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東北関東大震災の記録(その5=終わり)
4月1日の閣議で今回の未曾有の大震災は、『東日本大震災』と呼ぶことに決まったそうですが、このHPでは従来通り東北関東大震災の記録として(その5)を記録に残して置きたいと思います。地震発生後1ヶ月になりますが、まだまだその爪痕は大きく15万人以上の人が避難生活を続けているようで何時になれば福島第1原発の制御が出来るかの目処も立っておらずこれからの復旧作業も何年掛かるか想像も着きません。この経験を今後に生かして欲しいものです。ブラジルでは地震、台風がなく津波もアフリカ側から襲って来る心配もなく定期的に起こる水害と旱害、人災とも云える治安の悪さ、貧困等の問題は有りますが総じて住み易い国と云えます。有難いことです。
(その5)は、番外として天皇陛下のテレビでのお言葉も全文掲載して置きたいと思います。当地でも天皇陛下のテレビでの国民への呼び掛けは報道されており良く描けた似顔絵まで掲載されていました。この似顔絵を今回の写真として使用する事にしました。皆さんの参加に感謝しています。

川越 しゅくこさんの【アメリカン青春グラフィティ】  Honey FM 記載記事 (その6−その10)
川越しゅくこさんの【アメリカン青春グラフィティ】のその8とその9が届きましたので第2部として纏めて収録して置くことにします。スペースの関係もありますのでその10が届けばこの同じ場所に掲載する事にします。
乗せて貰っていた自動車事故で同乗者保健金を貰いそれで自家用車をガソリンポストに並んでいた中古車のピンクのポンティアックを50ドルで購入してガソリンを振りまきながら疾走したそうですから如何にもアメリカらしい話ですね。まさにアメリカン青春グラフィティの真骨頂です。
川越さんは、小説として『ひとりぼっちの楽園』を書かれており読ませて頂いていますが、矢張り小説の方は想定が違っていますが、実生活に基づいて書かれているこの【アメリカン青春グラフィティ】の方が川越さんの青春を語っているように思います。あるぜんちな丸の第13次航でロスに渡られた同船者として1962年と云う年を移民船あるぜんちな丸を介して共有した仲間としての親密感を感じています。
写真は車庫に鎮座する淡いピンクのポンティアックの写真を使わせて頂きます。こんな車が存在しそれを駆使していた川越さんの青春に乾杯したいです。

【耳の話し】 ハッピーシニアライフネットで取り上げられた話題
私が参加させて頂いているメーリングリストの一つにHSLN(ハッピーシニアライフネット)があります。現在メンバー500名前後で推移しており論客、洒脱、一言居士、右派から左派、半数以上のメンバーはHPを開設しておられ何時も見事な写真を紹介して呉れています。2003年9月には歓迎OFF会を開催して頂いたりしましたが最近はROM専任ですが何時も楽しませて頂いています。また主宰者の柿沼 實さんの発案でブラジルのイグアスの滝でOFF会をと盛り上がった事もありますが、起用予定のブラジルの旅行社がもたもたして柿沼さんがキャンセルを決断され実現しませんでした。今回久し振りにこのHSLNの話題【耳の話し】にコメントさせて頂きましたが、身近な話題として皆さんのご発言を纏めて『私たちの40年!!』寄稿集に収録して置きたいと思います。
写真は、ちょっと話題にそぐわないのですが神戸一中の先輩に当たる岡本春樹さんのHPからお借りしたものを利用させて頂きます。

2011年度幻のOFF会? 訪日を中止しました。
4月の7日ポルトアレグレ発、シカゴ経由で成田到着9日、10日にお花見と銀座の【クラブけい】での東京のOFF会、1週間後の17日には関西で神戸のポートアイランドでのOFF、鹿児島のミニOFF会、早稲田大学の海外移住研究会の会合等を計画していましたが、3月11日の東日本大震災発生とその後の様子を勘案して今年の訪日は、家族の要請を受け入れ中止するに至り総ての会合が幻の会合になってしまいました。せめて2011年度の幻のOFF会に付いて皆さんが寄せられたコメントを含め纏めて『私たちの40年!!』HPに収録して置くことにしました。使用ソフトの関係上1件1万語までとの試薬があり一部割愛させて頂いた部分もありますのでご了承下さい。
写真は、花の四月、桜の花を見るのを楽しみにしていましたので東京OFF会幹事の山本さんが4月10日の日に私たちが歩いていたであろう地を回られて撮られた写真から1枚お借りして東京の桜を貼り付けて置きます。

麻生 悌三のブラジル不思議発見 (18)  アマゾンの子守カエル    
5月の麻生悌三さんのブラジル不思議発見は、アマゾンの子守カエルです。
今回は付録が2件紹介さえており【アマゾンサウルスマラニェンセ(恐竜)】と【爪馬鶏(ツメバケイ)−始祖鳥の生き残りか】です。2件とも独立した不思議発見を形成しても良い話しなのですが、惜しげもなくおまけ(付録)として公開しています。まだ暫くはこのブラジル不思議発見は継続するとの事で安心しています。
付録にも関係写真を送って頂いているのですが、寄稿集には1葉しか掲載出来ないのでピパピパ、ポ名Sinela=草履の写真を使用しています。川底に張り付いているそうですが、異様なカエルですね。まさに不思議発見です。

【メルハバ通信】 新実 誠さんのHPより
アルゼンチンのガララペス移住地に入られた同船者、薩見幸太郎さんと懇意にしておられたと云う現在トルコのイスタンブールにお住みの新実 誠さんが『私たちの40年!!』メーリングに参加されたのを機に同氏のHPよりメルハバ(トルコ語でこんにちはを意味するそうです)通信という私には遠い世界のお話をメーリングリストで紹介させて頂きましたが本文を寄稿集にも収録して置くことにしました。新実さんの自己紹介文を下記して置きます。
1960年、東京の生まれ。現在、トルコはイスタンブールに滞在中。トルコでの滞在期間は、2003年12月の時点で、通算8年となりました。海外には、この他韓国で1年半暮らしたことがあるだけという「井の中の蛙」です。
写真は、イスタンブールの知人宅で御馳走になっている時のもの。食卓には、ヤプラックドルマスという葡萄の葉でピラフを巻いたもの、ヨーグルト、サラダといった家庭料理が並んでいます。
イスタンブールでは、こういう卓袱台を使った食事風景もなかなか見られなくなりましたが、トルコも伝統的には、このスタイルであり、絨毯の必要性もこういったところから生じたのではないかと思います。ところが、西欧化が進められる中で、テーブルを使って椅子に座るスタイルが都市部では主流となりつつあるようです。

山下晃明のブラジルで損せぬ法(260)、(261)、(262)8月、9月、10月号
山下晃明さんの【ブラジルの実業】紙に掲載している息の長い経済論評「ブラジルで損せぬ法」は、ヤコングループのホームページにも掲載されているので『私たちの40年!!』ホームページへの収録は何時でも出来るとの思いがありついサボッテしまいます。山下さんが書かれるブラジル経済評論は、タイムログが生じてもその内容が色褪せない所が凄い。1年半近く前に雑誌に掲載された内容が今、読んでもその内容が真新しく感じる。経済を見る目がしっかりしているからで有ろう。
自民党参議院選挙で大敗。リオオリンピック開催決定等は、如何にも古い話題ですがそれでも読ませる内容です。
少し収録のスピードアップを図り最近の話題に追いつきたい。飛び越すには如何にも勿体ないコラムですので頑張ってみます。
写真は、今回も昨年の忘年会で撮らせて貰ったものを使用します。

『実業のブラジル』誌掲載の南伯便り 【南の国境から見たブラジル】(その9)
【南の国境から見たブラジル】その9です。もう5年近く前に神戸高校同級生の山下さんに勧められて軽い気持ちで引き受けた実業のブラジルへの連載ですが、月初めに前月のポルトアレグレの地元紙に掲載された記事を選別して箇条書きする程度ですが、ブラジル南部都市ポルトアレグレでの出来事を私自身の備忘録としても役立つように纏めて送っています。書き始めてから49回目から54回目までの6回分です。残して置いても果たして役に立つものかどうかの疑問は残りますが、『継続は力なり』とも云いますので『私たちの40年!!』HPに収録して置くことにします。
写真は、2011年新年号の表紙を使用しました。

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