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小泉総理大臣の来伯歓迎とお願い!!
首相官邸ホームページが発行しているメールマガジンを購読したおりますが、9月9日付けの第154号には、【ブラジル人国際交流員の小泉総理表敬】と題して16名のブラジルからの交際交流員の小泉総理との会談の様子が紹介されています。その中で小泉総理の今回のブラジル訪問は、初めてであるが2008年の日本移民100周年に向けて日伯の交流の太いパイプ役に成れればとの発言があります。懸案のポルトアレグレ総領事館存続問題に付き最後のお願いとして来伯される小泉総理にメルマガのご意見欄を通じて送って置きました。直接総理のお目に留まる可能性はないと思いますが、せめてこの欄で皆さんにもご報告して置きます。邦字新聞で取上げて頂けると効果が期待出来るのではないかと思いますが。。。
写真は適当なものが見つからないので同HPからお借りしました。

妹、多加代無事帰国。
7月19日(月)にサンパウロに到着約2ヶ月間ブラジルに滞在した大阪に住む妹が昨夜帰国しました。NYK発が3年前の同時多発テロの起きた9月11日にあたりまた事故が起きるのではないかと心配していましたが現在の所、特別の臨時ニュースも飛び込んで来ず無事帰国するのではないかと思います。
東北伯のレシフェー、北伯のサンルイス等も含めリオ、サンパウロ、南伯ポルトアレグレを中心にパラグアイ、アルゼンチンの同船者のいる移住地を訪ねながらのイグアスの滝見学の3085kmの車の旅、娘達とヨガの教室の体験入学、岩登り、キャンプ生活等々結構日本で体験できない事を楽しんで行ったようです。本人の体験談等も楽しみにしています。帰国前日に残して行ったNIKON COOLPIX300に付いていた私への手紙と女房宛ての手紙を披露して置きます。
写真は、飛行場で撮った左から弥生、多加代、けい子、小百合の女性軍です。

妹、多加代来伯に伴うイグアス見学旅行備忘日誌。車での3083kmの冬期休暇旅行(1)。
大阪に住む妹の多加代は、7月19日(月)にサンパウロに到着後、東北伯のレシフェー、サンルイスの町を長女の弥生に案内してもらい29日(木)にポルトアレグレに遣って来た。丁度、井上祐見のポルトアレグレ公演があり日本でも見る機会の少ない歌謡ショーを楽しみ翌日の30日(金)のみポルトアレグレに留まり今日31日より車でのアルゼンチン、パラグアイ経由のイグアス見学旅行に出ました。都合8泊9日の車の旅を楽しみましたが同船者訪問、学移連の仲間訪問等は、別途報告するとして旅行中の備忘録程度ですが思い着くまま記録を残して置く事にしました。
写真は、矢張りイグアスの滝をと思ったのですが、今回は悠久の歴史を刻むパラナ州の顔とも言えるヴィラヴェーリアの奇岩タッサを選びました。

アテネ五輪を終えて 心に残ったのは記録だけではない 作家 山本一力氏(9月3日付け毎日新聞夕刊より)
男子マラソンでアクシデンテに遭っても投げキスでゴールしたブラジルの選手は希望を与えた。8月29日の五輪男子マラソンで、パナシナイコ競技場に3位で入ったブラジルのデリマ選手=APとの毎日新聞の9月3日夕刊の記事をbatepapoの仲間の工藤 章さんが送って呉れました。新しく新聞、雑誌等をSCAN DISCに掛けPDFからワードに変換できるSOFTを丸紅当時の仲間が日本から持って来てくれそれで試してみたのですが、事務所に専用のSCANERを導入し四苦八苦して何とか操作は、できるようになったのですが、解読度、鮮明度等の関係でそのままは使えず結局自分で叩き直す羽目になりましたが、是非今後は新戦力といして使いこなして見たいと思っています。
写真は、工藤さんよりPDFで送って頂いた毎日新聞です。

日本ブラジル交流協会 藤村理事長来伯とそのお礼状
去る8月に衆議院議員運営委員会の米州議会制度調査団の一員として今回で31回目になる来伯を果たした日本ブラジル交流協会理事長の藤村 修代議士より無事帰国の通知とお礼状が届きました。一つは衆議員議員としての挨拶状でもう一つは日本ブラジル交流協会のサンパウロの皆さんへの同協会理事長としての挨拶状です。来年度は四半世紀に当る25期生となることから過去最高の57名の候補者を日本で事前研修中との事、700百名を越す日伯交流の架け橋的人材を養成する移住者の新しい血の導入が途絶えてから久しい現在、特異な制度として注目を浴びており今も変わらぬ泥臭い移住、ブラジルを一つの人生の選択として取り組む若者に期待を掛けるのは単なる私の過去への郷愁でしょうか。
写真は、8月24日サンパウロで行われた日伯交流協会理事会参加の際に藤村さんを挟んで左側、パラナ州担当理事の江頭 美さんとご一緒に撮って貰ったものです。

消えた移住地を求めて 小笠原公衛 『人文研研究叢書』第3号
サンパウロ人文化学研究所では、ブラジル日本移民百周年記念『人文研研究叢書』を出版しており今回掲題の【消えた移住地を求めて】が出版された。8月出聖時に人文研の年次会費だけでも支払って置きたいと思い顔を出したところこの研究叢書第3号と巡り会えた。本山省三理事長の創刊の言葉の中に【この連載ルポを一書にまとめておきたいという希望を早くより当所はもっていたが、出版費の捻出など思いかなわぬままにいたところ、この度同じ思いをもっておられたという園田昭憲氏から、経費負担なりがたい申し出があったところから、移民百周年記念叢書の一環として、これを上梓することになったものである】とあり同船者の園田昭憲さんのコロニアへの思い入れが嬉しい。尚、今回のワードへの転換は松田憲彦さんから提供頂いたソフトで自動転換した第一号です。
写真は、同書の表紙です。

【小泉首相のブラジル・メキシコ訪問。】前ブラジル日本商工会議所会頭、三菱商事中南米代表 工藤 章さんの寄稿。
小泉首相は、今回初めての中南米を訪問、ブラジル、メキシコを歴訪されました。ブラジルに於ける諸行事、公式日程に付いては、『私たちの40年!!』MLでも邦字紙のニッケイ新聞、サンパウロ新聞からお借りして御知らせしておりますが、今回小泉首相の公式行事に直接参加された前ブラジル日本商工会議所会頭、三菱商事中南米代表の工藤 章さんからのご報告をBATEPAPO欄で受け取りました。是非皆さんにもご紹介したく了解を得て転載させて頂きました。
BATEPAPO欄でも男子マラソン銅メダリストのバンデレイ・デ・リマ選手の美挙に対する賛辞が寄せられていますが、その最初のコメントが工藤さんの発言でそれを赤嶺さんがニッケイ新聞にも紹介掲載されていますのでこれも一緒に掲載して置きます。
写真は、適当なものが見つからず地元紙の9月18日付けのO SUL紙に掲載されている写真をお借りしました。写真説明では、小泉首相の要請でデリマ選手がアテネの競技場でテープを切る前に見せたアビオンジンニィオ(腕を挙げて飛行機の両翼を示すジェスチアー)を披露しているところです。工藤さんもこの近くにおられたのですね。有り難う御座います。

第11回バーチャル座談会 【アテネ・オリンピックに付いて語る!!】後編
第11回のバーチャル座談会は、【アテネ・オリンピックに付いて語る!!】ですが前編は、過去のオリンピックに付いての思い出とかイントロダウションで終ってしまいましたが、愈々8月14日の開会式から29日のマラソンまでの2週間の熱戦を繰り広げます。多くの皆さんからそれぞれのアテネ・オリンピックの思い出を語って頂ければと願っています。
と云う事で皆さんからのご発言を期待していたのですが、熱いオリンピック競技と反対にそれほど盛り挙がらないまあに終ってしまいました。中国の台頭、日本のメダルラッシュ、ブラジルのそこそこの健闘、特に最終日のマラソンで一躍世界の英雄に伸し上げられたバンデレイ・デ・リマ選手の爽やかな立ち居振舞いと発言は、来伯した小泉首相も感動した出来事でした。女子マラソンの3選手の健闘と矢張りオリンピック競技の中でもマラソンは、特別の意味が有るのでしょうか。今回、初めて各種MLを通じてご発言頂いた皆さんにお礼を申し上げます。写真は、現地より送って頂いた北川外志廣さんの女子マラソン優勝のテープを切る野口みずき選手を使わせて頂きました。

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