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一足先に第21回参議院議員通常選挙(在外選挙)投票に行きました。
第21回参議院議員通常選挙は7月29日に全国一斉に行われ自由民主党の大敗、民主党の参議院における第1党の結果で終了しましたが、日本を離れて45年になる日本で直接税を納めていない私も在外選挙の形で投票させて頂きました。MLにその在外選挙の様子を書き込み色々と物議を醸す結果となりましたが、その顛末を纏めてホームページに記録を残して置く事にしました。ご参加(ご発言)頂いた方に感謝します。今後も機会があればこの種討議も面白のではないかと思いました。
写真は、ポルトアレグレにおける在外選挙所になった日本国政府の持ち物であるクリチーバ総領事館出張駐在官事務所(元ポルトアレグレ総領事館)の建物です。



ML5058 7月14日 一足先に第21回参議院議員通常選挙(在外選挙)投票に行きました。
今回の参議院議院在外選挙は、ブラジルでは一足先に昨日の13日(金)から始まっており本日午後散歩を兼ねて在ポルトアレグレ出張駐在官事務所まで歩いて投票に出かけました。元ポルトアレグレ総領事館の受付と待合室が選挙投票所になっており寒空の中ブラジル人の警備兼で迎えの方が外で待っており挨拶をすると鉄柵の門を開けて呉れました。私が南伯日本商工会議所の会頭をしている頃に総領事館前の庭に植えさせて頂いた寒緋桜が満開で見事に咲き誇り日本の旗と共に桜の出迎えで目を楽しませて呉れました。
中に入ると三浦出張駐在領事が土曜日と言うのにご自分で指揮をとり立会人を入れ都合5人の方が投票場で管理をしておられました。
先ず在外選挙人証と旅券を提示、確認作業の後、投票用紙の配布を受ける。今回は、従来の比例代表選挙に加え選挙区選挙にも投票できるとの事で色別の封筒が2通渡される。黄色い色の封筒が選挙区選挙用で私の場合神戸中央区が選挙区で兵庫県は全県一区で2名の定員の中5人の候補者が上がって居ました。
鴻池よしただ(自民党)、原和義((9条ネット)、堀内照文(共産党)、フジ泰弘(民主党)、西田幸光(無所属)の5人です。日本を離れて45年、神戸高校の後輩で早稲田の雄弁会の後輩に当たる鴻池よしただ元防災担当大臣以外は名前も知らない方達で党より人に投票する方針である事から迷わずに済みました。昨年ポルトアレグレに来られた参議院議長の扇千景先輩が同じ選挙区で立候補しておられたらどうしようかと思っていましたが、まだ任期中のようで今回の改選には関係ないようで助かりました。
白い封筒の比例代表選挙用紙には、政党を名を入れるか個人名を入れるかどちらでも良いとの事でしたので一応扇千景先輩が比例代表に立候補されていないのを確認し、ぱらぱらと名前をくっていたら、何と国民新党からフジモリという元ペル大統領の名前がありました。元一国の大統領として国を納めた方が日本で参議院議員に立候補するという見識を疑いたくなる立候補でペル大統領として尊敬していただけに複雑な気持ちとなりました。
結局私の比例代表選挙は、共生新党という政党から立候補しておられた若尾文子さんに投票しましした。もう45年も前に中村金之助とかと競演で可愛い町娘役をしていた彼女がどんなオバーアさんになっているか知る由もありませんが少なくとも私の青春時代のヒロインの一人でもあり知っている名前が余りなかっただけに私なりに適切な選択だったと思っています。
投票者名を記入し小さな中袋に入れそれを検査官が私が見ている前で2枚を大きな袋に入れ立会い人の方が署名してクリチーバの佐藤総領事に送り揃えて日本の選挙投票日である29日までに各選挙区に送られることになるようです。
在ポルトアレグレ出張駐在官事務所での投票は、7月21日までとの事で在外公館の在留邦人、在外選挙人の数と其の投票率が重要な評価の対象になるとの事ですので在外選挙証をお持ちの方は投票に行きましょう。
ポルトアレグレ総領事館存続のキャンペンを張り随分と頑張りましたが、ポルトアレグレ総領事館は閉鎖され現在同じ場所で名前が在ポルトアレグレ出張駐在官事務所に格下げされましたが、在留邦人保護、領事事務、在外選挙等以前の総領事館当時と略、同じサービスを受けられる事は有難いことだと感謝しています。
29日(日)に日本で投票に行かれる皆さんより一足先に投票を済ませました。時差の差、距離の差も有りますが本当にお先に失礼となりました。
写真は選挙の投票所となった元総領事館、現出張駐在員官事務所の写真です。
写真は、下記Blogでご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/22627785.html

ML5061 7月15日 山本さんからのお便り
和田さん みなさん こんにちは

参院選の時期にあたり、在外の長期駐在者並び二国の国籍を持つ人達の選挙権行使の実態をこの機会に知らせて下さいまして有難うございます。
但し、このような公のWebで、特定の政党支持者(人物でも党のどちらでも選んでも良いですが)曝け出して語るのは如何なのかと疑問を持ちます。
端的に和田さんが選挙権の行使で、大事な一票を選択する指針は、主としてよそ者的に海外で永年生活をしているせいなのか、日本社会の現実問題を身近な事として掴まず、ただ外野から眺めていて、従来の日本的慣習である地縁・血縁・学縁・職縁という赤い糸だけで繋がった感覚から選んでいるのだなと始めて知った事です。

時代は日本でも選挙活動は諸外国と同様に、インタネットでの選挙活動が、やっと眼が出てきた時代となってきました。
選挙権の行使は、まず先に人より政策中心を主として政党間の違いを問いかけて政党候補者の主張をもとに、一票を行使する判断材料とするのが原則と思い、それらをつかめるWebが、最近日本でもインターネットで出来まして、毎日新聞から公開されましたのでその「毎日ボートマッチ」のWebを紹介します。

ML5064 7月15日
山本 さん
矢張り山本さんからお叱りを受けてしまいましたね。
日本に住み日本の政治を評価、選択する立場にある日本の皆さんと45年間日本を離れており納税もして来ていないし年金も受ける資格がない外国居住者の私とは選挙に掛ける温度差が全然違うのでしょうね。
正直云って移住者の私がどうして残して来た国、日本の選挙権を持ちそれを行使する必要があるのかという疑問を抱いています。
海外にある在外公館では在外選挙人が何人にてその投票率は?といことが在外公館存続への一つの物差しになるとのことでポルトアレグレの総領事館から出張駐在官事務所に格下げその内なくなってしまうのではないかとの不安感に駆り立てられての岡目八目の投票です。
従い各政党の方針、特に年金問題への接近等には全く興味はなく、《大事な一票を選択する指針は、主としてよそ者的に海外で永年生活をしているせいなのか、日本社会の現実問題を身近な事として掴まず、ただ外野から眺めていて、従来の日本的慣習である地縁・血縁・学縁・職縁という赤い糸だけで繋がった感覚から選んでいるのだなと始めて知った事です。》との山本さんのご指摘は、全く的を得たご指摘です。それ以外の何物でもありません。
又私が投票者の名前を公開WEBに掲載しているとのご指摘に付いてはNHKの出口調査を受け返事をする程度のもので国政を決める大事な選挙への関与、影響、説得等とは全く関係なく和田が選挙権を行使するに当たりどのような方針で候補者を選んだかを一人事をつぶやくようなものでご寛容下さい。

ML5066 工藤さんからのお便りです。
和田さ〜ん
気にしない〜、気にしない〜、
多寡が選挙じゃないですか〜、
政治は内政と外交のどちらを優先するか?
その優先判断する方法の手段としての選挙ですが〜
在外日本人には切羽詰った利益選択はないようですね〜、
ただ開票前に・・・自分は誰に投票したかは書かない方
が良かったですね〜「文を書くことは、恥を掻く」とか?
選挙が終わってからいろいろと御託を述べた方が良かったと思います。

選挙とか・宗教とか・野球・サッカーフアンなどに共通することですが、
俺は誰のフアンだ〜と云うとすぐに四面楚歌の袋叩きに会いますね〜

別件の「大阪商船スチュワーデス物語」感涙を持って拝読しています。
歴史小説を読んでいる心境です、それからどうされましたか?
これからどうなるでしょうか?ハッピー エンドで良かったですね〜
工藤です

ML5067 7月16日 丸木さんの書き込みです。
丸木さんのコメントがblogに下記の通り書き込まれています。
たかが選挙と言ってたら、どえらいことになりまっせ。いつかきた道、歴史は繰り返す。日本軍の軍靴がアジア諸国を蹂躙したのは昔の話。支那人やら朝鮮人の軍靴が祖国日本の国土を踏み鳴らす音が聞こえてきますよ、僕の地獄耳には・・・。そうならなければいいのですが。備えあれば憂いなし。海外派兵の侵略軍はともかく防衛体制だけはしっかりやる必要があります

ML5079 7月17日 何処の馬の骨か 偉そうに 樫木さんの書き込みです。
和田さん、その節は大変御世話になりました、お陰さまでブラジルの従妹達とは電話や手紙などで付き合いが継続しております。

この度、山本と言う男から在外邦人の選挙権行使の件に付き書き込みがありましたが、此の男は日本国内のMLでも!鼻つまみ者”で数箇所のMLを除名処分になっていると言う噂のある人間です。

確かに、投票した者の人名まで公表されたのは軽率の誹りを免れるものでは無いにしても、ここまで冒涜的な言葉で罵る事はありません。

多寡が選挙ではありませんか!等というトンデモナイ話にまで発展して仕舞いましたが、組織の枢要な位置にある人の言葉は何気ない一言でも悪い方向へ広がるものとアラタメテ感じさせられました。

日本の民主主義など私が小学校三年生の時、使っている教科書の都合の悪い部分を墨で塗りつぶす作業からスタートし、歴史観で言えば未だ60年少々、従って国政選挙などと言っても民意は極めて低い位置にあり50%近くが無党派層と呼ばれて居て此の層の気まぐれの投票如何で政権が定まるという情け無い低レベルであるのが実態です。
この度の選挙の第一に考える事は年金問題であると世論調査では示されています。
与野党の立場が逆転すれば年金問題が片付くとでも思って居る人間が日本社会には多数存在するのです。年金問題が発生した最も大きな要因は自治労と呼ばれる労働組合が挙げられます。其の自治労出身の候補者がヌケヌケト立候補している野党が仮に政権を執ればどうなる事やら、政府に年金問題を国会で追及した議員も労組から資料を貰って政府の責任追及の目玉にし、反面、労組は厚生省に絶対大丈夫と言い続け騙して来たと言われている。騙された政府も情け無いが騙す野党は更に悪質だと私は思う。其の程度の事が判らないレベルの民度であるのが実態です。

政治活動のIT化は兎も角、選挙活動のIT化など緒にも付いては居ません、此の男は!眼が出て来た”などと訳の分からないことを言っていますが見当違いも甚だしい事です。
比較的に此のMLは和田さんのお人柄を反映して自由闊達で皆さんのご意見も
他のMLに比して内容が濃いと感じつつ拝見しておりました、説教調の書き込みは沢山です、国内でもどうかと思われるのに、我が日本の地球の反対側までの恥さらしは如何なものでしょうか。ソロソロお引取り願うか除名処分の検討をお勧めします。

ML5081 7月17日 高尾さんの書き込みです。
サンパウロの高尾彌太郎です。

ひどい投稿を見て、初めての投稿をします。
まず、件名が ”町のあんちゃん”、右翼の”暴力団”が使うような言葉。続いて、人を誹謗中傷する内容はいただけません。

山本芳雄さんの投稿 [05058] に対して 工藤さんが [05064] やんわり応じられましたが、実は、私も山本さんの考えが気になって、山本さんに直接 次のメールをだしました。(和田さんにもCC:で送りました。)

山本 芳雄 様

初めまして。サンパウロの 高尾 彌太郎 と申します。
Yahoo!グループ『私たちの40年!!』メッセージ [5061] を読ませていただきました。

ブラジルの長期駐在者を十把一絡げで、皆 和田さんのようだと思っていただきたくないとメールを差し上げる次第です。

先日、ご紹介の「毎日ボートマッチ」を試してみました。結果は
 社民    81 %
 共産    76
 新党日本 76
 民主    61
 国民新党 47
 公明    38
 自民    24
社民・共産両党の政策にも飽き足らなく思っています。

和田さんが 自分が投票された内容を語られるのは自由だと思います。
「やっぱり和田さんって、思っていたとおりの人だったんだ」と読んだ人が感じるだけのことです。

インタネットでの選挙活動の規制がが全面解禁されるといいですね。
明日、投票にいきます。

サンパウロ 高尾 彌太郎
www.takao.sanpauro.nom.br/takao/a906.html">http://www.takao.sanpauro.nom.br/takao/a906.html

P.S.
Yahoo!グループ 『私たちの40年!!』 には、和田さん経由の投稿がとても多いと思います。
山本芳雄さん、岡村淳さんやHideo Maruki さんのメールのように、メッセージ一覧で誰からの投稿かがわかるように、和田さんのコメントなしの 「直接投稿」が増えることを期待しています。
(和田さんには、コメントを別に投稿していただく。)

[05079] ”何処の馬の骨か!偉そうに” を投稿された方はどんな方でしょう。
名前を名乗らず、特定の人を貶す投稿は控えて欲しいものです。
和田さんいかがですか?

ML5083 7月17日
高尾 弥太郎 さま
先輩のメールは、blogの方には転載して置きましたが、出来るだけ私のコメント付きでなく御本人が直接書き込むようにした方が好ましいとのご意見でしたのでこのMLへの転載を躊躇していましたが、図らずも高尾先輩から直接送って下さる結果になりました。

先ず問題にされている05079のkenny@koutouこと、樫木 健一さんの投稿、何処
の馬の骨が!偉そうには、この種MLでは些か過激過ぎる表題であり、特に山本 芳雄さんへの個人的な意趣が感じられ事から客観的な立場で読んでおられる皆さんには、奇異に感じられる穏当でない書き込みだと思います。

樫木さんとは、HSLN(ハッピーシニアライフネット)でお知り合いになり下記寄稿集にある通りブラジルに移住されたご親族の消息探しをしてあげサンパウロ新聞にも取り上げて貰い見付け出す事が出来ました。
肉親の安否を求めて  一縷の望みをつなぐ甥  富山の樫木さん一家の消息を(6月6日付けサンパウロ新聞記事より)
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=470

上記の通り樫木さんは、匿名でなくメールアドレスでも樫木を名乗っておられます。
訪日時に直接お会いした事もあり物を書くときには過激な論法を取られ歯に絹を着せぬ論客としてHSLNでもならしておられましたが健康を害してここのところ書き込みがなく心配していた矢先の書き込みで大変嬉しく思いましたが、内容そのものが山本さんへの直接の個人的攻撃で正直言って私も戸惑っています。

山本さんには、HSLNでのOFF会でお会いして事情があってHSLNを退会されてからも『私たちの40年!!』の東京に置けるOFF会の幹事として何時もお世話になっておりこの会の大事なメンバーと思っています。

以上私の知る限りの事実関係ですが、お二人が入っておられたHSLN時代にあったご両友の個人的な確執がこのMLに持ち込まれたのでないかと思います。

この種MLには、政治問題、宗教問題等の話題を持ち込まないと言うのが原則の一つのようですが、私の在外選挙に付いての安易な書き込み、投票者の名前の公表等物議を醸す書き込みが発端となっており不徳の致すところです。
今後この種政治問題等の話題を避けて行くつもりですが、高尾さんを初め樫木さんの書き込みに対し不愉快な思いをされた方、山本さん個人にも私からも謝りたいと思いますので本件に付いてはこれ以上MLでのやり取りはなしと言うことで鉾を納めて頂けないでしょうか。お願いします。

ML5085 7月17日 樫木さんからの書き込み
和田さん、口調が強くなってご不快間を与え迷惑をお掛けいたしました。
どちらが裏か表かは兎も角、互いに正反対に位置する国に住まいすると言うことは国民感情もそして考え方にも相当の隔たりがある事が分かりました。

今でも私の書いた事は間違っては居ないと確信していますが温厚な和田さんの
言われる事ですから、承っておきます。
下記では、『但し、このような公のWebで、特定の政党支持者(人物でも党のどちらでも選んでも良いですが)曝け出して語るのは如何なのかと疑問を持ちます。
端的に和田さんが選挙権の行使で、大事な一票を選択する指針は、主としてよそ者的に海外で永年生活をしているせいなのか、日本社会の現実問題を身近な事として掴まず、ただ外野から眺めていて、従来の日本的慣習である地縁・血縁・学縁・職縁という赤い糸だけで繋がった感覚から選んでいるのだなと始めて知った事です。』 と書いていますが、仮に私が以上の様に恰も「何も分からないよそ者は黙っていろ」、風に書かれたらと義憤に駆られて書いただけです。
無理して使い慣れぬ言葉を羅列するのが得意技の人間ですから最後には自分が何を謂わんとしているのかすら判らなくなる人物です。

元死刑囚が恩赦で自由の身に成り挙句の果てに大統領になってしまうような何処かの国の国民よりはマシですが、何れにせよ、我が日本の民度が選挙に関しては其れほど高いとは考えられません。”暴力団、右翼マガイのアンちゃんと何方かが言われましたが、残念ながら日本の右翼も暴力団もどちらもこの様な優しい言葉は断じて使いません、敬愛する和田さんが悪し様に言われたので、余計な事を書きましたが、誹謗でもなければ中傷でも無く事実です。和田さんにご迷惑が掛かったのならばアラタメテお詫び申し上げます。
仰せの通り再度此の話題に触れることは無いと思います。

Ml5103 7月19日
樫木 健一 さま
お便り有難う御座います。突発事故と雑用から返事が送れてしまい申し訳ありません。
ご理解いただけたとの事。感謝しています。

樫木さんが私が冒涜されたので黙っておれないとの立場から庇ってくださる発言であったとの事ですが、私本人が山本さんの発言に対して腹を立てるような内容でないし地球の裏と表、同じ日本人でも同じ事を関してもその接し方、捕らえ方に大きな温度差があるようですね。私は悪く言えば『蛙に小便』つるりと上を流れてしまうようなものでちっとも気にしておりませんのでご心配なく。
ただこの比較的に温厚な?メーリングリストに参議院選挙関係の政治問題を持ち込み更に往年のマドンナ若尾 文子さんに投票したなどと公開したのは、軽率だったかなと反省しております。

またご郷里の北海道のお話とかブラジルのご親族の近況とかお知らせ頂けると嬉しいです。

ML5108 7月20日
高尾 弥太郎 さま
先輩がご指摘の過激な書き込みに付いてご本人の樫木さんの『思い込みが強すぎたようです』との鉾を納める由の書き込みがありましたし山本さんからも下記書き込みがblogにありましたので本件は、一件落着として不愉快な思いをさせたのは私の不徳の致すところとしてお許し下さい。

和田さん 並びにブラジルにて日伯両籍と伯国だけを持っている皆さん私の語りの至らなさからで、良く周りの影響考えながら書き述べなかった事を、お詫びいたします。
但し、今の時期、日本にとって大事な参院選の時期に当たり、今まで日本のマスコミでは政治的なインターネットによる政治家の立候補者と有権者との関係で、意思疎通の信頼関係を構築する事が可能なのかはまだ定かではありませんが、国民からの要望の思いを、毎日新聞が今回初めて取り入れた斬新的なる試行の仕組みだと思って、ブラジルに在中している二重国籍のある方を含めた有権者たちへ、参考までに紹介しました。
毎日ボートマッチ:本格運用スタート
www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/votematch/">http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/07saninsen/votematch/
これからも、ブラジルに長く居る方で、日本の隠れた最新情報を望む方がおりましたら、逐次この場にて紹介致しますので、今後とも、どうぞお手柔らかにお願いいたします。

ML5112 7月20日
和田 様、 グループの皆様 「たかお・サンパウロ」の高尾です。

和田さんからのご指名のメッセージなので、私の頭の整理を兼ねて書いています。

和田さんの7月14日のメッセージ[05058]が一件の始まりでした。
これに対する 山本さんのメッセージ[05061]で、”在外の長期駐在者並び二国の国籍を持つ人達の選挙権行使の実態を知らせて下さいまして・・・”と書かれていました。

早速、"長期滞在者を十把一絡げで、皆が 和田さんのようだと思っていただきたくない”と、直接 山本さんに(cc:和田さん)メールを出しました。山本さんからも、直接 高尾宛の返信をいただいています。これで一件落着!

山本さんの投稿に対しては、和田さん[05064]、工藤さん[05066]、kashinokiさん[05079]のメッセージが続きます。最後のkashinokiさんのメッセージは、私とは異なる趣意の異議申立で"過激な書き込み" でした。これに対して書いたのが[05081]のメッセージです。(2件目)

和田さん。弁解じみたこと言われたり、「私の不徳の致すところとしてお許し下さい」などとおっしゃる必要はありません。

「これ以上MLでのやり取りはなしと言うことで鉾を納めて頂けないでしょうか」と言われる類のことではないと思います。「是は是、非は非」と自由に考えを述べられるのがMLのいいところではありませんか。ただし、書き込みには「分別をわきまえて」と言うことです。

もう一つ。「この種MLには、政治問題、宗教問題等の話題を持ち込まないと言うのが原則の一つ」の "この種ML" とはどんなMLでしょうか? 政治問題、宗教問題等の話題があってもかまわないと思いますが。(この件でお返事を書かれる必要はありません。)
丸木さんのコメント[5067]には反対の立場で興味がありますが・・・

みなさま お騒がせしました。

ML5203 8月2日 サンパウロ新聞より
在外選挙投票結果がサンパウロ新聞のWEB版に掲載されていました。今回ブラジルでは、7公館、1出張駐在官事務所の計8箇所で投票が行われましたが、ポルトアレグレ出張駐在官事務所は、サンパウロ、ベレンに次ぎ3番目の絶対投票者数が多い選挙所となっており投票率では高い比率を占めているようです。これは矢張り総領事館から出張駐在官事務所に格下げされいずれへ閉鎖の可能性もあり在外選挙と云う具体的な数字が公表される選挙への関心が高い事によるものでしょうか?サンパウロ新聞のWEB版からお借りして紹介して置きます。
聖総領事館管内2千8人 在外選挙投票 サンパウロ新聞WEB版より

≪伯国合計・選挙区2千242人≫

 民主党が圧勝し、参議院第一党の座を自民党から奪った今回の第二十一回参議院選挙。今回で六度目となる在外選挙では、比例代表が二万四千百七十一人、選挙区選挙が二万三千五百九十二人がそれぞれ投票した。ブラジル全体(七公館、一出張駐在官事務所)では、比例代表が二千五百八十八人、選挙区選挙が二千二百四十二人という結果となっている。

 世界でもっとも有権者数の多いサンパウロ管内(一万二千六百四十六人が登録)での公館投票は、今回初めて文協に特別会場を設置して実施。比例区が千九百五十六人、選挙区が千六百三十五人、衆院補欠選挙が十六人となっている。

 実際に文協で投票したのは二千八人。同管内で三年前に実施された参院選の公館投票では千九百九十九人で、今回から選挙区選挙が行われたにもかかわらず、投票数は意外に伸びていない。在サンパウロ総領事館日系社会担当の沖田豊穂領事は、「(有権者が)高齢化し、亡くなっている人も多くなっているからでは」と分析する。

 前回(〇五年)の衆議院選挙の在外投票まではサンパウロ管内でも、総領事館での公館投票が行われ、会場となったトップセンタービル内は受付に並ぶ有権者と一般の買い物客などで混乱した。今回は選挙区選挙の実施により、さらなる混雑が予想されたために会場を「世界で初めて」公館以外の場所になる文協記念講堂前サロンで実施。九十人の事務員を配置するなど万全の態勢で臨んだが、結果は拍子抜けするほど円滑に進んだ。

 沖田領事は今後の在外選挙に関してもサンパウロ管内では「引き続き、文協を会場にするつもりです」と話している。しかし、一方で領事館の出張サービルなどによるブラジル国内での在外選挙人登録も「ほとんど飽和状態」となっており、有権者数はこれ以上伸びないとも見られている。

 2007年8月1日付け




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