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サンタカタリーナ=州政府の百周年委員会発足へ=日系連合会=記念事業の加速期待=
先週末サンタカタリーナ州のラーモス移住地で開催された桜祭りにサンパウロから取材に来ていた堀江剛史記者が精力的に連日関係記事を掲載しています。サンタカタリーナ州では、州政府独自の百周年委員会を発足させたり、エンリッケ知事が10月末には訪日予定とのことで日伯交流年には州独自の行事を進めている。推進母体となるサンタカタリーナの日系連合協会には、元保健衛生大臣をしていた続正剛さんが就任しておりその政治力と統制力に期待されている。サンタカタリーナ州は、長年ポルトアレグレ総領事館の管轄であったが総領事館が廃止されクリチーバ総領事館の出張駐在官事務所に格下げになってからは、クリチーバ総領事館の直轄地域になりポルトアレグレとは関係なく州独自の動きを示している。少数の日系人が一致団結して100周年の行事を遂行しようとしているのは立派なものと言えよう。成功を祈りたい。
写真サンパウロ新聞の掲載分をそのまま使用しました。

「百年の水流」の裏話と後日談 外山 脩(在サンパウロ市)
〔百年の水流〕は、昨年8月に初版が出てから10月と12月に第2版、3版が出版され合計2000冊がほぼ完売、書店に並ばなくなっていますが、近々第4版500冊を出版予定とのことで外山さんに特別に手持ちの10冊を手配して頂いた経緯があり先月サンパウロに出た際に同船者の園田さんを誘い外山さんにお話を伺う機会がありました。その時に外山さんに特別にお願いしていた裏話と後日談の原稿を頂きました。ワープロで叩かれた原稿とのことでワードに叩き直す必要があり気にしていたのですがなかなか時間が取れずそのままになっていましたがやっとこの週末叩き終えました。
外山さんは、いずれ同書のポルトガル語版の出版とアニメによる映画化も計画されているようでその実現を強く望むものです。「日本民族の支流・ブラジルの日系社会の水流は、次第に先細りになり、いずれ消滅するでしょうが、その歴史が存在したことは、未来永劫、より多くの子孫たちに判りやすく知らせたいと思うからです。」と外山さんの書き下ろし原稿は締められています。
写真は、サンパウロの沖縄料理店【デイゴ】で鹿児島焼酎で杯を傾け大トロに舌鼓を打って楽しい一時を過ごした時の一枚です。

アメリカのドーナッツ事情 富田 眞三さんからのお便りです。
早稲田大学の海外移住研究会の創世記のメンバーでメキシコに移住、その後アメリカに移動、現在テキサスのサン・アントニオと東京を往復しておられる富田 眞三さんが日本に上陸したアメリカのクリスピークリームのドーナツに付き面白い話をメーリングリストに流して呉れています。昨年12月15日に新宿でオープンしたドーナツ店に黒山の人だかりがしているのを見てアメリカで牛丼の吉野家に出会った様な懐かしい気分になったとか。次回訪日時には、1937年創業以来守り続けているレシピによるグレーズド・ドーナツとやらを試して見たい。1号店が新宿南口と言うのも便利である。
2000年4月に株式を上場、海外進出を開始2001年からトロント、メキシコ、イギリス、オーストラリア、韓国、インドネシア、香港、クエート、フィリッピンと矢継ぎ早に展開し昨年12月に日本に上陸、全国展開を目指すそうです。ブラジルにも進出して来そうです。健康志向のアメリカでは翳りが出て来ているとの事で珍しさをセールスポイントとして世界展開に乗り出したようですが、マクドナルドの様にのびるのでしょうか?ブラジルではケンターキー・フライド・チッキンは、完全撤退?ピッア・ハットも苦戦しているようです。
写真は、クリスピークリームドーナツのHPからお借りしました。

優雅な百一歳児、熱烈講演で魅了 サンパウロ新聞WEB版より
百一歳の昇地三郎博士がサンパウロの宮城県人会会館で公演会を行ったとの記事がサンパウロ新聞に掲載されていましたが、『私たちの40年!!』BLOGにもその昇地三郎博士が訪問して下さいました。同博士のBLOGには、『102歳の誕生日は・・ブラジル「日本移民100周年祝賀講演」を約束』との書き出しで2008年のブラジルに於ける日本移民100周年の年にブラジルで102歳の誕生日を記念してサンパウロ大学で公演することを発表しておられます。是非サンパウロまで出かけて来年はお聞きすると共に直接お会いしてその元気の一端を分けて頂きたいと思います。サンパウロ新聞記事と同博士のBLOGよりお借りして一緒に掲載して置きます。昇地博士のBLOGのURLは下記です。
http://blogs.yahoo.co.jp/shiinomi100/MYBLOG/yblog.html
写真は、同博士のBLOGに掲載されているサンパウロ新聞の記事をそのままお借りしました。

ぼくのブラジル武者修行 飯島秀昭著
サンパウロには、『蒼鳳』と言うブラジル第二位の美容院チェーンを経営している飯島秀昭さんがいる。日系新聞に創業25周年を向え社長職をご子息の大さんに譲り第1線を退くと言う記事が大きく報道されています。飯島さんは、ブラジル盛和塾の主要メンバーのお一人で稲盛哲学を経営に実践しておられます。また『ブラジル掃除に学ぶ会』、『YOSAKOIソーラン』のブラジルへの導入等を通じて話題を振りまいています。彼の自叙伝的な本、『ぼくのブラジル修行』のポルトガル語版の出版も間近い。社長職引退後、まっ先に遣りたいのが四国88箇所の霊所遍歴との事でお遍路さんを通じて自分を見つめ直し、より大きな飛躍への過程にしたいと張り切っておられる。これからも実業界のみでなく日系コロニアへの各方面での貢献が期待される。
『ぼくのブラジル武者修行』の紹介文の一部を下記して置きます。『華やかな美容師の世界と、暗く汚いイメージのトイレ掃除。およそ接点のない両者をつなぐ社会活動をしているのが、本書の著者・飯島秀昭さんだ。 飯島さんは、常に夢を追い求め、それを実現させてきた。まず、日本で一流の美容師になる。次に、海外で自分の店を持ちチェーン展開する。そして、一企業の枠組みを超え、真の社会貢献を組織的に行う。 道は、平坦ではなかった。失明の危機、強盗の襲来――その度に著者は、「心耳を澄まし天意を受け止めてきた」という。内面に沈潜していくことで外側の現実を引き寄せた、魂のサクセス・ストーリーである。』
写真は、彼の著書の表紙です。

「ブラジル日本移民百周年記念」モニュメント <石の贈り物>
『私たちの40年!!』メリングリストのメンバーの山本芳雄さんが下記お便りを下さいました。『石の贈り物に託したメッセージ』のタイトルで放映されたNHK番組の紹介です。
<昨日の夕方のニュース、NHKの首都圏ネットワークで午後6:10からの番組の中で、「石の贈り物に託したメッセージ」のタイトルで、放送されていましたので、そのWebを紹介します。
ブラジル日本移民百周年記念モニュメント制作プロジェクト
http://www.nippaku-monument-project.org >

山本さんから連絡頂いたサイトよりブラジル日本移民百周年記念モニュメント制作プロジェクトの内容及び茨城新聞のWEB版より 『日伯交流来年100年 巨大彫刻制作進む』を収録して紹介して置きます。
写真は、ブラジル日本移民百周年記念モニュメント制作プロジェクトのHPにあったブラジル東北伯のセアラ州の花崗岩の石切り場(採掘所)の写真をお借りしました。


アマゾンの「悪魔の鉄道工事」の汚名返上工事。荒木昭次郎さんからのお便りです。
産業開発青年隊員のダム男荒木昭次郎さんから久しぶりにダム便りが届きました。今回はアマゾンのダムでマデイラ河に掛ける大工事で2007年より2012年の工期で建設される予定で奇しくも100年前に同じ地域でボリビア側の天然ゴムを運び出すための「悪魔の鉄道工事」と言われたマデイラーマモレー鉄道建設と重なります。
私は、1963年にポルトヴェイリヨの移住地を訪問し枕木1本に人1人の犠牲者を出したと言われるこの「悪魔の鉄道工事」により開通した鉄道に乗り終点のグアジャラ・ミリンまで行き河を渡りグアヤラ・ミリンに踏み込みそこからマラリア撲滅のためにDDTを散布して回る小型衛生船に乗せて貰いボリビアのリベラルタと言う町迄行きました。この町にはペルーからアンデスを越えて遣って来た日本人が何家族か住んでいて確か関東大震災の時にこの北ボリビアの田舎から義捐金を大量に送ったとの輝かしい歴史を古老の方から聞かせて貰った記憶があります。今から考えると良くあそこまで行ったなあとの感慨に耽ります。当時お話を伺った日本人の方達も亡くなられ歴史の中に埋没してしまっているのではないかと思うリベラルタの町をまた訪ねて見たいものです。
写真も荒木さんが送って呉れたものです。

「慶長遣欧使節の謎」 富田 眞三さんの連載(その3)
富田さんの力作「慶長遣欧使節の謎」も佳境に入りました。産みの苦しみから使節団出発、ノヴイスパン到着、支倉、ソテロ、マドリードにてスペイン国王謁見と続きます。このHPの使用粗フォトは1寄稿が1万字までとなっており続きは最終回(その4)に続きます。
関係の歴史書、文献それも原書を紐解き書き綴った遣欧使節と言う史実を通じての当時の時代考察、史実の描写には飽きずに読ませる筆力があります。ご自身も楽しみながら書かれたとのことですので連載を終わりほっとしているのではないかと思います。またどんな題材を選び書き続けて呉れるのか楽しみです。写真は、富田さん提供の瑞巌寺本堂(国宝)、宮城県松島を使用しました。