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杉井さんの≪個人情報保護≫問題提起とそれに対する解答(管理運営に関する基本姿勢)
現在、私たちの40年‼あるぜんちな丸同船者寄稿集と花咲爺の会のホームページと私たちの40年‼関連BLOG 1とBLOG2 に347名のメンバーが記録されている私たちの50年!!メーリングリストを管理運営していますが、今回メーリングリストのメンバーの杉井さんから≪個人情報保護≫の観点からYAHOOにお世話になって居る、BLOG1とBLOG2は、非公開にするべきではないかとの問題提起とご希望が寄せられました。杉井さんの問題提起とそれに対する管理運営者としての回答は、基本的な問題として全文をホームページにも残して置くことにしました。関係写真をBLOGに掲載しておきますが、HPでは1枚しか掲載出来ないので16年前の若々しい杉井さんと撮った写真を使用する事にしました。


和田さん
watasitatino50nenのMLは登録メンバーだけで非公開と理解していますが、
yahoo blogは非公開になっておらず情報が拡散されています。
yahooサイトに私の名前を入れると15年程前にwatasitatino50nenに投稿
した古いファイルまでが一般公開されており、個人情報が悪用される懸念も
あり好ましくありません。川越しゅくこさんの名前でも随分多くの情報が
一般公開されています。皆さんもご自分の名前を入れてチェックされれば
驚かれることと思います。
yahoo blogはグループ内のみに限定して非公開にする様にお願いします。
杉井

杉井さん 杉井さんも長年日本に住んでおられる日本人なられたようですね。ブラジル56年の私には、日本の現代の皆さんの個人情報保護の感覚が理解できません。群馬県の大泉農業高校の定村先生が高校生の生徒さんの写真のBLOG掲載は、校長の許可事項になっておりBLOGから即刻削除して欲しいとの申し出を受けて唖然としましたが即刻削除したことは、有りますがyahooBLOGを非公開にする積りはありません。悪しからず。。。
簡単に説明して置きますが、私が管理運営しているホームページ、BLOG、MLの関係とその運営方針は下記の通りです。
ホームページは、着伯40年の2002年に開設し16年が経過、1週間以内に500万回のアクセスを記録します(現在4993772回)。日本にイペーの花を咲かせるキャンペンを推進させるための『花咲爺の会』のホムページは昨年3月31日に開設し1年4ヵ月弱で5万回(現在49331回)を記録しています。
上記ホームページをベースに開設した私たちの40年‼関連BLOGがありこれは、当然公開して置くべきBLOGで非公開等は、考えられません。現在2006年10月23日に開設したBLOG1は、現在7657件の記事が公開されており225612回のアクセスが記録されています。2009年10月2日に開設されたBLOG2は、7767件の記事が公開されており268349回のアクセスが記録されております。BLOGの記事は、ブラジル邦字紙の記事の転載が多いですが、メーリングリストの347名のメンバーの皆さんから寄せられる写真付きの記事の掲載、特に花咲爺の会の花便り等は、非常に人気のある項目で賑わっています。
杉井さんが仰る個人情報保護、肖像権、個人情報漏洩による実害のご心配は、尤もでありご意見としては尊重したいとと思いますが、私が管理、運営するホームページ、BLOG、メーリングリストは、戦後移住者の56年の移住先国への定住の過程を戦後移住史の一部として残して置きたいとの思いで始めたもので681人の同船者の共有財産と理解して居りこれを非公開にして347名のメーリングリストメンバーだけに絞ったものに切り替える可能性はありません。これからも継続する限り全公開でより多くの人の眼に留まることをことを願って管理、編集を続けて行きたいと思います。
杉井さんが個人情報保護の観点からBLOG1、BLOG2に掲載されている1万5千を超す記事のなかから杉井さん関係で完全削除をご希望の項目があればお知らせ下さい。探して削除手続きをさせて頂きます。杉井さんのご希望に添えず申し訳ありませんが、ご了承下さい。
この杉井さんとの遣り取りは、私が管理、運営するHP、BLOG、MLの基本的な問題でもありHPにも関係写真を付けて残して置くことにします。
和田 好司   私たちの50年!! 管理運営者
ブラジル ポルトアレグレ在住

和田さん 日本のみならず現在世界中で個人情報のハッキングが問題になっています。
中国製のPCやスマホなどIT機器を買うと個人情報が中国政府へ転送されるパーツが埋め込まれているとも言われている程で、米国政府機関では中国製IT機器を使用しない様に警告しています。
最近幼児や生徒の誘拐事件が多いですがSNSで収集した情報が基になっている様で、大泉農業高校の要求は当然のことと思います。グループ内部なら兎も角、関係の無い世間に一般公開された写真、名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを入手した悪人は誘拐、脅迫、情報の転売などいくらでも犯罪行為が出来る訳です。例えばの話ですが、和田さんの可愛いお孫さんが公開された写真や情報を基に誘拐されて身代金の請求が来るということも有り得るのです。比較的安全な日本でも危ないと警告されているのですから、まして治安の悪いブラジルではもっと注意が必要と思います。
どういう訳か16年前の寄稿集の中の私の投稿「ブラジル回顧録 2002年9月5日」が今頃yahoo blogに公開されているので削除をお願いします。
杉井

和田:杉井さん ご説明頂いたように恐ろしい世の中になって来ているのですね。この世に生きている限り、何時の世も悪人は絶えないですし危険は、覚悟せざるを得ないでしょうね。恵子からも家族の事は、話題にしないで欲しいと何度も云われていますが、起こりうる危険、危害よりも皆さんに知って貰いたいとの気持ちが強く甘んじて起こりうる危険、危害を物ともせず我が道を貫く積りですが、他人様にはそうは、行かないですね。40年!!寄稿集に下記杉井さんの寄稿を見付けましたが、これがどうして個人情報漏洩に繋がるか私には、理解できませんが、この寄稿集の本文総てを削除して欲しいとのご希望でしょうか?YAHOO BLOGでは、見つける事が出来ませんでしたので出所を教えて頂ければなんとか見つけて削除作業をさせて頂きます。

丸紅ブラジル会社に5年間勤務された杉井 皓一さんからの寄稿文。
杉井さんとは丸紅当時に御一緒に仕事をさせて頂いた古い仲間です。私が丸紅ブラジル会社を退社した95年の前の年に丸紅大阪本社でお会いして以来ですが、7月末にお仕事でポルトアレグレまで出張してこられ一晩食事をご一緒しながら昔のブラジル談義に耽りましたが、今回ブラジル勤務当時と現在のブラジルの差異、貿易立国としてのブラジルの経済回復への道を商社マンらしい観点からご指摘頂いていおります。ブラジル生れのエヅアルド君が既に27歳との事、時の隔たりを感じます。写真は、7月末にポルトアレグレに来られた時に撮ったものです。真ん中の若々しいのが杉井さんです。

ブラジル回顧録 2002年9月5日 杉井 皓一
私は1973年から1978年までの5年間Sao Pauloに家族と共に駐在していましたが、この間に生まれた長男(Eduardoと名付けましたが)も米国留学を経て今や27歳になりました。
赴任当時のAvenida Paulistaは長い間工事中で夜も薄暗く雨が降ると泥んこ道になり暫く晴天が続くと埃道と化す様な状態で、夜になるとピンクのセーターに黒ブーツ履きの立ちんぼが現れるという些か危ない通りでしたが、今やすっかりビジネス街となり地下鉄まで開通して市内の主要地区へ行くのが大変便利になったのは大きな変化です。 夜に地下鉄に乗るのは危険かとも思いましたが明るくて清潔で全く問題ありませんでした。
当初住んでいたAlameda Francaのマンションは既に取り壊されていると思っていたら近隣の新築マンション群の中に古いまま残っていて懐かしい思いでしたが、娘がよくチョコレートを貰っていた角のconfeitariaは今や靴屋になっていました。
当時はVolkswagenの小さな車でよくドライブ旅行に行ったものです。 Belo HorizonteからBrasiliaを回って3,000kmとか、Porto Alegreまで往復2,400kmとかのドライブは今から思うと信じられない位ですが良い思い出になっています。 もっとも小さな子供達にとっては親の身勝手で苦痛だけだったかも知れませんが。 旅行好きなためブラジル以外にもIguacuの滝やAsuncion, PeruのCuzco – Machupichu, ArgentinaのMendozaからChileのSantiagoまで路線バスでのアンデス越えや
Barilocheでの夏スキーなども体験し、アルバムを取り出して見れば若かった当時を懐かしく思います。
車と言えば当時は社有車もopara 4100ccなどの大型車だったのですが、今回気付いたのは走っている車がみな欧州なみの小型車になっていることで、これも燃費効率の影響なのでしょうか。
今回の出張は7年振りで、前回は丁度通貨がrealになった直後でしたが対米ドル換算比率1:1がその後随分暴落したせいで今やホテル代や食事代などすべての物価が随分安くなった印象を受けました。 ここまで通貨安になると輸出産品の国際競争力が出て来てブラジル経済にとってはむしろプラス要因になるのではと思います。 しかし価格以上にもっと輸出促進対策が必要なのではと思う次第です。 ブラジルと言えば暑い国でコーヒーくらいしか産物が無いというのが一般日本人の感覚ですが、もっと各産業協会や国自体が補助金でも出して世界の展示会に出展するとかの宣伝活動が
必要だと思います。 例えばアパレル産業では著名なデザイナーやモデルがいる様ですが、欧米では知られていても日本では殆ど無名に等しく、今年7月に東京で開催されたIFF(国際ファッションフェア)に初めてブラジルのアパレルが出展された様な状態です。 革靴にしても欧米向けを中心に年間16億ドルも輸出されているにも拘らず日本向けは僅か3百万ドル程度です。 これも欧米の靴見本市には出展されているものの日本で開催されているISFなどの靴見本市に出展されていないので知名度が低いのも要因だと思います。 革靴輸入には輸入枠があるもののポルトガル、ドイツ、イタリア、
スペイン、フランスなどの靴メーカーは毎回出展しており、ブラジルは遠いというハンデイキャップがあるだけに一層のアピール活動が必要ではないでしょうか。 また食料品分野でも季節差を利用した果物や野菜などの取引が可能なのではないでしょうか。 ワインなど多数の国々から輸入されているのにブラジルワインは店頭で見かけることが殆ど無いのも努力不足と言えるのではないでしょうか。
今回サンパウロの日本料理屋で驚いたのは鮪、鯖、ヒラメ、スズキ、アジなど殆どの魚が近海で獲れるとのことで、以前は鯛とボラくらいなもので他はチリや米国からの輸入でしたからブラジル近海には魚が少ないと思っていましたが、実際のところ需要が少なかったせいで獲っていなかっただけなのですね。 Argentinaからはメルルーサという魚が輸入されているのですからブラジルからも魚輸出の可能性が無きにしも非ずと思うのですが。 私は生活用品分野以外の事は良く分かりませんが他の資源や産業でも同じ事が言えるのではないでしょうか。
輸出増強を一つの手段として一刻も早くブラジル経済が回復することを願って止みません。
https://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=226

和田さん YAHOOの検索ページに杉井皓一と入力するとこの寄稿文ページが出て来ます。
どうして16年前の古い寄稿文が今頃アップされるのか理解出来ませんが、グループ外の見ず知らずの人に個人情報が知られるのは好みません。
YAHOO BLOG内に情報が留まっているのは構いませんが、YAHOOの検索ページにまで拡散しているのは許容し難いです。
杉井

杉井さん YAHOOで杉井晧一で検索したらご指摘の寄稿文がTOPに出て来ました。
但し下記注が付いていました。
https://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=226 のキャッシュを表示することができません。
キャッシュとは、提携する検索エンジンが、検索結果表示用の索引を作る際に各ページの内容を保存したものですが、ページによっては保存されていない場合があります。
こちらから最新版(ハイライト表示なし)を参照してください。
ご不明な点があれば、ヘルプをご覧の上、お問い合わせください。
従い誰もこの記事にアクセスする事は出来ない筈です。杉井さんの問題提起は、私の念頭に入れて置きますが、ホームページ、BLOG、MLの私の管理運営方針は、既にもべさせて頂いていますので本件は、これで終わりにしましょう。



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