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【ブラジルの畜牛事情】 麻生 悌三さんの寄稿です。
これまでにブラジルの世界に冠たる一次産品であるオレンジジュース、バイオ燃料、ブロイラ、リンゴ、米等に付いて解説をお願いしていましたが、今回は【ブラジルの畜牛事情】を纏めてくれました。ブラジルの三菱商事の食糧部長としての実務に裏打ちされた経験と統計資料を駆使した分かり易い説明は、ブラジル食糧業界を知る上で恰好の資料となります。私の住む南大河州は、州民1000万人に対し牛の数が1400万頭おり人一人に1.4頭の牛が飼われています。ブラジルの主流牛のインドゼブ種は、殆ど見られずヨーロッパ原産の肉牛が多く輸入国からは南大河州の肉牛の何処の部位といった指定での買い付けが行われている。
このところブエノスでのノートパソコン盗難事故以後古いパソコンを引っ張り出してだましだまし使っていますが、直ぐに漢字転換時に固まってしまい作業が進まず苦労をしています。ホームページの更新が思うように進まない時期に貴重な原稿を送って呉れた麻生さんに感謝します。
写真は、ブラジルの畜牛の80%を占めるといわれているインドゼプの立派なコブ牛の代表的な写真が見つかりましたのでお借りして使用しました。
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ヒラリーは党中核層、オバマはスターバック階層を獲得!
アメリカの大統領予備選挙、特に民主党の大統領候補選びの予備選は、ヒラリーとオバマ両候補の熾烈な選挙合戦が繰り広げられていますが、もう一つその選挙制度そのものが分かり分かり難くて理解が出来ていませんでしたが、富田さんが試験勉強をするように調べて纏めて下さった添付資料を送ってくれました。私自身大変分かりやすく勉強になりましが皆さんにも是非読んで頂きたく下記全文を掲載して置きます。サブプライム問題に端を発し一部経済の陰りが取りざたされていますが世界をリードするアメリカの大統領選挙の行くえからは目が離せませんね。女性初の大統領誕生か?初の黒人大統領出現か?または共和党の続投か?見守って行きたい。ヒラリーが勝てば北米に移住したいとのコメントをカナダの丸木さんが寄せていますので彼のコメントも一緒に掲載して置きます。
写真は、激戦を繰り広げている両候補です。
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これが「厳島丸」の勇姿だ 英船舶史家が所有 サンパウロ新聞WEB版より
『私たちの40年!!』寄稿集には『あるぜんちな丸(移住船)関係の話題』という欄があり沢山の移民船が写真と共に掲載されていますが、第3回ブラジル移民船『厳島丸』は、ありませんでした。今回宇佐美氏の執念の追及でイギリスの船舶史家が所有していた当時の移民船の写真が発見されたとの嬉しいニュースがその写真と共にサンパウロ新聞に報道されていました。
厳島丸は、笠戸丸(一九〇八年)、旅順丸(一九一〇年)に続いて、第三回移民船として一九一二年三月、竹村殖民商館の三百六十七人を乗せてサントス港に到着。三四年に日本で解体されたとされている。
写真は、長年幻の移民船と言われていた厳島丸の勇姿です。
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『ぶっちぎり少年院白書』 吉永本紙福岡支局長自伝を刊行 サンパウロ新聞WEB版より
取材でポルトアレグレに来た時には新聞社から取材費も出ずバスで1100km離れたポルトアレグレにやって来た吉永記者が元少年院出身とは露知らず我が家にも泊まってもらいましたが丸坊主の変わった御仁でしたがお父上が拓殖大学の移住研究会で活躍していた現役の頃からの知人でもあり色々はなしましたが礼儀の至って正しい好青年でしたがそれが少年院仕込とは今回初めて知りました。是非読んで見たい本の一冊です。
写真は、サンパウロ新聞に掲載されていた同著の表紙です。
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夢を追った思い出の記念誌 【東京農大卒業生アマゾン移住50周年記念誌】を発行
一つの団体の歴史を残すのには10年、20年、30年、40年と区切りをつけて語るのが普通ですが、今回東京農業大学のアマゾンに入植された拓人の皆さんが50周年記念誌を発行された。邦字紙にも紹介されていたのでメーリングリストでも関係ニュースを皆さんにも流した。表紙に出ている人物の写真が元移民船の船長さんをしておられアマゾンにも何度か通われた佐々木 紘さんの父上に似ているとの事で拡大写真が手に入らないかとの依頼がありお願いして取り寄せましたが写真の皆さんの確認が取れ他人の空似だった事が判明しました。送って頂いた50周年記念誌を読ませて頂いていますが、親しい友人の原稿もあり幾つか寄稿集にも収録させて頂く積りです。
邦字紙の関係ニュースとメーリングリストでの遣り取りを纏めて収録して置きます。
写真は、記念誌の表紙です。
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『千の風になっていた坂口さん』東京農大農学60年卒 鈴木武夫さんの寄稿です。
東京農大卒業生アマゾン移住50周年記念誌 《ゴリラのように逞しく、神のごとき愛と英知を》を送って頂き読ませて頂いている。私たちは、まだ46年ですが、ほぼ同じ時代をブラジルで生きてきました。アマゾンに入植された40数名の東京農大OBが寄稿しておられますが、ブラジル南部に40年住んでいる私とは直接の接点が少ないのですが、坂口先輩を想いその思いを書き残しておられる鈴木武夫さんの寄稿が目に留まった。鈴木さんは、最初は、アマゾンのトメアスー移住地に入られその後、四季の変化があるブラジルの最南端のポルトアレグレに引っ越してこられました。当時私はポルトアレグレに総領事館に勤務していましたが、良く事務所を訪ねて呉れ色々語りあった懐かしい方です。その後ブラジリアに引っ越して行かれてから音信が途絶えていましたが、この記念誌を編纂された佐藤さんにお願いして鈴木さんの連絡先をお聞きして40年近い時を経て連絡がついた。鈴木さんがポルトアレグレにおられた時に撒いた種が大きく育ち現在もポルトアレグレとグラマードにお弟子さんが開いた空手道場が活動を続けており私の訪日中の4月に鈴木師範を迎え合宿を実施されたとのことです。昨日お弟子さんの一人Ernaniさん(グラマードで空手道場を経営)が写真を届けてくれました。
写真は、鈴木師範を囲んで撮ったお弟子さんの皆さんで左端がErnaniさんです。
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今年もまた一時帰国しますので東京と関西(神戸)でOFF会を開きたいと思います。
4月10日(木)ポルトアレグレ発、今回はヒューストン経由で4月12日(土)成田着、29日(火)成田発の日本滞在18日の予定で5年振りの恵子同伴で訪日します。昨年同様到着日の翌日にあたる4月13日(日)に東京、帰国前の週末4月26日(土)に神戸で『私たちの40年!!』MLのメンバーの皆さんを中心としたOFF会を開催する事になりました。
東京では、いつもの通り山本芳雄さんが旗振りをして呉れます。場所は、新宿の「炭火割烹 三是」で『カニ食べ飲み放題!』4月13日(日)の午後5時から開催予定です。関西では、今年も香西さんにお願いしており神戸三宮の『湯葉と豆腐の店 梅の花』に置いて4月26日(土)11時半から開催予定です。
幹事役の皆さんからの詳細のお知らせを下記しておきます。参加受付は開催日の2日前までですので宜しくお願いします。
日頃は活字だけでのお付き合いですが、こうして年に一度東京と神戸でのオフ会を開き直接お会いしての歓談の場が持てることを大変嬉しく思います。
写真は、昨年の新宿での東京OFF会の時に撮ったものです。
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山下晃明のブラジルで損せぬ法(238),(239),(240)10月号/11月号/12月号
超ロングランの山下さんのブラジルで損せぬ法240号までを収録して置きます。《デジタル化は第二のルネッサンスか 》、《怖い高率の売上比例税》、《あっというまに今年も終わる 》ブラジルの経済評論として題材を身近な話題を取り上げることから説得力がある。デジタル化を通じて第二のルネッサンスが起きているとの指摘には大いに頷ける時代に入って来ている。陰陽自然学の飯田亨先生の説も興味深い。今年は大変革の中間点にあり4月から大きな変革が起こりうるとのことですので要注意と覚悟が必要か?
写真は、山下さんのヤコンインタナショナル社配布の小刷誌《BRICSブラジルの底力が一目でわかるランキング表》の表紙です。
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