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新連載 桜井悌司さんの『ブラジルを理解するために』(その34&38)
桜井悌司さんの『ブラジルを理解するために』その34『在サンパウロ外国商工会議所に学ぶべきこと』とその38『ブラジル・中南米の情報を日本語で調べるには』の2編を40年‼ホームページにも残して置くことにします。桜井さんの記事は、短いものは2000字から長いものは7000字を超すものまであり話題によって自由に調整しておられるようでホームページの字数制限で編集に苦労します。残りの話題は、今回の34と38の後、37と40、36回と39回は、独立したものとして残り3回に分けて掲載する事にします。一応連載は40回で終了し今後は、新しいものが1万語近く溜まった時点で適宜残していく事にします。
それぞれ興味深い話題を捉え分かり易くご自分の体験をベースに書いて居られ説得力があります。今回の写真は、第38回に使用されたいた外務省の写真を使わせて貰いました。

麻生悌三のブラジル不思議発見 50 ≪アマゾンの水中林(Igapo)≫
麻生さんのブラジル不思議発見の3月号は、≪アマゾンの水中林(Igapo)≫です。ブラジルで最初に住んだのがアマゾンだったこともあり特に北伯アマゾンには、愛着を持っておられるようで普通では、知れない新しいブラジル発見が
紹介されます。暫くはアマゾンが続くのでしょうか?毎月月初めが楽しみです。
アマゾンが豪州と、略、同じ面積と云うのは驚きです。最もブラジルは、62%でペルー、ボリビア、コロンビア、エクアドールに広がる全長6515キロの大河。色々不思議発見の話題として事、欠かぬ地域のようです。写真は4枚ほど検索しその内から麻生さんご自身に選んで頂いたものを使う事にしました。

「おげんきですか、わたしのおひなさま」川越しゅくこ
作家としての川越しゅくこさんの原点とも云える貧しかった幼少期の赤裸々な思い出を綴った一文は、しゅくこさんを知る者にとっては、胸を打たれる文芸作品となって居ます。豪華な代々引き継がれて来た雛人形、お雛様への思いを綴る名文を40年‼のホームページにも残して置きたいと思います。
いつのまにか消えてしまった(生活費に代わってしまった?)しゅくこさんのお雛様にこの時期になるとお元気ですか?と思い出されるそうですが、写真は、そのしゅくこさんがお母さんに抱かれている頃の貴重な写真を使わせて貰いました。有難う。

麻生悌三のブラジル不思議発見 51 ≪アマゾンの大ムカデとサソリと最大4mに成長する猛毒蛇、火の蛇≫
麻生さんのブラジル不思議発見51 4月号は、アマゾンの大ムカデとサソリに火の蛇とどれを見ても普通でない恐ろしい生き物です。ブラジルに来て最初に住まれたのがアマゾン、特別に愛着があるのではないかと思います。この連載は、これから2年は続くとの事でブラジル不思議は、アマゾンが主流になるのでしょうか?毎月初めが楽しみになりますね。
写真は、ペルビアンジャイアントオオムカデと云う正式名で検索したら出て来た写真を使わせて貰うことにしました。麻生さん、遭遇したくないムカデ、サソリ、蛇の紹介有難う。5月号は、もう少し楽しくなるような不思議発見を期待します。

和田さんご夫妻三田訪問記 川越しゅくこさんからのお便りです。
3月7日から28日まで3週間、ハワイの移民150周年記念祭を祝うホノルル フェスチバル参加の県連主催の故郷巡りの140人の訪問団の一員としてハワイを訪問その足で2週間日本に滞在しました。今回の訪日は、恵子が訪問先等を決め、極、親しいお友達と云える仙台のふく子さん、三田のしゅくこさんのお二人以外は、会わないとの事で恒例のOFF会もなしでカバン持ちに徹した一風変わった訪日になりました。雪の東北、ボタン雪が舞う清里、桜満開の甲府と東京結構楽しい旅でした。しゅくこさんに付きあって頂いた三田の3日間を纏めて呉れたしゅくこさんの記述を記念にホームページに残して置きます。
写真は、しゅくこさんと恵子の幸せそうな笑顔です。


麻生悌三のブラジル不思議発見 52 ≪ブラジルのパイナップル≫
麻生さんの連載ブラジル不思議発見の5月号は、麻生さんの現役の商社マン(ブラジル三菱商事食料部長)当時に自ら手掛けたパイナップル缶詰め工場プロジェクトをベースにしたブラジルのパイナップルの問題点を解説して居られます。本文には出てこない麻生さんの苦労話を紹介して置きます。「三菱商事でパイ缶をブラジルで製造しようと、3年間パイン畑をミナス州フルタル市で200hAのパイナップルを栽培しました。担当の一人が小生で、パイン栽培は実戦で鍛えられました。」との事です。
写真は、ブラジル特産のペロラでなくハワイ種のパイナップルです。

『ブラジル戦後移民』 55年の記録  旧ホームページの保存(48)
2018年1月28日に480万回を記録しTOP PAGEの一部を書き換えましたが、2日後の5月2日には490万回を記録する予定で一足先に現在のTOP PAGEを保存して置くことにしました。2002年5月11日に開設、公開して実に15年11ヵ月と20日になります。その間、490万回のアクセス、5809日が経過していることから1日平均843回のアクセスがあったことになります。今回の10万回は、94日で達成することになり、1日平均1063回と1日1000回アクセスに近い数字を記録しています。この5月11日で丸16年になりますが、次回の500万回は、8月10日前後になる見込みです。毎日沢山の方にアクセス頂いており感謝しております。
今回、使用写真は、県連のふるさと巡りのハワイ移民150周年祭のパレードかその後の訪日時の雪の写真か桜の写真にするか迷ったのですが。。。恵子の嬉しそうな雪と遊ぶ写真を残して置くことにしました。

≪一羽の雀≫ 一技術者のブラジル生活48年 五十嵐司さんのブラジル奮闘記
現在93歳になられる東京農大旧制学部農化を卒業されておられる五十嵐さんと私たちの50年!!メーリングリストを通じてお付き合いさせて頂いていますが、4月20日(金)にサンパウロのニッケイパレスホテルの昼食会でご一緒した時に着伯1955年の大先輩であり我々がブラジルに着いて1962年より7年も前にブラジルに来ておられるのでこの7年間の空白次代を埋める意味で着伯後の7年間の間に起きた事を是非書き残して置いて欲しいとお願いした所、何と香料関係の仕事一筋、香料技術者としてスイスのジーポウダン香料会社勤務30年で1991年に定年退職されその後も伯国ハリマ化成等に技術顧問として勤務されたブラジル48年を綴った格好の原稿を送って呉れました。 写真は、お会いした時に撮らせて頂いたものですが、眼鏡が光り上手く撮れていませんでした。

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