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神戸で移民の恩人「平生釟三郎展」=知られざる面に光を= ニッケイ新聞より。
神戸で移民の恩人「平生釟三郎展」が開催されているとのニュースがニッケイ新聞に掲載されていました。『私たちの40年!!』HPでも平生先生に付いて書かれた著作【大地に夢求めて ブラジル移民と平生釟三郎の軌跡】を紹介しておりますが、嬉しい催しです。旧神戸移住斡旋所(移住センター)を国立海外日系人会館にしようとの運動を推進しておられる楠本利夫先生や日伯協会の黒田公男理事の地道な元移住センターを拠点とした活動に頭が下がります。
写真は、神戸移住センター(KOBE EMIGRATION CENTER)と書かれた蔦が生え苔蒸す移住センタター前で黒田さんとご一緒に撮らせて頂いたものです。右端は案内役を勤めてくれた神戸高校同級生の山本啓詔君です。


神戸で移民の恩人「平生釟三郎展」=知られざる面に光を=35年移民制限法成立のあと訪伯=貿易通じ両国結びつける
ニッケイ新聞   2005年11月24日(木)
 旧神戸移住センター資料室で去る一日、「平生釟三郎展」(ひらおはちさぶろうてん)が始まった。来年一月三藷まで続けられる。国立海外日系人会館推進協議会では、展示会開催のねらいについて「平生は、昭和初期、経済使節団の団長として訪伯したことをきっかけに、日伯両国の貿易・産業の隆盛に貢献したが、日本人移住者のためにも心をくだいたことは、これまで彼の業績として取り上げられることはなかった。この事実を日本人の移住の歴史とともに考えて見よう」と説明している。ブラジルの日系コロニアでも知る人ぞ知る、の存在で、広く知られている人ではない。移民百周年を二年半後に控え、展示会主催者たちの着眼は光る。
 展示会の主催は、日伯協会(神戸)、学校法人・甲南学園、国立海外日系人会館推進協議会。平生の位置付けは「大正・昭和の偉大な実業家、教育・福祉・医療に尽くした、ブラジル移住者の大恩人」。
 平生の足跡は=
 一八六五年、岐阜・加納藩士の三男として出生。慶応、明治、大正、昭和と激動の時代を生きた。一九四五年死去。神戸で数々の偉業を成し遂げたとされる。第二次大戦末期に文部大臣に就任している。
 数々の偉業とは、東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)を世界的な企業にもり立て、川崎造船所を蘇らせた実績。教育面では甲南学園をつくり、病苦の人たちを助けるため甲南病院を創立した。生活協同組合の育成にも力をそそいだ。
 三四年、ブラジルで移民の受け入れを制限する法律「外国移民二分制限法」が成立。平生は、経済面から日伯両国の関係を改善し、制限を解こうとした。使節団を組織し、三五年渡伯。その後、綿花売買を通じて外交関係の基礎を築いた。
 日本のためだけを目的にすれば、まとまる話もまとまらない。ブラジルのためになることでないと、見向きもされないはず。そこでブラジル産品を買うという貿易面を結び付けた、と評価される。
 展示会の告ャは「ブラジル移住始まる」「平生経済使節団ブラジルへ」「友好呼んだ民間経済外交]「明日の輝きを求めて」。
 日伯協会の黒田公男理事は、展示会開会後ついて、二藷日、「移住とかブラジルの、今までの展覧会より入場者が多い。平生さんがブラジルに行って活躍したということは、初めて知りました、こんな立派な人のことをよく教えてくれました、という声を聞いて嬉しくなります」と伝えてきている。
 すでに、東京海上日動火災保険の神戸支店が社員教育をかねて「平生講演会」を開催、二序Z日には甲南学園が「平生シンポジウム」を嵐閧オている。

大地に夢求めて ブラジル移民と平生釟三郎の軌跡 を下記URLに掲載しております。
http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=227

大地に夢求めて ブラジル移民と平生釟三郎の軌跡 【書籍紹介】
関西の名門甲南大学の創設者平生釟三郎氏(昭和10年に初めて民間ブラジル経済使節団団長として渡伯)に付いての軌跡を「大地に夢求めて」と題して小川 守正さんと上村 多恵子さん(何れも甲南学園の理事)の共著で神戸新聞総合出版センターより2001年6月11日第1版発行しており、昨年の神戸での乗船記念碑『希望の船出』除幕式の際に取材に出向いていた娘が頂いたとのことで最近送って寄越しました。上村さんのお名刺が添付されておりメールアドレスがあったので上村さんに連絡をとり同書の“はじめに”の部分の転載をお願いした所、下記のご返事を頂きました。写真は、同書の侮・ナす。

『「大地に夢求めて」読んでいただき嬉しいです。
小川先生とブラジルにもまいりまして、あらためて平生さんにとり、なぜ、この地なのかを感じました。
壮大な夢半ばで戦争があり残念でした。満州移民との差を歴史の中で出したかったです。
hpでご紹介いただくのは、うれしいです。たくさんの方に読んでいただけたら幸いです。  上村多恵子』




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