萩生田 浩次クリチーバ総領事がポルトアレグレを訪問されました。
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ポルトアレグレ総領事館は、閉鎖反対キャンペンにも関わらず昨年末に閉鎖され2006年1月よりは、クリチーバ総領事館の在ポルトアレグレ出張駐在官事務所として継続され初代出張駐在領事として木村領事が活動されています。総領事職が存在しなくなっただけで我々在留邦人に取ってはこれと云った変化はなく従来と変わらぬ領事事務を受けることが出来ます。今回南大河州日本移民50周年祭が開催され初めてクリチーバから萩生田浩次クリチーバ総領事が管区のポルトアレグレを訪問されました。
リオグランデ港における記念碑序幕式に小泉総理からの祝辞を読み上げられていましたのでポルトアレグレ総領事館閉鎖反対キャンペンの締めとして掲載させて頂きたいと思いお願いしましたが無視されました。お役所仕事は継続しているようです。
写真はリオグランデの記念碑除幕式で小泉首相の祝辞を代読されてる萩生田総領事です。
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南大河州日本移民50周年祭の一環として8月18日(金)にリオグランデ港の上陸記念碑の序幕式が開催されクリチーバ総領事館の分室とも云える在ポルトアレグレ駐在官事務所内重要行事として初めてクリチーバから萩生田総領事が南大河州を公式訪問されました。ポルトアレグレ在住の我々としては、木村駐在領事の上司として在留邦人保護を主目的とする領事業務、広報文化事業を展開する総領事に初めてお会いする機会がありました。長身の紳士然とした感じの良い総領事でリオグランデ港の序幕式の後、昼食会のある商工会議所内までの移動をご一緒させて頂きポルトアレグレ総領事館の閉鎖反対のキャンペン展開の経緯、その結果としての駐在領事事務所としての存続に対し感謝の念をお伝えしましたが、このポルトアレグレ総領事館存続キャンペンの締めとして小泉総理が南大河州日本移民50周年記念祭に対して送られたお言葉を掲載したいと思い萩生田総領事が代読された小泉総理の挨拶文を送って欲しいと下記のメールを出しましたが、無しの礫、何のご返事もありません。情報の公開、開かれた外務公館も掛け声だけでやはり旧態依然の総領事館存続キャンペンの際に感じたものと同じ気持ちを抱かせる後味の悪い結果となってしまいました。もしその後に返事が来れば書き換える積もりですが、ポルトアレグレ総領事館閉鎖反対キャンペンの一ページとして書き残して置きたいと思います。
下記は、8月25日付けで送信した萩生田クリチーバ総領事宛のメールです。
萩生田 総領事 殿
50周年祭ご出席ご苦労さまでした。初めてお会いできて嬉しゅう思いました。
お願いですが、総領事がリオグランデで読み上げられた小泉総理の祝辞の原稿をワードで全文流して頂けないでしょうか。『私たちの40年!!』HPのポルトアレグレ総領事館存続のキャンペンの最後にこの小泉首相のお言葉を掲載し領事事務所として残して頂けた感謝の気持ちを私なりに書き残して置きたいと思いますので宜しくお願いします。
関係の記載は下記にあります。
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biogcat.php?cod=12
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