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オールドブエノスアイレス 伊豆山 康夫さんの書き込みです。
伊豆山さんが若かりし頃、ブエノスアイレスに都合3年間御住みになったことがあるとのことで今回、私がブエノスアイレスに15日間滞在したことを知りオールドブエノスアイレスと題して昔の思い出をシャンソンででも歌えそうな愛の歌と共に『私たちの40年!!』MLに書き込んで下さっています。寄せられたコメントと共に掲載して置きます。
写真は、4月に東京で開催した『私たちの40年!!』東京OFF会に参加された時に撮らせて頂いた一枚です。

東京農業大学OBの角 忠三郎さんを訪ねて 五味 茂さんの寄稿です。
40数年ぶりにホンジュラスの研修地からブラジルを訪問しておられるJICAシニアボランティアの五味茂さんがポルトアレグレの後、訪問したのがクリチーバです。クリチーバでは『私たちの40年!!』メーリングリストの石田さんに案内役をお願いした関係上非常に効果的な取材、再開、出会いがあったようで報告が届いており掲載して行きたいと思います。
まず最初は、東京農業大学のOB角 忠三郎さんです。角さんとは角さんが入植しておられたラーモス移住地(リンゴ、ネクタリン、梨等の果樹の移住地)の頃からのお付き合いをさせて頂いておりヤクルトのリンゴ園の園長さんをしておられる時に家族全員でヤクルト農場を訪問、リンゴとにんにくを栽培しているところで豪快なお話を伺いました。角さんの奥さんは、映画「青い山脈」の杉洋子さんの妹さんということで移住地、OB仲間では有名話でした。最近は、山梨の果樹園で剪定時期だけとの約束で奥様と毎年日本に出かけておられたようですが昨年を最後にしたとのことをお聞きしております。角さんのお嬢さんにはクリチーバの光洋ステアリングの工場で何度かお会いしており社長秘書として頑張っておられます。このように懐かしい方を訪ねての最近のご様子を知らせて頂くことは嬉しいことです。
写真は、五味さんが送って下さった内の角ご夫妻と3人のものを使わせて頂きました。

同船者、藤間 芳嘉師匠(龍川 いく子さん)逝く!! 享年59歳
あるぜんちな丸第12次航では、681名の同船者がいましたが、現在どれ位の仲間がまだ生存しているでしょうか。1962年5月11日にサントス港に到着し丁度46年目の2008年5月11日に龍川 いく子さんが亡くなられました。毎年次々と櫛の歯が抜けるように訃報が届きますが、奇しくも46年の記念の日に最愛の仲間の一人いくちゃんが先に逝ってしまいました。遠くに住んでおり直ぐに駆けつけることもできず31日目の6月12日にサンパウロに出て来た機会を掴みいく子さんの位牌に焼香させて頂き、その後一恵さんに案内して頂きコンゴニアスのお墓にお参りすることができやっと落ち着いた気持ちになり13日の夜親しい仲間と『いくちゃんを偲ぶ会』を持ちました。何時も遅れて来ていたいくちゃんが『ごめんごめんまた遅れてしまって』と今にも飛び込んで来そうな錯覚を皆が抱く賑やかな集まりになりました。年末には延び延びになっていた同級生4人の還暦の祝いをいくちゃんの遺影と共に実施することが決まりました。BLOG、画像掲示板等に掲載された関係記事を纏めて掲載して置きます。
いくちゃん御苦労さまでした。安らかにお休み下さい。天国から後で逝く私たちをお守りください。
合掌

趣味が嵩じて笠戸丸づくり=クリチーバ=コチア青年の山村さん=首都セレモニーで披露へ  ニッケイ新聞WEB版より
ブラジル移民100周年の話題で持ちきりのブラジルですが、1908年6月18日に781名の移民を乗せてサントス港に到着した笠戸丸の模型作りに心血を注いでいる元コチア青年の山村泰夫さん(66歳、広島県出身)がニッケイ新聞のWEB版に紹介されている。原寸大80分の1、全長1メートル52センチの模型は、6月18日ブラジリアで皇太子殿下に見て頂く予定とのこと。その後山村さんの住むクリチーバに戻り兵庫県ブラジル事務所で展示し、来年の移民の日までの完成を目指しているクリチーバ市内の日本公園に移される予定とのこと。世界で3番目の笠戸丸の模型、次回クリチーバに立ち寄った際には是非見てみたいと思います。
写真は、ニッケイ新聞からお借りした笠戸丸の模型と山村さんです。

ブラジルの即席ラーメン事情 − 日本の国民食から世界の国民食へ 麻生 悌三さんの寄稿です。
大阪で50年前に開発されたインスタントラーメンは、今では日本の国民食から世界の国民食に育ち日本より中国、インドネシアの方が消費量が多いとのことでブラジルは、世界ランク10位で年間14億個(2006年)、一人当たり年間8個を消費しているとのこと。ブラジルでは日清味の素が1982年に国産を開始、独占的に市場を押さえていたが現在では大小23社が即席ラーメンを生産しているとのことでそのシェアーは45%まで下がって来ているがどこまでそのシェアーを保持して行けるか正念場に立たされている。ブラジルでもスーパーの店頭に出ているカップラーメン、ヌドルは、輸入品であるとか。国産は必定で日清味の素が早晩国産化に踏み切るだろうと言われている。まだまだ市場が拡大するとみられておりますますブラジルでもイタリア式マッサを駆逐して行くかも知れない。汁の少ない即席焼きそばというのも人気がある。
写真は、本場日本で最近発売された日清ラーメンのブラジル移住100周年記念商品、ブラジリアンチッキンヌードルビッグのカップラーメンです。ブラジルにも登場するかな?

皇太子(浩宮)さまとの思い出のエピソード  サンパウロ新聞WEB版より
現在皇太子殿下が2度目の来伯中で移民尾の日の6月18日、ブラジリアの日本移民100周年記念式典、21日のサンボドロモに置けるサンパウロの記念式典、22日にはパラナ州の記念式典、その後マリンガ、ベロオリゾンテにもお立ち寄りになり24日にリオからご帰国される。今回のご来伯でも数え切れない色々なエピソードを残してお帰りになると思いますが、22年前にCEAGESP(聖州食糧配給センター)を訪問された時に大雨にあい苦労されたそうですがその時に使用された大きな傘を幸運にも取得、家宝として大事にしておられる松永博也さんがサンパウロ新聞に紹介されている。
記念の家宝の傘をさす松長翁の写真もサンパウロ新聞WEB版からお借りしました。

丸木さんと阪神タイガース宮崎オーナーとの心温まるメールの交換コピーが届きました。
トロントにお住みの丸木 英朗さんに中継ぎをして頂き昨年と今年2度に渡って阪神タイガースの宮崎恒彰オーナーにお世話になり甲子園に阪神−巨人戦を観戦に行く機会がありました。特に今年の4月には新改装なった甲子園にはブラジル猛虎会の尾西貞夫会長(ブラジル兵庫県人会長)にもご一緒頂き『祝ブラジル移住100周年!! 祈願 阪神タイガース優勝!! ブラジル猛虎会一同 FORCA TIGERS!!』との横断幕を持って甲子園の土を踏むことができました。
好調の阪神のチームの基礎を作りオーナー職を辞し勇退される宮崎さんは、野球を通じて多くの友人を作られ日経新聞の交友録にも丸木さんと私を海外の友、猛虎会のメンバーとして紹介して呉れております。今後とも交友を続けて行きたい方です。丸木さんも希望しておられるように日本の野球界の水戸黄門的な役割を果たして頂きたい方です。
丸木さんと宮崎さんの心温まるメールのコピーを頂きましたので収録して置きたいと思います。
写真は、4月に宮崎オーナーの案内で甲子園の野球博物館を案内して頂いた時の記念写真です。

『これぞ移民の心意気』 丸木 英朗さんの寄稿
トロントにお住いの丸木さんは、甲子園のすぐ傍で産声を上げた根っからの虎党でブラジル、アメリカ、カナダに移住、転住された国際人で物書き、水泳、こよなく歌を愛し、野球に詳しい方で阪神タイガーズ博士の一人でダイナマイト打線から最近の選手名鑑をすべて頭に入れておられる方です。交友録をベースに掲題の『これぞ移民の心意気』を書いて送って呉れています。昨年は、日本からの帰路トロントに立ち寄り丸木さんにトロントを案内して頂きトロント猛虎会の皆さんとも交流を持つことができました。今年は阪神の優勝は間違いないと思いますのでサンパウロとトロントを繋ぐ盛大な優勝祝賀会を計画したいと思っています。写真は、やはり丸木さんが解説して呉れている阪神頑張れの横断幕を持って10万人?〈大袈裟やな!〉の甲子園の土を踏んだ時の写真を使用しました。

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