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1年半振りに訪日しました。2005年4月14日-5月3日 (その5)
今回の1年半振りの訪日に付いてのMLによるメンバーの皆さんとの遣り取りは、その1の訪日計画発浮ゥらオフ会開催決定、訪日、オフ会実施、帰国後の遣り取りまで沢山のメンバーの方が参加下さいました。使用ャtトの関係で1回1万語までとの制約があり、関係書き込みを収納するのにその5までの5回を必要としました。正確に数えておりませんが、少なくとも40人近くの方の発言が収録されているのではないでしょうか。サンパウロ奥地のプレジデンテ・プルデンテから里帰りしておられた秋山章子さん、ロスから帰国中の香川県の松山から参加されていた同船者の森 啓一さんとの再会、ニュークに発って言った稲見 正次郎さんまた着伯45周年の2007年にはお会いしたい方達です。
写真は、東京オフ会の2次会をしたカイピリニアを飲む会の吉祥寺にあるバール&ランショネッテ・アルボラーダで写真家の佐藤隆行さんが撮られたものです。


【笠戸丸】 リオの出羽さんの寄稿です。
リオの出羽 孝史さんからは毎月随筆(ご本人は雑文と謙遜されていますが)を送って頂いており12月・月までの5回分を寄稿集第504番目に掲載しております。今回の5月分は第1回ブラジル移民を乗せた数奇の船史を誇る【笠戸丸】についての記述を寄せていただいており、これは別個に話題別目次5のあるぜんちな丸(移住船)関係の話題に掲載させて頂くことにしました。
写真は、サントスのアルマゼン15(移住船が付いた桟橋)の出た所にあるカフェーを飲ませるお土産やさんと言うか博物館風の建物に立ち寄った時に見つけた笠戸丸の写真です。

ブラジル4-1パラグアイ 地元BEIRA RIOで忘れ難き好試合展開。私的観戦記。
久し振りのブラジル選抜軍のポルトアレグレでの試合が6月5日にINTERNACIONALのホームグランドBEIRA RIOで行われました。何とかダフ屋に手に渡っていた一般席の切符をGET(40%のプレミアムを払う)長女弥生と二人で観戦に出かけました。遠くの方で良く見えない間にペナルテイーをウルグアイの審判から頂き前半で2-0と勝負が決まり、後半は、ブラジル軍攻撃のゴール近くで立ったままでの観戦、疲れも忘れる名場面、バー直撃を含めてゴールらしいゴールを2点蹴り込み照明灯が燈り薄暮から夕暮れが本当に綺麗なBEIRA RIOの大歓声の中での暫しの景色、忘れ難い試合をまた経験する事が出来ました。撮った写真が109枚、画像掲示板に唐阨tけております。画像掲示板の書込みをそのまま集めて観戦記として寄稿集に留めて置く事にしました。
写真は、一枚だけですので矢張り夕焼けに染まるBEIRA RIOを選びました。

【パラグワイ国盗り計画】(その2) 元パラグアイ移民の野口 紘一さんの原稿です。
野口さんは既に御紹介している通り、戦前、台湾の台北で生まれ終戦と共に福岡の大牟田市に帰郷、18歳と2ヶ月で東京に出てその後パラグアイに移住、アルゼンチンに転住、日本に帰国、アメリカに再移住、現在はカリフォルニアのサンフランシスコ郊外に墓も建てて永住。趣味は有機の野菜栽培と旅行という数奇の人生を歩み世界規模での人生の歩みを『私の還暦の過去帳』に抜群の記憶力と筆力で書き残しておられる健筆家です。田中さん主宰のPARAGUYと言うMLでお知り合いなり、お願いして野口さんの書かれた【パラグアイ国盗り計画】を寄稿集の各国の移住の歴史欄に掲載さえて頂く事になりました。(その2)は第7回以後のもので最終の11回までを収録しました。
写真は野口さんから次の様な説明文と共に送って頂いたものです。『1964年頃にアルゼンチンのサルタ州で佐藤農場支配人をしていた頃の写真です、その当時ボリビアで活動していたゲバラの革命運動家の活躍で、ボリビア国境付近は治安が悪く、農場売店で売る生活貯蔵物資の襲撃で、自衛の為に農場で所持していた銃器と写した写真です』

沢田 啓明さんのサッカーコラム復活!!(9)
沢田 啓明さんのサッカーコラムは、週1度程度の定期コラムで何時も楽しみに待っていますが今回の(9)は5月11日のリオで開催された第一回ビーチサッカーのワールドカップに於ける日本の活躍振りを活写、堂々の世界第4位入リとラーモス監督の偉業と今後のJリーグ監督としての活躍を洛セしている。1年後に迫ったドイツに於けるワールドカップの出場チームも日本が一番乗りを決め、ポルトアレグレでパラグアイに4−1で快勝、ブエノスアイレスで南米代浮戟E゚るかと期待されたアルゼンチン戦に1−3で完敗、その敗因を分析しています。フランスに於けるコンフェデレシオン杯に於ける日本との試合、決勝で当る可柏ォのあるアルゼンチン戦の雪辱戦?残り3試合の南米卵I、ブラジル選手権の行方等々これからも目が離せないブラジルサッカーをコメントしてくれます。
写真は、ポルトアレグレに置けるブラジル4-1パラグアイを観戦に行った時の長女、弥生と撮ったものです。

ブラジルに外国人観光客を誘致するには(その1)JETROサンパウロ所長、桜井 悌司さんの提言。
JETROサンパウロセンター所長の桜井 悌司さんは、これまでにイタリア他多数の国々での勤務を通じて日本との貿易促進に力を注いでおられますが、この程、任地ブラジルが有り余る観光資源を持ちながら観光立国とは程遠い2002年度のブラジルへの観光客が僅か400万人で世界39位である事に注目し観光立国への諸策を具体例として提唱されておられます。先般ポルトアレグレを訪問された時にも昼食をご一緒した時に熱ぽく語っておられ日本語だけでなくポルトガル語に訳したものも送って頂き既に『私たちの40年!!』ポルトガル語版には掲載させて頂いておりますが、今回サンパウロ新聞でも連載で紹介され始めています。『私たちの40年!!』HPでも送って頂いた日本語版を掲載して置きます。
写真は、ポルトアレグレに来られた時に撮らせて貰った桜井さんです。

ブラジルに外国人観光客を誘致するには(その2)JETROサンパウロ所長、桜井 悌司さんの提言。
(その2)には、ブラジルへの観光誘致に関する11の提言の内、6番目までを掲載しました。ブラジルへの観光資源・産業分析、外国人観光客の国別・地域別中長期誘致戦略の検討、長期的視野に立った計画の策定(インフラ整備、投資誘致)、外国に学ぶ、観光統計の整備、地域レベルの住民参加意識の向上とどれ一つ取っても等閑に出来ない貴重な提言です。特にブラジルの観光客誘致ターゲットが欧米、中南米が中心でアジア特に日本からの2003年度の訪問客が僅か42791人でこれは世界からブラジルを訪れる外国人のランキングでは17位を占めているという事実は、日本以外に住む日本人が一番多い国のブラジルに来る日本人が如何に少ないかが伺われ日本から一番遠い国とは云え我々のブラジル紹介、PRの努力が足りないのではないかと長くブラジルに住んで居る者として責任を感じます。
写真は、桜井さんがポルトアレグレにこられた時に昼食をご一緒された木村領事、上野真美元南伯日本商工会議所会頭の皆さんとの記念写真です。

ブラジルに外国人観光客を誘致するには(その3)JETROサンパウロ所長、桜井 悌司さんの提言。
(その3)には、「提言7」以後最後までを掲載します。桜井さんのこの大論文は、『ブラジルがオリンピックや万博を開催する時期が来れば、真に経済大国、観光大国として世界が認めることになろう。』と締め括っておられますが、何時その日が来るのでしょうか。それまでには桜井さんが提言されている具体的な事例、直ぐにでも始められる諸施策を取上げ地道な努力が必要である事は確かであり我々個人が努力するだけでは足りない点もあるとは思いますが、出来る所から始める。大いに勉強になりました。有難う御座います。
  写真は、リオグランデ・ド・スール州にも観光資源が多く南米のグアンデキャニオンと言われるイタインベジニオの国立公園の景観です。その所在地のカンバラ・ド・スール市は長く野党の市長が押さえていたこともあり道路も舗装されず忘れられた観光地として眠っていましたが最近は、IBAMAも観光資源開発に力を入れ道路も舗装され国立公園内の施設、案内人、道路標識、自然との共存の誰もが行ける観光地に育っています。

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