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早稲田大学海外移住研究会山本 雅俊先輩のお話を聞かせて貰いました。
今回チリ訪問時にSANTIAGOで山本雅俊先輩に都合4度に渡りお会いする機会がありロスアンデスには先輩の日産MAXIMOの高級車運転して頂きながら色々お話を聞かせて頂きました。自動車の排気ガスで靄がかかるようになったとのことですがまだまだ澄んだ空気とアンデスの山並みを眺めながらサンチアゴの町にお住みの山本先輩は、羨ましい限りです。奥様のALICEさん、メキシコ生まれの長男の雅秀さん(大使館勤務)と長女の小百合さん日本生まれにお孫さんの大夢君5歳のご家族で日本語とスペイン語を上手に使い分け何時も話の中心に座っている大夢君を入れた夕食会は、本当に楽しい雰囲気でした。
写真は、山本ご一家との記念写真を使用しました。


チリ、コンセプシオンにお住みの三好 貴志子さんの数奇な半生をご紹介します。
チリの第2の都市と言われているコンセプシオンにENAPの精油所がありそこから供給されるプロピレンを使いポリプロピレン樹脂を年間12万トン生産しているPETROQUIMと言う会社があります。その会社に広島の日本製鋼所製の造粒機を供給しており、今回8年振りのオーバーフオールと迫ヘUPの改造工事を実施しております。日本から来られているスパーバイザーの日本語とスペイン語の通訳として現地に住んでおられる日本人女性お二人にお手伝い頂いています。通訳をお手伝い頂いている三好 貴志子さんと形部 晶子さんのチリ南部のコンセプシオンでの生活に辿り着く迄の半生に付きお聞きしたことを纏めて見ました。
写真は、夕食をご一緒させて頂いた時に撮らせて頂いた三好夫妻です。

チリ、コンセプシオンにお住まいの形部 晶子さんのお話を伺いました。
今回、チリ第2の都市コンセプシオンのENAP精油所の隣接地にあるPETROQIMと言うチリ唯一のプラスチック樹脂生産工場に納めている日本製鋼所製の造粒機の改造工事に携わるスパーバイザーに皆さんの通訳としてお手伝いして頂いている形部 晶子さん1960年6月15日大阪生まれにも仕事の合間にお話を伺いました。
チリには商社、メーカー等日本からの駐在者としての一時滞在者が700名、永住者は400名程度と日本人は少なく現地で通訳を捜すのは至難の業と云われていましたが、75%が首都のサンチアゴに集中していると云われる中、コンセプシオンに住んでおられる女性2名が何れも通訳として立派に活躍される実力を持っておられ非常に助かりました。
写真は、夕食会で取らせて頂いた形部さんのご一家ご主人とお嬢さんの写真です。

【ジャングルで迷った体験物語】 マナウスでアマゾンのガイドをしておられる高橋さんの実体験です。(前編)
アマゾンのガイド職を32年間やっておられる超ベテランの高橋さんがお父さん弟さんの3人でジャングルにピメンタ(黒胡椒)の支柱になる木を探しにジャングルに入り家に帰れなくなった実体験に基づく物語ですが、もう40年以上前の話を良く記憶されておられ又それを面白く?再現させる筆力に感心しておりますが、女房と同じ年に生まれ同じ時期に移住して来られた移住当時中学生だった高橋さんの日本語の正確さに感心するばかりです。
アマゾンでの猟の話しにも言及、『私たちの40年!!』メーリングリストに連載の形で週末に送って呉れておりその到着が待たれるお便りです。パート6迄を前編として掲載して置きます。
当時は、写真を撮る余裕もなかった時代で関係の写真等はないとの事ですので1月にマナウスを訪問した時のものを使用しました。ゴムのラテックス採取場でおどけて超大型ゴムを手にしてご機嫌の高橋さんです。

チリの一般事情(8月7日付け現地新聞より抜粋)。
今回2度に渡り都合2週間近くチリに滞在する機会があった。一度目は、7月16日よりブエノスアイレス経由サンチアゴ、ロスアンデスを訪問後、南の町コンセプシオンに留まる8日間でありその間の記録は、備忘録は既に掲載している。2回目の今回は、8月2日から7日迄の6日間でコンセプシオンでの日本製鋼所の押出機の改造、8年目のオヴァアーフォールと再稼働開始迄の工事の一部をフォロウした。何時もは、営業が中心であり今回の現物の分解から再組立、試運転迄の一部をフォロウ出来た事により『門前の雀お経を覚える』の諺通り色々勉強になり今後の営業に役立つのではないかと思っている。
チリ第2の都市と言われているコンセプシオンからサンチアゴ経由、サンパウロ、ポルトアレグレ迄は、待ち時間を入れて16時間も掛かる長旅でその間に機内で目を通した新聞からのニュースの抜粋を纏めて置きたい。
写真は、サンチアゴの飛行場の滑走路より離陸寸前のアンデスの山並みの遠望を選びました。葉を落としたポプラが一本季節を浮オています。

【南米自転車散歩】 深山 哲夫/順子さんの南米8000kmの自転車旅行。
【ようこそ、深山哲夫・順子の南米自転車旅行のページへ。大自然、人、食 etc...ペダルを漕ぎながら肌で感じた南米の魅力の数々を、現地発旅行記と写真で紹介します。 ちょっと散歩に出かけてみませんか?】と言った書き出しで自転車で南米大陸8000kmをちょっと散歩気分?で踏破した深山哲夫さん、順子さんご夫妻の冒険記らしからぬ南米自転車散歩の旅、南米大陸の大自然とそこに住む人たちとの交流とそこにしかない物を食べ自転車のサドルの高さ目線で見た南米大陸を味わって見られませんか。深山夫妻のプロファイルの部分だけを本文に紹介しておきます。残りは、『私たちの40年!!』HPのリンク集にリンクさせて頂いていますのでそちらでゆっくりお楽しみ下さい。
写真は、出発前の2003年8月 島根県松江市の宍道湖畔にてとの説明があるお二人の自転車姿をお借りしました。

【アルゼンチンで出会った彫刻家 井上 麦氏】 遠矢 浩子さんのアルゼンチン便り11号より。
6月初旬にブエノスアイレスで国際工作機械展示会があり三菱重工のHOBBING MACHINE展示の為、都合10日間程ブエノスアイレスに滞在した。そんな一日、ブエノスアイレスのパレルモ公園内にある大きな日本庭園を覗きに行く機会があった。多くの都市に日本庭園があるがこれまで見た中では、その広さと云い庭園としての設備と言い最大級の物でポルトアレグレにも滋賀公園があるが比べものにならない。この日本庭園の一角を公開製作現場として大きな彫刻作品を製作しておられる彫刻家、井上 麦さんにお会いする事が出来た。井上 麦さんを紹介した日本美術会のホームページにアルゼンチン便りを寄せておられる遠矢 浩子さんのURLを井上さんから送って頂いた。井上さんの履歴と共に下手な私の紹介文に替えてこのアルゼンチン便り第11号の紹介文を掲載させて頂く事にしました。
写真は、当日撮らせて頂いた井上 麦さんです。

蛙の子は、蛙???
蛙の子は、蛙という諺がありますが、私の3人娘は矢張り親のDNAを受け継いでいるのか3人とも放浪癖と言うか無謀な旅行が好きではらはらさされます。既に諦めているというか本人たちに任せるより仕方がないとの諦観している状況ですが、その内落ち着いて呉れるのではないかと願ってますが、3女小百合がニュージランドに出稼ぎに行っており、心配の種ですが元気に遣っているよです。
写真は、小百合から送ってきたワゴン車(棲家?)の上でご機嫌の一枚です。

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