第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その3)
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【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その3)は、前回の続きから始まっていますが、矢張りブラジルのお家芸、人気のサッカーの話題が続きます。特に昨年ドイツのワールドカップで優勝し世界ランキング3位の団体で国民栄誉賞を始めて貰ったなでしこJAPANの女子サッカーに実力派に成長した男子サッカーが優勝候補スペインを破る大金星を挙げ話題を賑合わせています。ブラジル、日本ともこのサッカーでは、決勝トーナメントに駒を進めていますが、女子サッカーでは、準々決勝でブラジルと日本が激突します。どちらがかつでしょうか?私はどちらを応援すれば良いのでしょうか?悲願の金メダルを狙う両国、負けると帰国。勝てば金への道をひた走る事になります。事実上の優勝決定戦とも云える正規の戦い見逃すことは出来ないでしょう。
佳境に入って来たロンドンオリンピックへの話題、座談会に是非参加下さい。お待ちしています。
写真を選ぶのに苦労していますが、テレビから撮った写真ですが、初日に女子柔道界初の金メダルを獲得したピアウイ州のテレジ―ナに住むSARAH MENEZES選手の写真を使わせて貰います。
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伊豆山:皆さん 日本がスペインを1x0で下した。常識では考えられない勝利に日本中が沸いた。
私はサッカーのことは素人で全く分からないが、多分、次の3つの理由が幸いしたのではないかと思う。
その一) 日本人は農耕民族で、瞬発力はないが、サッカーは45分間走り続ける競技だから、持久力も又、必要だろう。 絶対的、瞬発力では劣るとしても、身軽な日本選手は、訓練を積めば、欧州の選手に劣らない走り続ける持久力は持てるかも知れない。さすれば、相手上回る多数の選手でボールをマークすることも、ボールを奪えば機敏に相手のゴールに向かって走りこむことも、特に後半、お互いに疲れてくると有利になるのではないか。
その二)日本には経験豊富な欧州、又、南米の選手が来ているし、欧州で活躍する日本選手も今はいるので、世界のノウハウがそう云った選手を通して獲得して来ていると思われる。日本のサッカーの国際化は案外進んでいるのかも知れない。
その三)NHKのニュース9によれば、今回の対スペイン戦の行われたスコットランドでは、あたかも日本国内ではないかと思わせる熱狂的応援を地元の観客から貰ったとのこと。
サッカー競技では選手のモチベーションが大きく結果に影響すると云う。スペイン選手のちょっとした違反行為に大きなブーイングがあったと云う。この観客の日本に対する熱烈な応援は日本に追い風となったに違いない。
特にこの第三のファクターに注目したい。
広瀬NHK美人アナは、この熱狂的な応援は、地元のチームに居る(居た?)一日本選手の影響だろうかと云うが、たしかにそれもあるだろう。しかし僕には、それ以上に、企業戦士として日本から来ている会社マンとその家族、留学生、その他諸々の地元の日本人が、少なくともスペイン人より地元で好感が持たれて居る結果と思う。
大量破壊兵機の出現で、もはや国際問題の解決に武力はそう簡単に用いられない。となると、これからの世の中のもめ事は、国際世論で解決して行くしか方法が無くなるであろう。
そうであれば、サッカーに限った話ではない。 日頃、世界の種々の人々と暮している、我々、在外邦人の日本国の将来に対する責任は案外重いのかも知れない。
古谷:伊豆山さん 貴信を拝見して、ゲーム時間を誤解されている印象を受けました。
公式戦の試合時間は45分ハーフです。つまり、壱ゲームの時間は90分(45分X2)です。90分で決着が付かない場合、延長戦を15ーフ(15分X 2)を行います。それでも決着が付かない場合、壱チーム、五人のキッカーを出して、Penalty Kickで得点数を争います。
それでも、決着が付かない場合、Penalty Kick を五人以外の選手が順番に蹴るSuddendeathで争います。つまり、片方がゴールを決め、他方がしくじった時点で勝敗が決まる方法です。一人づつ蹴って行って、勝負が付かない場合、延々と蹴り合いが続く事になります。
最初の45分ハーフの間には、15分の休憩時間がありますが、延長戦の15分ハーフの間には休憩時間はありません。延長戦を行うと、90分+30分=120分、二時間の長丁場になります。
尚、トーナメントでは、勝者を決めねばなりませんので、延長戦を行いますが、公式記録の勝敗は引き分けになります。
野球の本場は米国ですが、サッカーの本場は欧州です。選手の契約金が高額なので、全世界から優秀な選手が集まります。各国にリーグがあり、クラブ対抗でゲームが行われます。しかし、World Cupや五輪は国別対抗ですから、昨日の友は、今日の敵になります。アフリカの選手も数多く欧州でプレーしていますから、選手の技量で地域格差は段々無くなっています。
丸木で〜す 77歳で今尚マスターズ水泳の現役選手として国際大会に出場してる立場から申し上げます。如何に相手の過去の記録より勝っていても、競技では相手をなめてかかる事は御座いません。ただ、言える事は競技当日の自己のコンディションに合わせ、自分の力を配分する事は御座います。例えば僕なんか、200メートルでは前半の百メートルは気楽にリラックスして泳ぎます。そうしないと、最後の追い込みで力が尽き果てゴール前でばててしまうからです。僕の場合、ゴール前25メートルで並べば絶対居負けません。どんな選手でも追い抜く自身があります。これは、長年にわたり鍛え上げたノウハウです。反面、50メートルのレースではスタートで飛び込むと同時 に、既にラストスパートのつもりで全力で泳ぎます。50メートルに持てる力を配分してる訳です。他の競技でもみんな必死で争ってる筈ですが、力の配分を見てると、時には相手をなめてかかってるように見えるかもしれません。
山本:皆さん 「舐める」と言う言葉から思いつく事に。オリンピック競技での勝敗は、戦争[先の日米・米ベトナム対戦]などの勝敗と類似。私の口癖となった競泳種目で戦後初期の選手たちは諸外国と長距離の選手が対等に沢山輩出していたのが、今の若い世代は短距離向けしか参加できない心と体の持久力が劣るからメダルの獲得数も減っている事。
麻生:山本さん 云われている事が、あまり理解できなくて、分りやすく書いて下さい。
前田:麻生さん 貴メールを読んだ瞬間、声を出して笑いました。小話にも負けない笑いをありがとうございます。
山本:麻生さんこの場で初めまして >オリンピック競技での勝敗は、戦争[先の日米・米ベトナム対戦]などの勝敗と類似。
とは、スポーツの戦いに類似したまずスポーツの歴史的社会現象を取り上げませんでしたスペインの戦争史から、
色々な見解から一部のWebから拾い出しますと、日スペインとのサッカーで敗れた国を、「無敵艦隊スペイン」とのタイトル
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011228750
スペインは英国に敗れた歴史を取り上げています。
丁度近代史で日本と米国との戦いで小国日本は敗北、米国と北ベトナムとの戦いでは小国北ベトナムのゲリラ戦によって大国米国の恥さらしに敗走を戦争史から見る思い。
お互い当時の大小国同士、米国と南と統一した北ベトナムとの関係から、期待に反して敗れさった小国と大国とに戦術差「舐めた傲慢さ」と似たような現象を、スポーツの勝負にも通じるのかなとの思いから取り上げてみました。
そして戦前の1936年にドイツで開催されたベルリンオリンピック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF
は、ヒットラー総督が国家戦意高揚のもと、メダル数の獲得に勝敗を決する現象等。
麻生:山本さん 早速の御返事深謝致します。但し、益々、難解になり、戦争とオリンピックの勝敗との関連も分かりません。申し訳ありませんが、理解出来ないのは、小生だけでしょうか。
山本:他人から見て良く分からないと言う事は、私の唱えていることが世の常識は私の非常識と言われるような、正常と異常・人間との差なのかと振り返りつつ。
私から見たオリンピックと戦争の関係は、物事に類似した現象を、数学的方程式を利用した発想の転換で解く、知恵の出し所ではないか考えています。
吉田:オリンピックの目的は勝つことでなく、参加することである とはクーベルタン男爵の言葉です。戦争とは比較できません。
西郷(横浜):山本さん 「オリンピックの目的は勝つことでなく、参加することである」 に続いて、クーベルタン男爵の言葉にはありませんが、「参加する以上は、勝つことである。」
スポーツをしているものは、後ろにこの言葉があるものと考えています。そのために、必死に練習をしているものと考えています。
中学時代に、バスケットの大阪府下大会で、決勝戦で負け2位になりました。その時に、「オリンピックの目的は勝つことでなく、参加することである」と頭に浮かべましたが、悔しさは抜けませんでした。
山本:私が取り上げてきました考えの返答を、横浜の西郷さんの、この場にまとめて書き込みます。
丸木さん、吉田さんが述べています、古代オリンピックと近代オリンピックとの違いを、時代の流れから勝つ事より参加する事へ変化した事は解ります。
但し一部の国は先に取り上げました戦前のベルリンオリンピックと戦後の中国オリンピックを開催時に、国力威信を示すようなメダル数獲得競争を、国威発揮(経済的軍事的国力)の為に利用した国も有った事だと思います。
そして、メダルの獲得数を戦前戦後初期頃の1964年東京五輪までは、今の日本選手が組織力(体操・卓球の個人と団体の二種類・サッカー・バレーボール・野球など)より個人単位の力量(長中短距離の陸上と水泳)を重視したメダル獲得に力を発揮してたと思います。
今の近代オリンピックでは古代オリンピック時代のような、戦って勝負を示した厳しさを避け、勝つ事より楽して楽しむ参加との思いを、今回の日本選手でも多々語られている実態をみますね。
そして楽して参加した勝敗の結果、メダルの種類に金の獲得はまだ得られない要因にも通じる甘えさが、陸上のマラソンには参加しても、競泳の長距離選手が生まれてこない甘えの要因にも通じるのかなと考えてしまいます。
最後に「近代オリンピックでの国・地域別メダル総獲得数一覧」のWeb
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%83%BB%E5%9C%B0%E5%9F%9F%E5%88%A5%E3%83%A1%E3%83%80%E3%83%AB%E7%B7%8F%E7%8D%B2%E5%BE%97%E6%95%B0%E4%B8%80%E8%A6%A7
と、「1964年東京五輪 国別メダル獲得数/日本人メダリスト 」
http://blogs.yahoo.co.jp/entamedata/5699059.html
を、検索Webから調べたものを紹介します。
和田:山本 さん 麻生ささんが云われるように山本さんの書き込みは、引用URL等が多く論点の説明が十分でなく分かり辛い所はありますね。
説明、言葉足りずで相手に通じると思ってしまう書き込みでしょうか?
以前、私の文も分かりにくい代表とのご指摘も受けていますが、書く方は余り気が着かないようですね。
今回の書き込みは、良く理解出来ました。今後もこの書き込みのような明快な文をお願いします。
8月1日で73歳の誕生日を迎えられる山本さんに少し早いですが「誕生日おめでとう」を送って置きます。
Facebookの今週誕生日を迎えられる方4人の内の一番先に紹介されていました。
西郷(横浜):山本さん 73歳の誕生日おめでとうございます。
齋藤:山本さん お誕生日おめでとうございます、この時間何処かで祝杯でしょうか?
山本:横浜の西郷さん並びに、先に遅れながら和田さんと共に、誕生祝いのお言葉、まだまだ未熟なる一面を抱えながら、人生73年活かさせて頂いていますので、恥ずかしながらこれからもどうぞよろしく!。
此れからは、余り私からこの場にて「でしゃばり語り」を書き込みますと、皆さん方へ意味不明なる日本語が乱れますので、控えながら書き込みますのでよろしく。
和田:第23回バーチャル座談会を開催しています。 (ロンドンオリンピック始まる)
第30回のオリンピックが204ヶ国と地域に参加で始まりました。ブラジル時間では27日午後5時から9時過ぎまでTV RECORDで実況放送されていました。これまでゆっくり開会式を見た記憶がないのですが、今回は、時間も都合良く8時の朝のドラマ梅ちゃん先生の時間を除いて見る事ができました。8月12日まで17日間の開催期間は、毎日目が離せないですね。26競技302種目でメダルが争われます。次回2016年のオリンピックはブラジルのリオでの開催が決まっておりブラジルがどこまでメダルを獲得するか興味深いロンドン大会となります。
イギリスの農業社会から産業革命から現在に至る歴史の絵巻から200ヶ国を超す国の選手入場(参加選手2名の国がありました)、豪華な聖火リーレーに聖歌の点火目を見張るものがありました。3回目のロンドン大会から始めてのリオへのバトンタッチは旨く行くのでしょうか?少々心配ですね。ジウマ大統領も勉強に出掛けていたようです。関係写真を何枚か貼り付けて置きます。
丸木で〜す カナダのCTVのロンドンオリンピック開会式中継では、なでしこジャパンに負けた腹いせか日本チームの入場行進を省きました。斉藤さんはご覧になったでしょうか?後でNBCの番組で観たらちゃんと日本選手団堂々の行進が写ってましたから、CTVはわざと日本選手団を見せなかったのでしょう。カナダ選手の出場競技は観られますが、日本選手の活躍は観られないかもしれないので、こっちからカナダのテレビ局をボイコットしてNBCで観ることにします。北米はFTAがあって、放送も自由化されておりアメリカのテレビ局は観られるようになってます。
斎藤:丸木さん うちのつれは日本の入場行進を一部だが見たといってますが!
和田:第23回バーチャル座談会を開催しています。 (ブラジル1-0ニュージランド 後半40分にゴール、辛勝) 麻生さん 苦しい試合でしたね。何とか勝って良かったです。これで予選リーグは突破しました。
それよりブラジル柔道界は、頑張っていますね。既に金、銀、銅のメダルは確実になりました。ピアウイの田舎出身選手がロンドンオリンピックに置けるブラジル初の金メダルを獲得しました。快挙です。関係写真を貼り付けて置きます。
麻生:皆様 速報では、なでしこがスエーデンと0対0で引き分けたそうです。スエーデンは優勝候補の強豪です。
次回、南アフリカに勝って予選突破を期待します。どうも、南アフリカはカナダ、スエーデンより弱そうです。
和田:麻生さん 速報有難う。なでしこJAPANは、頑張っていますね。スエーデンと引き分けですか。決勝リーグには進めますね。
現在、ブラジル女子サッカーがニュージランドと試合中です。まだ0−0です。
併映していた女子柔道軽量級でブラジル選手がベルギの選手を破り決勝に進みました。
前田:麻生さん ナデシコジャパンの相手の南アフリカ、狩猟民族だろうと思いますが、強くありません。4 or 5点差で日本に勝ってほしいです。多分可能です。
麻生:前田さん 南アメリカの試合はTVで見ていませんが、ブラジルが初戦であたった、カメルーンに類似するチームだと思います。
荒削りでスタミナのあるチームですが、なでしこの方が、大分、レベルが上の感じです。なでしこは攻守のバランスが良いです。
麻生:和田さん ブラジル X ニュージーは0対0で後半に入ります。ニュージーの固い守りと、ブラジル主軸のマルタの動きが封じられ苦戦しています。後半に期待します。
麻生:和田さん 楽勝を予想したニュージーに苦戦し、後半残り10分ぐらい前からブラジルのリズムが出だし、ゴール右10M位のドリブルを止められ、ファールを得て、マルタがキックした、こぼれ球をかろうじてけり込み、勝ちました。リズムに乗れば強いですが、封じられると苦戦するパターンは男子チームも同じです。
柔道は善戦していますね。やはり柔道をふっきゅうさせた日本人の教えが良かったのでしょう。
和田:ブラジル水泳でも銀メダル獲得 ブラジルは、水泳でも銀メダルを獲得しました。先程、水泳男子400メーターメドレでTIAGO PEREIRA選手が、銀メダルを獲得しました。
西郷(横浜):ブラジルが勝って良かったですね。今まで(あなた方を知るまで)は、ブラジルに対して、特に関心がありませんでしたが、皆さんとメールの交換などして身近な人がブラジルにいると思うと、日本に次いでブラジルも応援したくなります。人間って身勝手なのか、不思議な動物ですね。
麻生:横浜の西郷さん ブラジルに半世紀程、住んでいますが、日伯戦には日本を応援します。子供達はブラジルを応援します。
平洋戦争中のアメリカの1世が収容所にぶち込まれ、2世は星条旗に忠誠を誓って従軍しました。それで良いのではないですか。
和田: 現在バーチャル座談会開催中ですが、7月6日から女子サッカーの試合開始までの皆さんの発言を纏めて(その1)として収録して置く事にしました。余り溜まると整理に苦労しますので適宜収録(1回1万語まで)して行きますが、まだご発言しておられない方は是非2012年と云う年をロンドンオリンピック共に残して置いて下さい。4年後のリオオリンピックの年に思い出して又読み返して見ると面白いかも知れませんよ。積極的な参加をお待ちしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada2/30926300.html
和田:第23回バーチャル座談会を開催しています。 (初日からブラジルは頑張っています。金、銀、銅メダル3個獲得) ブラジルは、初日から金、銀、銅メダルを獲得、世界ランク第4位に付けています。
初日の戦績は、中国、イタリア、アメリカ、ブラジル、韓国、オーストラリアの順位になっています。いずれ日本に大きく抜かれてしまうのでしょうが、ブラジルは幸先良いスタートを切っているようです。
女子柔道家として始めての金メダルを獲得した北伯ピアウイ州の州都テレジニア出身のSARAH MENEZESは、40kg以下のクラスでこれは確か日本のヤワラちゃんのクラス、戦っておれば面白かったでしょうね。まだ22歳との事で2016年のリオオリンピックで金を狙える立場にあるようです。
銅メダルを獲得したFELIPE KITADAIは、ポルトアレグレのスポーツクラブソジッパの選手で父親が日系だそうです。60kg以下のクラスでの銅メダルは、敗者復活戦からの勝ち登りだけに良く頑張ったものです。
銀メダルは、水泳の400メートルメドーレのTIAGO PEREIRA選手です。
団体戦も女子サッカーがニュージランドに1−0で勝ち女子ハンドボール、女子バレーボールも勝っています。ビーチバレーも男女共に勝っており順調な戦績を残しているようです。 メダル獲得数の上位6位までの成績を下記して置きます。
和田:第23回バーチャル座談会【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その2)
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1628
【ロンドンオリンピックに付いて語る】(その2)は、開会式前に行われた女子サッカーなでしこJAPANの活躍と男子サッカー優勝候補の一角として下馬評の高いスペインを破る大金星に湧くサッカー狂と富田さんのBLOG掲載の「スペインは、血と汗と涙が必要。。。」への皆さんの書き込み途中で規定の1万語に達してしまいました。
次回は、いよいよロンドンオリンピックの開会式とブラジルの初日の金、銀、銅のメダル獲得に付いて皆さんとの座談を掲載して行きたいと思います。
ブラジルのジルマ大統領が開会式に出席、エリザベス女王との会見、ブラジル選手村を訪ねたり話題に上がっています。皆さんの参加をお待ちします。
写真は、スペイン新聞が「ベスト写真」の一つとして選んだ日本対スペイン戦の写真を富田さんのBLOGからお借りしました。
和田:第23回バーチャル座談会を開催しています。(メダル数変化なし。ブラジル8位に後退。サッカーは、日伯男女とも8強入り) 29日(日)は、ブラジルのメダル数は変化なしで第8位に後退。日本は銀2個、銅3個合計5個で15位に位置しているようです。日本は、金を一つ取ればメダル数でブラジルを追い抜きます。中国がダントツ、韓国、北朝鮮が健闘しているようです。
サッカーは、日伯男女とも順当な勝ちで2勝、決勝トーナメントに進出、8強入りが決まりました。まだ大戦相手国が決まりませんが、準々決勝での日伯対戦はないようです。ブラジル男子は、ベラルーシに先制点を取られてどうなるかと心配させましたが(前半は、1−1)後半ニュウマール、延長時間の47分にオスカールが特典何とか3−1で勝ちました。最終戦は、水曜日にニュージランドと対戦です。
日本男子も永井の一発でモロッコに1−0で勝ち三大会振りに決勝トーナメントに駒を進める事になりました。優勝には決勝トーナメントで三回勝ち続ける必要があります。いずれどこかで日伯がぶつかる事になりそうですね。
その場合、麻生さんは、ためらわずに祖国日本を応援と宣言していますが、私は、どちらかと云うとブラジルを応援する事になりそうです。どちらが勝ってもよいのですが。。。
ブラジル男子サッカー観戦中の写真を貼り付けて置きます。最後のGOLを決めたオスカル選手は地元ポルトアレグレのインテルの選手ですが、オリンピック後は、イギリスでプレーすることが決まっています。彼の移籍料で少しは赤字が減る事になりそうです。
麻生:40年の皆様 日本がモロッコを1対0で下しました。ラマダンで夜明けから日没まで水、一滴飲めない、イスラムの選手にとって、試合は苦痛だったと思います。
ただ、前回のスペインと違って、勝って当然の雰囲気はありました。永井が期待にこたえました。
ホンジューラスがスペインを1対〇で下しました。オリンピックの前と入ってからのスペインは全く、別人の感があります。それが実力だとしたら、スペインに勝つべくして勝ったと胸を張る、日本益々、輝きます。サッカーは本当に、予測が難しく、勝負は水ものと云う格言を思い知らされます。
丸木で〜す 古代の戦争、競争が競走や競技になったのがオリンピックスポーツではなかったかな。なんとかが世界最古の職業とすれば、人間は幼児の頃から競争心に目覚め競走するように育ちますから。オリンピック競技種目は砲丸投げ、槍投げ等々ほとんどが戦争トレーニングとも言えます。弱虫の僕なんかは負けるのが嫌でしたから、陸ではなにをやっても勝てないので、水上競技に転向。日本では駄目男でしたから、ブラジルへ逃亡、ブラジルが駄目ならアメリカがあるさと世界を点々と放浪、それも人生と達観してます。陸の王者を高らかに歌い上げる伊豆山さんが羨ましいです。水泳では早稲田の方が強いですね、和田さん、富田さん。
富田:丸木さ〜ん、お久振りです。水泳と言えば、昔山中と言う水泳選手がいました。これは本人から聞いた話です。
W大の稲泳会に入会する際、新入生は10メートルの高跳び台からプールに飛び込む儀式を経ないと入会させてくれないのです。
山中は朝9時に飛び込み台にのぼったは良いが、午後5時になっても未だ飛び込めない有様。
水泳部長、監督、先輩たちが下から叱咤激励するが本人は怖くて、水泳を諦めかけた、そうです。
やっと、薄暗くなってから、足から飛び込んで、入会を許された、とMexico Cityで語ってくれました。
彼は高校生ながら、オリンピックの金メダリストだったのですね。
未だその伝統は続いているんでしょうね。
古谷:丸木さ〜ん 古代オリンピック発祥の歴史には、諸説があってこれはと言う決定的な由来は無さそうです。ご参考までにWikipediaより資料を添付しました。しかし、死者の追悼にせよ、戦勝祝い、嫁取りの喜びせよ、神に捧げる祈りが発端の様で、戦争とは関係無さそうですよ。転じて、力較べ、速さ較べ、高さ較べの平和の祭典になりましたが、祭祀の意味はあったのではないでしょうか。
処で、丸木さん、77才で猶五千米も泳ぐのですか?超人的な馬力ですね。馬は77才まで生きません。精々25−30才です。超人的な体力を動物に例えると何と言うのでしょうか。
丸木で〜す そうですか、それならオリンピック精神の「より早く より高く より強く」の競技を単に白紙の心で楽しめば言い訳ですね。その方が余計な事に気を使わず、気が楽ですよね。
馬鹿でも25ー30歳が限度なら、僕は東キリンの麒麟でしょう。高校や大学の悪友はカナダの化け物と申しますが
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