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山下晃明のブラジルで損せぬ法(235),(236),(237)7月号/8月号/9月号
『実業のブラジル』誌に好評連載中の山下晃明さんの『ブラジルで損せぬ法』の7月号、8月号、9月号の一挙公開です。マイアミに住んでおられたこともあり一時休んでいた期間も入れると実に25年近く書き続けて来ており纏めると本何冊分になるのでしょうか?好きでないと書き続けられるものではないでしょう。
私は神戸の生田中学(今は神戸中学と合併したそうです)卒ですが、生田中学の同級生はブラジルには居ませんので神戸高校で一緒だった山下君がブラジルに於ける一番古い同級生ということになります。彼と良くSKAYPEで話す機会がありますが、私もBENQのVIDEO CAMERAを取り付けて顔を見ながら話せるようにしましたが、彼の顔を見ながら一枚撮らせて貰ったものを今回使用することにしました。少しピンボケ気味ですが雰囲気は伝わるのではないかと思います。
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神戸高校同級生の永田 淳さんからのお便りです。
神戸高校の2年の時に同じクラスになり角興三君の郷里岡山県の津山まで3人で出かけた事がありその当時の様子は角君の自分史に記述されている。永田君とは卒業以来会っていないのでもう50年近くの年月が経つが不思議と距離を感じない。大の虎党とのことで私のように訪日が増えた頃の2000年初めから甲子園に通い始め2003年阪神優勝の年からの俄か虎党とはその年季と力の入れようが違う正真正銘の虎党として自他共に許す存在として有名である。
『私たちの40年!!』HPに古い友人が寄稿してくれるのは嬉しいものである。次回訪日時には是非お会いしたい一人です。
写真は彼から送って貰ったタイガースファンの正装姿です。出来る事なら来年は彼と一緒に六甲颪を歌いたい。
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『ブラジル経済の基礎知識』《二宮康史さんが新書出版》サンパウロ新聞WEB版より。
JETROサンパウロの次長さんとして長らくサンパウロ事務所に勤務されていた二宮 康史さんが『ブラジル経済の基礎知識』と言う本を出版されました。「政治、経済、外交、産業・企業動向について、最低限知っておくべきブラジル経済の基礎を学ぶことができる。」とのことですがその内容は決して基礎知識としてでなく高等な解説書のようです。是非取り寄せて紐解いて見たい一冊です。
二宮さんとは、JETROサンパウロ事務所で桜井悌司所長に紹介して頂きお会いしたことがありますが、ポルトアレグレのRS州工業連盟主催の日本経済、特に日本との貿易振興策を検討するセミナーの講師として来られた時に会場で親しくお話をさせて頂いたことがあります。学究肌の方ですがポルトガル語がお上手で講演、質疑応答も全てポルトガル語でこなしておられました。JETROの職員の皆さんは、語学に秀でそれぞれの方が一芸に秀でており各専門分野での著作も多いようです。何れ又JETROサンパウロの所長としてブラジルに戻って来られるのではないかと思います。再会を楽しみにしたい方です。
写真は、サンパウロ新聞WEB版に出ていた『ブラジル経済の基礎知識』の表紙です。
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『日系社会と日伯関係』 ラテン・アメリカ協会島内憲大使が東京で講演 サンパウロ新聞WEB版より。
島内 憲大使が帰国中で『日系社会と日伯関係』との表題で国際交流基金国際会議場でラテンアメリカ協会主催の「ブラジル講演会」に臨まれ超満員の聴衆を前にして日本移民100周年を迎えるブラジルの現状を説明されたとの記事がサンパウロ新聞のWEB版に掲載されていました。
島内大使が中南米局長をされていた2003年にブラジリアで行われた在伯官民合同会議の席上ポルトアレグレ総領事館の存続に付き質問させて頂いたことがありましたがその時点では、「検討中でありまだ決定していない」との回答しか得られませんでした。その後、ポルトアレグレ総領事館は、出張駐在官事務所として残して頂きました。
つい最近では、サンタカタリーナ州のラーモス移住地の桜祭りと日本政府の借款で実現したラーモス移住地を貫通する主要道路の舗装工事終了の祝典にブラジリアから参加しておられた時にお会いしている。まだRS州には公式訪問をされていないようですが何れ来州されるのではないかと楽しみにしています。
写真は、サンパウロ新聞にも掲載されていましたが、ラーモス移住地で撮らせて頂いた一枚を使用する事にしました。
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GAUSHOさんこと伊藤 修さんのガリンポ親父、伊藤 清二さんの思い出
マイミクのお一人アマゾンのベレンに10年近く住んでおられた伊藤 修さんが最近親父さんの思い出を日記に書いておられます。私も95歳になる親父が大阪の茨木市で一人暮らししておりもう27年も前にブラジルに来て貰いましたが、伊藤さんのように親父さんとの会話、思い出を書き残す程の関係にありません。今聞いて置かないと思いながらも会話が弾まず気まずい時間が流れてしまう。毎年訪日時には必ず会っているが年々老衰していく親父を見てこれが最後と思うが翌年行くとまだ元気にしている。伊藤さんのような親父さんとの語らい、思い出が書けるでしょうか?自信がありません。羨ましい限りです。伊藤さんは、東京造形大学、芸術学部彫刻科で学ばれこれまでにも色々な職業を経験しておられますが現在は、横浜でGAUCHOと言うブラジルのシュラスコ(ステーキハウス)を経営しておられるそうです。次回訪問時には是非行って見たい場所の一つです。
尚、写真は2003年に他界された御尊父伊藤 清二さん享年86歳のアマゾンで見付けた魚の化石を持った写真をお借りしました。オリジナルの日記をご覧になりたい方はミクシーでGAUSHOでアクセスして見て下さい。
この度、伊藤さんの最愛のご母堂が亡くなられました。伊藤さんのお知らせを一緒に掲載しご両親の思い出として残しておく事にしました。
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新刊書紹介「身近なアマゾン」松栄 孝さん(東京農大OB)
『私たちの40年!!』MLでも何度か紹介しましたが、東京農大OBの松栄 孝さんの著書「身近なアマゾン」が出版された。農大の先輩、麻生 悌三さんが先般忘年会に参加した時に「後輩の書いた本が出版あれたので読んで遣って下さい」と云って進呈してくれた。観賞熱帯魚のプロ漁師としてアマゾン地域に二〇年にわたり百二十回以上通ったとのことでその話は経験を基にして書かれており面白い。ブラジルらしいオリジナルの四十枚近い写真がまた魅力的である。表紙・デザインを担当された松栄 愛さんの表紙が良い。
松栄さんは、兵庫県宝塚市出身の同県人でもある。1974年に東京農業大学農業拓殖学科卒後ブラジルに移住。1987年ジャパンアクアリーム熱帯魚輸出入有限会社設立。現在伯国東京農大会副会長も務める。
記事は、ニッケイ新聞の12月25日付けWEB版に掲載されているものとML6198に流していたサンパウロ新聞の同記事をお借りしました。写真は、同書の表紙です。
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私のとっておきの「リオデジャネイロ」よ (前編)/コスモポリタン都市「リオデジャネイロ」 (後編) 朝日新聞『どらく』より。
ミク友でもある同船者の園田さんから朝日新聞の記事紹介を受けた。《朝日新聞に『どらく』という欄がある。この中の『癒のロマン大陸』リオデジャネイロというのが出た》、《ブラジルに縁の深い皆さん、ぜひ下記をクリックして、リオを想像、思いをめぐらせてほしい》とのことで早速覗いてみた。仕事でも関係がありマナウスの在伯商工会議所代表者が集まった船上会議でもご一緒だったリオの日本商工会議所会頭、三菱商事リオ支店長の堤寿彦さんが紹介されていた。写真も豊富でこれは頂きとばかりお借りして寄稿集に収録させて頂く事にした。
この『どらく』の『癒のロマン大陸』に紹介されている堤さんを通じてのリオ取材を石川 静記者が良く撮れた写真と共に紹介している記事は面白い是非皆さんにも読んで頂きたい。
写真も同記事から堤さんの剣道着姿の勇姿をお借りしました。
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第16回バーチアル座談会 『新春放談 行く年、来る年 2007/2008!!』を開催します。(その3)
今回の第16回バーチャル座談会は、12月初めから開始して皆さんにご発言をお願いして居ますが余り盛り上がりません。とは言え(その3)は、富田さんの産経新聞の面白い大阪論で話が弾み7000時を確保頂きました。いよいよこれから年末年始の簡単な挨拶交歓等で皆さんのご発言が増えればと願っておりますが、大阪論を中心とした(その3)を掲載して置きます。
『私たちの40年!!』HPを開設して5年半を経過していますが、2003年末から始まっている年越し座談会は今回で6回目になります。昨年は、上、中、下に番外I、IIの5回を数えており今年も後2回程度は発言が纏まるのではないかと思います。これまでの常連の発言者不在の傾向を淋しく感じておりますが、これからの発言をお待ちしたいと思います。
写真も集まらず困っていますが、BATE PAPOの健筆家、赤嶺 尚由さんが送って呉れたクリスマスカードのサンパウロ市のイビラプエラの公園にあるオベリスクの写真をお借りする事にしました。カードには『サンパウロ市のド真ん中にありますあのイビラプエラ市立公園は、白亜のオベリスク(OBELISCO)石碑を大事にかき抱くようにして、今日も初夏の明るい陽光の中で輝いています。』との説明が付いています。
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