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日伯交流協会第25期生の内藤浩之君からのお便りが届きました。
日伯交流協会のブラジル研修制度は、昨年の25期生を最後に中断しておりますが、南伯最後の研修生としてサンタカタリーナ州のジョインビーレ市の佐竹製作所ブラジル工場で研修させて貰った内藤浩之君が大学卒業後に選んだ就職先が広島の佐竹製作所、本社での実務研修もそこそこにまたもやジョインビーレのブラジル工場に戻りカラーソータ(光選別機)の販売の仕事を始めたとの嬉しいニュースを送って呉れました。
日伯交流協会の25年に渡る研修生派遣事業で748人の研修生がブラジルに来て帰国後ブラジルと繋がりのある仕事場を選んだ研修生は多く既に60人近いOBが実際にブラジルで生活をしており、ブラジル以外の世界中にOBを送り込んでいます。
内藤君は、帰国後就職、翌年ブラジル派遣と最短距離でのブラジルへの帰国?今後のブラジルでの活躍が期待されます。
写真は、南伯最後の研修生、内藤君がブラジル研修時代に撮らせて貰った一枚です。

鹿児島県研修生(3期生)山下大介君のメキシコ漫遊記(ML投稿より転載) 続編
単身日本を飛び出しメキシコの地での漫遊記続編です。ブラジルでの1年間の研修経験を生かしての一人旅、地球の歩き方、スペイン語辞書を両手に予算を決めての貧乏?旅行、何度もこそ泥の被害にあい色々な出会い若い者の特権とも云える漫遊は、旅行中はそれ程感じなくても一つ一つの経験が身に付き体に染みついて行く事でしょう。1962年-1964年迄2年間北中南米9各国をほっつき歩いた若い頃の自分と重なる部分も有り懐かしく感じる漫遊記です。
写真はブラジル研修生時代の者を園田さんから送って頂きました。

平和への願い訴え=ラーモスの小川さん講演=水曜シネマ
お隣のサンタカタリーナ州、ラーモス移住地にお住まいの小川 和己さんがサンパウロで平和を願う講演をされたとの記事がニッケイ新聞WEB版に掲載されていました。小川さんとは1967年の私がポルトアレグレ総領事館勤務時代からのお付き合いで最近では南大河州の移民50周年祭にポルトアレグレに出て来られた時にお会いしてお元気なお姿を拝見し夕食をご一緒させて頂きました。小川さんご自慢の日本梨が採れる時期にラーモス移住地を久しぶりに訪問することを約束しており、ラーモス移住地の小川さんの農地内にある平和公園の長崎の鐘を叩きに行く積もりにしています。
写真は、今年の8月、ポルトアレグレに来られた時に撮らせて頂いたものです。

ブラジル倉敷紡勤務を振り返って 大庭敬太郎
ポルトアレグレには日本からの進出企業の横綱格として来年度に進出50周年を迎えるブラジル倉敷紡(毛紡)が工場を構えています。歴代の駐在社長、工場長は地元の名士、コロニアの指導者として活躍されて来ました。4年半の勤務を終えて7月末に大阪本社に帰任された大庭敬太郎さんからお願いしていたブラジル倉敷紡勤務の思い出をこの度送って頂きました。
大庭さんは、帰国寸前まで南伯日本商工会議所の会頭としてその重責を果たしておられました。仕事以外にもゴルフ、サッカーの名門チーム12月にTOYOTAカップで南米代表として東京、横浜でクラブ世界1を競うINTERNACIONALの大フアンでもありブラジルでの生活を十分エンジョイして帰られました。
写真は、大庭さんの送別会で日本食店《桜》で撮らせて頂いたものです。

『消えた移住地を求めて』小笠原公衛 ブラジル日本移民百周年記念『人文研研究叢書』第3号
サンパウロ人文科学研究所の会員に登録させて頂いていますが、同人文研ではブラジル日本移民百周年記念事業の一つとして『人文研研究叢書』発行事業を続けています。今は廃刊してしまっていますが、総合農業雑誌『アグロ・ナッセンテ』に十九回に渡り連載された小笠原公衛氏の書かれた『消えた移住地を求めて』が纏めて発行されています。
写真は、その表紙ですが、紹介したい本の一冊でしたが時間がなくそのままになっていました。今回鹿児島県人会のHPを管理運営している臼井 洋明さんが丹念に本からその内容をデジタル化する仕事をしておられ本山省三理事長の書かれた『刊行の言葉』と序論の部分をHPに公開しておられこれをそのまま利用させて貰い本文とさせて頂きました。

中川トミさん大往生 笠戸丸移民最後の生存者 サンパウロ新聞、ニッケイ新聞、神戸新聞他
これまでにも何度も話題に挙がっていた笠戸丸移民の最後の生存者の中川トミさんが100歳の誕生日祝いを前に自宅で大往生された。数日前の息子さんの結婚65年記念日にも参加カラオケを4曲も歌ったとのこと。誰もが2008年の日本移民100周年のお祝いまでは元気に過ごして欲しいと願っていましたが天寿を全うされました。
NHKでも放送され、日本の各紙でも取り上げられる有名人ですが、神戸新聞の正平調にも取り上げられており神戸に住む弟、成弘からメールで送って呉れましたので纏めて掲載して置きます。
写真は、色々画像掲示板にも貼り付けて呉れていますが、生前使用していた歩行器等が移っている普段のトミさんが掲載されているサンパウロ新聞の写真をお借りしました。

「アマゾンの大蛇ーアナコンダ」 マナウスのベテラン・ガイド高橋 雄一さんからのお便りです。
アマゾンのガイド高橋 雄一さんのガイドに纏わるエピソード17として秘蔵の話題を特別に送って頂きました。ブラジル奥地には牛を飲み込む大蛇アナコンダが生息するとの話しは良く聞きますしマットグロッソの農場を訪問した時も大蛇の皮を干して飾っていたり、その皮の前で撮った大勢の記念写真等が飾っていましたが、今回1月にマナウスを訪問した時にお世話に成ったJOSEさんが目撃したと言う全長20m、胴のの太さがドラム缶大のアナコンダを2度も見たとの報告を受けており、現在漁群探知地で調査させているとのことです。どんな結果がでるか?暫くは高橋さんの大蛇レポートが続きそうです。
写真は巨大大蛇アナコンダの第1目撃者のJOSEさんです。

鹿児島県研修生(3期生)山下大介君のメキシコ漫遊記(ML投稿より転載) 続々編
『私たちの40年!!』HPは、使用ソフトが1件1万語までとの制約があり、大介君の漫遊記第6回目の終わりまで収録できませんでした。続々編として第3回目に入ります。メキシコの有名観光地、アカプルコとかカンクンの海浜、メキシコシテイーの民族博物館、ワールドカップが2度開催された大サッカー場、郊外のサチミルコの湿原、数多くあるピラミッド?等でなく地球の歩き方にも出ていない田舎町に立ち寄りそこに1週間以上留まり地元の人達との交流を楽しむと言った独特の漫遊、私は聞いた事もないメキシコの歌姫?のペネロペ・クルスを足跡を訪ねる旅には感心してしまいます。
写真は、又新しいのが届けば差し替える事にして2000年にメキシコ、エルサルバドールを訪問した時に立ち寄ったアカプルコの岩からの飛び込みを見せて呉れる名所?がある黄色いアラマンダの花が印象的な泊まっていたホテルから撮った写真を使用しておきます。

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