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渡航の思い出を記録 あるぜんちな丸第十二次航同船者会 渡航四十周年に初めて開催 【サンパウロ新聞・ニツケイ新聞より掲載】
4月11日(木)のサンパウロ新聞に「あるぜんちな丸同航会 渡航四十周年に初めて開催」との見出しの記事及び翌4月12日(金)にはニッケイ新聞に「渡航の思い出を記録 あるぜんちな丸第12次同船者会」の見出しで『私たちの40年!!』の紹介と、四十周年通知記事を掲載して呉れております。これまでに消息、現住所をつかめていない同船者の一人でも多くの人が見て呉れると有難いと心から願っております。HPよりもやはり新聞による記事がより多くの見なさんの目に届くことを期待しております。関係記事をここに転載しておきます。写真は各新聞に掲載して頂いた記事を案内書に付けて同船者に配布したものです。


サンパウロ新聞2002年4月11日(木曜日)に掲載された記事より転載
あるぜんちな丸同航会 渡航四十周年に初めて開催
今年はあるぜんちな丸第十二次航海の渡航四十周年にあたり、初の同船者の集いが5月12日午前10時から静岡県人会館(ヴエルゲーロ街一九三番)で開かれる。
この世話人の一人である高野書店の高野泰久店主は「以前から渡航四十周年を迎えたら同船者会を開こうと計画していた。それが、やっと今年になってその年を迎えた。何分、初めてのことでどれだけの人数が集まるかわからないが住所の判明している人には案内状を発送している。亦当日には移民研究者を呼び、次代に何をのこせるのかといったテーマで話をしてもらい、映像作家の岡村淳さんが第十二次あるぜんちな丸の乗船者を追跡したビデオを撮影しており、その上映会も行う予定。同船者ばかりでなく、友達など多数の人々に集まってもらいたい」と訴えている。
参加申込みは、和田さん(電話XX51・3325・6816)高野さん(電話XX11・3209・3313)まで。会費は一人三十レアル。

ニッケイ新聞2002年4月12日(金曜日)掲載された記事より転載。
渡航の思い出を記録 あるぜんちな丸12次同船者会
「あるぜんちな丸第十二次航同船者の集い」が五月十二日、ブラジル静岡県人会会館で開かれる。一九六二年五月十一日、約七二〇人を乗せた「あるぜんちな丸」がサントスに入港してから、今年で四十年を迎える。消息がわからない人も多い。
「あるぜんちな丸」第十二次航には、野球移民やコチア青年、花嫁移民など様々な人々が乗り合わせていた。乗船者は約七二〇人。この規模の船はこれが最後で、以後、日本からの移民船はその規模を縮小する。
会場では、遠方の同船者からのビデオレター、記録映像の上映、講演などが行われる。そのため映像作家の岡村淳さんが現在、取材のため日本を訪れている。当日は、航海中に開かれた船内演芸会、赤道祭のような、参加者による演芸会も開催する。
主催者では「渡航から四十年、世代は同船者の子供たちの代に移りつつある。後の世代に何を伝え、何を残していくのか、みんなで考えてみたい。同船者だけでなく家族、友人など一人でも多くの人に参加してほしい」と参加を呼び掛けている。
「あるぜんちな丸第十二次航同船者の集い」。会場は聖市ベルゲイロ街一九三番、ブラジル静岡県人会(電話3209・0685)。午前十時から。会費は一人三十レアル。三十日までに申し込む。
問い合わせは電話(051)3325-6816(和田)または(011)3209・3313(高野)まで。

(平成14年4月16日 和田タイプアップ)



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