとの事で勇んでコネクトするがみどりのランプが点かず線がきていないようで繋がらず、一先ず皆とサンチアゴの町の見学に繰り出し夕刻ホテルに戻り再度TRYするも結果は同じ、フロントに電話してCHKしてもらったり2度もBOYが来てCHKしても繋がらず結局490部屋もあるSHERATONで私の部屋だけ線が来ていないとの事で部屋を取り合えて貰うように頼んだが満杯?で不可狽ニの事で結局つながらずしまい。ストレスが溜まる。

1月24日(月)暗い内にホテルを出て飛行場に向かいチリ国内線で南に一時間CONCEPCIONに飛ぶ。約一時間左手に真夏とは言え万年雪を残したチリ富士と総称される見事な活火山の勇姿を見ながらの旅、国内線とは思えぬランチリの機内食は、最近のVARIGに成れていただけに少々驚く。チリ国内の精油所と化学プラント、パルプを中心とした輸出産品の積み出し港として栄える人口100万に達する都会でHOLIDAY INN EXPRESSにチエックインして早速インターネット接続環境に付き聞き出す。12ドル払えば部屋でADSLのランに接続できるKITを借り出して意気揚揚と部屋に辿りつくがここでも接続不可煤B電話線から接続したスピードUPようの機器に電源を繋ぎそこからランの線を引き緑のランプが3つ点灯しぴかぴか動いて呉れるので今日は、インターネット、MAILが遣えると喜んでいたが、何時まで経ってもパスワードを記入する画面が現れず白紙のままでしたには【プロキシの設定を検出しています】とかの侮ヲがあるだけでいつものNSCの画面は出てこない。案内電話に繋ぎ色々問答をするが、日常会話程度では不自由する事のない言葉が良く通じない。スペイン語で統一するか英語で説明して呉れると有り難いのですが、私がポルトガル語で巻くし立てるので相手も早口で説明?して呉れる。言葉よりインターネットの知識そのものが薄い私には解決の方法が見つからず暫らく気詰まりな沈黙の時間が過ぎ、結局『それじゃまた明日TRYして見るので今晩は諦めるよ!!』といって電話を切ったのが現地時間の夜半(ブラジル時間、午前1時)。今夜もストレスが溜まったまま泣き寝入する。

1月25日(水)本日も午前中にコンセプシオンの大学付属の官学共同の技術開発研究所を訪ね午後からサンチャゴ経由メンドーサに向う。サンチアゴの国際航路の待合室にダイナーのVIP ROOMがありインターネットに繋がりYAHOOのメールを読む事が出来るが日本語では掛けない。ポルトガル語とローマ字でポルトアレグレの事務所にメールを送り『私たちの40年!!』HPにもアクセスして見る。少しは生きた心地がする。

夕刻メンドーサに向うランチリの機内では、日曜日には、進行方向右側に見えていたアコンカグアが進行方向左側に変わり幸い窓際が空席になっている所を見つけ席を移動しアコンカグアを撮ったが、雲海の中に聳えるアコンカグアは天気が良く全貌と下の川筋まで見えた先日とは打って変わった姿で聳え立つと言う感じが強い容姿でした。夕刻アルゼンチン第4の都市ノメンドーサのホテルに辿り着く。昨年末にブラジリアから車で遣って来た河野さんが泊まったHAIYATに泊まろうと思っていたが1泊160ドル、昨年泊まったホテル・アコンカグアが120ドルで結局今回は100ドルのコルヂレイラ(山脈ホテル)に泊まった。インターネットに今晩は何としても接続したいとフロントでパスワードを貰い早々に部屋に入りカーボを繋ぐがサンチャゴのSHERATON同様、線が来ていないようで緑のランプが点灯しない部屋に入れられ憮然とする。それに電源の差込が『ハ』の字方に広がておりアメリカ式差込は使用できずフロントに行って差込を借りる。その後何回も消したり付けたり立ち上げをTRYするが全然駄目。またフロントに出かけて部屋を替えて貰う。大きなダブルベットの部屋からツインの部屋に移り今度は通じるかと期待するがまたまた駄目。今度はADSLのホテル据付のケーブルを借りて来て繋いでACTの緑のランプが点滅しだしこれは行けると喜んだがe-mailの送信、受信が出来ない。

『私たちの40年!!』MLを通じてこの書込みだけでも送信して明日に備えて寝る事にした。『喜びも中位なり、インターネット接続』です。お休みなさい。

1月26日(木)朝からMENDOZA空港を発ちブエノスの国内線飛行場アエロパルケから国際線のエゼイアにタクシで移動ポルトアレグレ迄戻る。
ブラジル国内では電話線に接続のIG NETを使用しているが、ブエノスの飛行場でもVIPルームに有ったインターネットに接続しYAHOOのメールを使用すると大抵の場合日本語のメールもそのまま読めるが日本語での返事が書けない。ポルトガル語かローマ字による交信となる。それでも日本語で書いた報告書をそのまま添付したりメール交信は、YAHOOとhotmailで可狽ナあり旅行中は、LANでの接続が出来ない場合は、飛行場又は何所にでもあるインタネット・カフェーで最低必要な連絡は取れるようになった。便利な社会になったものだと感心することしきり。




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