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海外移住敬老金を廃止 宮城県、中南米5ヵ国対象 河北新報記事より
『私たちの40年!!』メーリングリストのメンバーである仙台にお住みの吉田 俊英さんが掲題の河北新報の記事を流して呉れました。ブラジルでも話題になっているニュースですので吉田さん(三尺坊)が送って呉れた書き込みとコメント等を纏めて掲載して置きます。
宮城県人会は、ブラジルの仙台七夕祭りを毎年実施しておりブラジルで大きな存在感を示していますが、会長発言にあるように金額の多寡に関係なく他県が辞めてしまった制度を宮城県だけは最後の移住者が亡くなるまで続けると言った姿勢を継続して欲しかったですね。国が送り出した移住者を宮城県だけは最後の一人まで見守るとの『海外移住敬老金』制度の保持により宮城県政の思いやりの政治を日本、海外に示すチャンスを放棄してしまうのを残念に思うのは私一人でしょうか?
写真は、サンパウロにある宮城県人会の会館の入り口の写真です。
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ブエノスアイレスに置ける【置き引き】被害に付いての顛末記
2008年の2月11日、建国記念日の休日に出張先のブエノスアイレスで【置き引き】に遭った。サンパウロのジャバカワラのサントス行きのバス停、香港の有名ホテルでCHK OUT中、今回で3回目です。ブラジルに45年以上住んでおりながら性も懲りずと娘達にまたなじられ徳力さんを喜ばせてしまい悔しいです。何とか旅券、身分証明書等は処理が付き必要な新しいパソコンも何とか入手のメドが付き正常な生活に戻れそうでほっとしています。これからも気を付ける積りですがまたポッカ−を遣ってしまうかも知れません。この八方破れの人生を結構楽しんでいるのかも知れません。
写真は、ブエノスの日本国大使館のビルの15階から港を再開発したプエルト・マデイラを見降ろす景色を記念に載せて置く事にします。即日旅券を発行を可能とするために協力頂いた方々、ご心配を頂いた皆さんに感謝します。
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46年ぶりの再会 藤井美智子さんから嬉しい便りが届きました。
1962年5月11日に私たちは、サントス港に上陸しましたが15日近く前にアマゾンの河口ベレンで本船から直接小舟に乗り換えて胡椒の里トメアス−移住地に移民されて現在も同じ移住地で頑張っておられる同船者の三宅昭子さんがヴィットリアに住んでいる同船者の藤井美智子さんを訪ねられたとのこと。ブラジル到着以来、初めての46年ぶりの再会でお二人共もうおばあちゃんですが、お元気そうな写真を送って頂きました。
お二人共あるぜんちな丸では、船内新聞【さくら】の編集員仲間で上手な字でガリ版を切って呉れました。46年ぶりの再会で船内生活からこれまでのそれぞれの歩んだ道を4日間掛けて話されたそうですが、どんな話が出たか知りたい所です。当時の編集長は、46年後の現在も置き引きに遭ったりへまをやらかしていますが、さぞ良い肴の餌にして楽しまれた事でしょう。
黄金藤 四十六年の 刻縮む 昭子 との一句に添えて昭子さんのお便りも寄せられております。
写真は美智子さんから送って頂いた幸せそうなお二人の写真でヴィットリアの景色が綺麗です。
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【飢餓(超貧困)と飽食(富裕)が同居するブラジル】 麻生 悌三さんの寄稿。
麻生 悌三さん(東京農業大学卒)は、農業移住者としてブラジルに移住、アマゾン開発から始まりサンパウロに移動後は、貿易関係の仕事に携わり最後は伯国三菱商事の食糧部長として定年退職し現在も対日鶏肉輸出業務に携わっておられます。これまでに『私たちの40年!!』寄稿集に食糧関係の話題で寄稿して頂いていますが、今回はブラジルの一つの特徴としての貧富の差の大きさに焦点を当ててその実態を纏めて呉れています。飢餓と飽食、正にブラジルの異なる2面が共存している姿は、グロバリゼシオンが進む2極化が進む現代社会の特徴ともいえるものでしょう。
適当な写真がないとの事でFABERA【スラム街】で検索したところリオのファベラとして出て来た写真をお借りしました。
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変わったスイスのカーニバル(ファスナハト)ハリー君を通じての犬聞録
神戸高校10回生の同級生岩岡 登代子さんの寄稿を何編か紹介していますが、今回ブラジルのカーニバルと違ったスイスの変わった雪のカーニバル、ファスナハトを紹介して頂きました。変わったスイスのカーニバルを可愛いワンちゃんのハリ−君とハリ君―の主人(岩岡さんのお嬢さん)を通じての沢山の写真と短い文章で飾っています。残念ながら写真は一枚しか紹介出来ませんが、興味のある方は【おしゃべりなしっぽ】ハリーの地球犬聞録を御覧下さい。
写真は可愛いハリー君の一枚です。
ハリー君のご主人のコメントも下記に紹介して置きます。
『ハリーの家族はハリーは犬の惑星からやってきた宇宙犬だと疑っています。
ふと気づくとハリーの思い通りに人間が操られていることがあるからです。
まるで交信でもしているかのように空を見上げてじっとしていることもあります。
そんなハリーの地球での旅の記録です。』
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『ブラジル戦後移民』 45年の記録 旧ホームページの保存(15)
昨年、10月27日に『私たちの40年!!』のHPが70万回のアクセスを記録しTOPページを書き換えましたが、今回は、125日振り(1日平均アクセス800回)に80万回を記録する事になりそうで現在のTOP PAGEを書き換える事にしました。従来通り旧ホームページの保存(15)として残して置きたいと思います。『遥々来たなー』という感慨もありますが、日本移民100周年の2008年末までに是非100万回を達成したいと願っており現在の1日平均800回をキープすれば250日(8ヶ月と10日)11月20日前後に達成予定となりますが、ブラジルに置ける日本移民100周年の年でもあり関連ニュースが話題になればアクセスが増えて呉れるのではないかと期待され予定より早まるのではないかと思います。90万回が7月15日前後の予定ですが、これが先ず前倒しになることを願っています。
今回の写真は、日本移民100周年をテーマとした本場リオのカーニバルに参加され飾り部隊の空中仮設道場?で本物の刀で居合を披露されたリオの日本商工会議所会頭(三菱商事リオ支店長)の堤 寿彦さんご夫妻の晴れ舞台でのパーフォマンスを使用させて頂きました。
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エジプト訪問。スペインのマラガで勉強している勢古口 光君からのお便りです。
ポルトアレグレのインテルナアシオナルのサッカーチームに3度に渡りサッカー留学した事のある勢古口光君からエジプト旅行の報告書が写真と共に届きました。光君のお父上の勢古口 順さんは、毎週健筆を揮ってお便りを送って呉れていますのでその読者の方も多いのではないかと思いますが、光君もその片鱗を表しつつあるようです。現在スペインのマラガでスペイン語勉強しているとの事ですが何れ慣れた?ブラジルでサッカー関係の仕事を開拓したいとの事で2014年のワールドカップの時期にはブラジルで活躍しているのではないかと期待しています。若い人たちが大きな夢を抱き世界に羽ばたくのを見るのは嬉しいですね。今後の成長を見守って行きたいと思います。送って頂いた写真は下記BLOGに掲載しております。その内の一枚、スフィンクスにキッスをしている光君の写真を採用させて貰いました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshijiwada/30176352.html
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飯島 洋さんの『ブラジル紀行文』
飯島さんとは、ハッピーシニアライフネットでお知り合いになり2006年12月にブラジルを訪問されたのを知りお願いしてブラジル旅行記を書いて頂きました。40年以上ブラジルに住んでいる私たちには、日常茶飯事と思える事項を新鮮な訪問者、旅行者の目で捉えた紀行文は、成る程とその目線が感じられ大変面白く読ませて頂きました。
飯島さんは、1943年生まれで元公務員、現在立川に住んでおられます。趣味は旅行、パソコン、ボランティアで暇つぶしといった恵まれた生活を送っておられるようです。
写真は、飯島さんより送って頂いたものです。
飯島さんのホームページは、www.asahi-net.or.jp/~GJ2H-IIJM/
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