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TheBazaarExpress#27「やばいな」神山 典士さんからの寄稿。
浅草ロック座のブラジル親善公演に同行された時にご一緒させて頂いたノンフィクション作家の神山 典士さんからまた寄稿して頂きました。『書かなければ前に進めないと思ったテーマを、是非読んで頂きたいと思う方だけに送らせていただくものです』と前書きがありますが、送って頂ける一人に加えて頂いている事に感謝しています。神山さん有難う御座います。神山さんの寄稿は、バックナンバーとして寄稿集の70番目、82番目、131番目、170番目、209番目にも掲載しております。
写真は、神山さんの『奮い立て!大阪近鉄バファローズ・奇跡の組織改革』(2002年3月実業之日本社発行)の表紙です。

山下晃明の【ブラジルで損せぬ法】(188)及び(189)一挙公開(実業のブラジル誌より転載)。
『実業のブラジル』誌のコラムにブラジル政治経済の硬いコメントを16年以上継続して書き続けているリオ在住の山下日彬さんは、唯一の神戸高校在伯の同級生です。バーチャル座談会企画では、ブラジルの政治経済、サッカー、カーニバル何でも来いの論客で随分助けて貰った。このバーチャル座談会は、ピッチを落として年間数回テーマを決めて継続する事になっているが、ブラジル側の欠かせないコメンテターである。
彼の発想は、大きな国ブラジルで培われたと言うより神戸育ちの根っからのコスモポリタン的発想がブラジルで花開いている感じで心地良い。おおいなる無駄のすすめでは、『ピラミッドや万里の長城以上のスケールで5000年先にも残るハイテクで、無駄なことに打ち込むようにすれば良いと思う。』MADA IM JAPANの【平成の月】をぶち上げたらと提唱する。
写真は、45年前の神戸高校卒業アルバムから見つけ出した若かりし頃の放送委員会の責任者山下君です。後列左側から三人目の丸刈りの美青年?がご本人です。

ブラジル在住のサッカージャーナリスト沢田啓明さんのコラム(3)
毎週月曜日、スポーツ報知に【カーニバルの熱狂】というコラム欄を担当しているサッカージャーナリスト沢田啓明さんからコラムを送って頂いておりますが今回は、その3回目に当ります。寄稿集221番目に1月6日から3月17日までの11回分、寄稿集321番目に3月24日から5月26日までの10回分、今回は6月2日分以後の掲載となります。
毎回800字程度に含蓄がありブラジルに住んでいないとコメント出来ない内容でブラジルサッカーを語ってくれております。
沢田さんのコラムにもあるように、フランスのコンフェデ杯において予選リーグで敗退したブラジル選抜軍の選手が逸早くクラブに戻り6月29日のブラジル選手権首位のクルゼイロと2位のインテルナシオナルの試合で選抜軍より戻ったアレックス、デヴィドが活躍クルゼイロは、3−2でインテルを突き放しダントツの首位固めをし、敗れたインテルは、5位に転落。ブラジルのコンフェデ杯早期敗退を恨んだのはインテルかも知れない。写真は、勝利のゴールを上げセンターに走るアレックス選手です。

【戦後移住五十周年記念講演会】大西悦雄さんからのお便り。
戦後移住50周年記念実行委員会(中沢宏一委員長)の活動状況を実行委員の一人大西悦雄さんからメールで知らせて頂きました。大西悦雄さんは、早稲田大学理工学部建築学科昭和37年卒業で着伯は、1966年3月のあるぜんちな丸とのことです。リオで17年、サンパウロで16年会社勤めの後引退、現在は悠々自適パソコンに遊びボルンタリオとして戦後移住50年祭の各行事推進に没頭しておられるとのことです。同じ稲門とはいえこれまで直接お会いする機会がありませんでしたがNETが取り持つ縁で交信させて頂いております。写真も大西さんから提供頂きました。尚、参考までにニッケイ新聞の6月25日に掲載されていた同50周年気炎講演会に付いてのニュースも掲載して置きます。

戦後移住再開50周年記念事業 事業計画について。
戦後移住50周年記念実行委員会(中沢宏一委員長)の主要メンバーのお一人大西悦雄さんから50周年祭の記念事業の一つとして日本の国花さくら及びブラジルの国花イッペー植樹事業についての説明、協力要請、檄が届きました。
主催行事として1)戦後移住50周年記念式典2)記念講演会3)戦後移住50周年記念誌の編纂刊行4)記念シンポジューム5)写真展「写真で見る戦後移住50年史」6)さくら、イッペー植樹事業7)戦後移住者戦没者慰霊祭 等々盛り沢山な行事を計画している。
【小生は個人的に在日の知人たちにも資金協力を願うべく、情報をながしてきましたが、和田さんの事を思い出して、コピーを送付させてもらったものです。
『私たちの40年!!』に掲載して頂ければ、こんなにうれしい事はありません。
ご参考までに、4月4日付のメールコピーと趣意書をお送りします。大西】との添え書きがありました。

戦後移住再開五十周年記念祭のメイン行事・桜の植樹が始まりました。大西悦雄さんからの寄稿。
今年は、戦後移住再開五十周年の年に当たり中沢宏一記念祭実行委員長以下一丸となって各種行事を推進しておられ実行委員の一人大西さんから種々情報を知らせて頂いております。将来に残る事業として『ありがとう!ブラジル』を合言葉に日本の国花、桜の植樹事業を推進しておられ多くの皆さんの協力を募っておられます。
貧者の一灯?として早速私も協力させて頂きましたが是非皆さんも協力頂ければ幸甚です。
写真は、大西さんから送って頂いた【浜田圭司領事・石川準二植樹委員長・中沢宏一実行委員長による植樹第一号】です。

日本ブラジル交流協会23期生葦名真平君のHP紹介
葦名真平君は、上智大学ポルトガル語科の現役の学生さんで日本ブラジル交流協会第23期生35名の一人としてブラジル南部サンタカタリーナ州のジョインビーレの町にある日本企業佐竹製作所(本社広島及びヒューストン)に1年間お世話になる事になりこの4月から研修させて頂いております。葦名君は、『この一年間をポルトガル語の習得、そして人生とは何かを探しにブラジルにやってきました。』と定義、ブラジルでの研修生活をHPを開設して皆さんに伝えて行きたいとの目的でその記録を掲載し始めています。2−3彼のHPからお借りして掲載して置きますが直接アクセスする場合,URLは、下記の通りです。
http://plaza.rakuten.co.jp/joaomila/ 
写真は、5月6日JOIVILEに陣中見舞いに出向いた時に夕食前に撮らせて貰ったものです。

移民史がNHKドラマに=放送開始80周年記念スペシアルドラマ 【ニッケイ新聞7月4日記事より転載】
2008年でブラジル移民100周年を迎えるブラジルコロニアでは100周年祭を視野に入れた色々な行事とその準備が組織的に始められているが、一足早く放送開始八〇周年を迎えるNHKでは二〇〇五年秋にブラジル移民をテーマにした記念テレビドラマを放送すると7月3日に海老沢勝二NHK会長が発表したと伝えられる。タイトルは『ハナとナツ・届かなかった手紙〜ブラジル移民物語』(仮)5回連続放送とのこと。NHK放送開始と同じ年に生まれた橋田寿賀子さん(放送時80歳になられる)の渾身の作品であの有名な『おしん』を凌ぐ集大成として仕上げると意欲を示しておられ我々ブラジルに住む者にとっても自慢の作品となるブラジル移民物語を今から楽しみにしている。
写真は、久し振りにサントスの港に出向いた時に日経三世のCASA do CAFÉに勤めておられた方に撮らせて頂いた第一回移民の笠戸丸の貴重な写真です。